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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-10 屋根工事・断熱工事
屋根工事、黒のガルバリウム鋼板葺きです。
アルミと亜鉛の合金のメッキを施した素地ですから錆びにくく耐久性がある屋根材。
なんと言っても軽さ=耐震設計。 瓦の場合1㎡当たり60kgの重さですが、ガルバは5kg。 瓦の1/10以下です。
一般的な屋根の面積は100㎡(10m×10m)なので、瓦を乗せたら6000kg(6トン) 車6台。
ガルバは100㎡貼っても500kgなので、400ccのバイク2台しかないほど軽い!!
そして、内部では断熱工事が進行中。
気密性を高めるため、隙間なく壁に断熱材を充填していきます。
壁断熱工事が進むと、天井の骨組みをつくる工事がスタート。
天井作るときは、野縁受けを取り付けて、野縁を45cm間隔で取り付けます。
黒い樹脂(写真中央)が見えますが、これは防振吊り木(ぼうしんつりぎ)。
野縁受を留める部材で、樹脂製なので上の階の音や揺れを吸収する効果もあります。
電気系統の配線工事も始まりました。
天井裏にはコンセントや照明、スイッチの電気配線を準備。
柱に沿わせるように下に降ろします。
玄関ポーチの上は、ちょうどバルコニーの下。この軒天部分にも断熱材を入れました。
そして、軒天右にあるスリットは、『通気金物』と呼ばれるもの。
外壁の裏の空気をスリットから逃がして、空気の循環をさせる換気効果があります。
外壁と内壁の内側の通気性を高めることで、末永く快適に住めるマイホームとなります!
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-9 外壁下地工事・中間検査
外壁下地をつくり、サッシの取付が始まりました!
下地の上からは、すき間なくドライシートを貼り、外壁の防水処理を施しました。
このシートは水を弾く防水機能と、熱気などは通す透湿機能があります。
これなら、建材が雨水で傷むことなく、長持ちする家となります♪
ドライシートとの継ぎ目からの浸水を防ぐため、サッシの周りには板金見切り材を取り付けて、しっかり防水施工しました。
外壁材が到着です♪
次は外壁工事。
ブラックの外壁材とホワイトの外壁材を貼り分けていきます。
中間検査。
社内のスタッフだけでやるのではなく、外部の機関がチェックしてくれます。
構造部材や耐震金具の位置も確認して、写真に残していきます。
住宅では瑕疵担保責任保証を明確にしなければなりませんから、JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査に合格後、保証書を発行することとなります。
この検査は複数回あり、施工完了後に受ける最後の検査まで一緒に適正に施工されたかを確認してくれます。
電化製品の保証書と同じく、末永くマイホームに住んでもらえるよう実施されている安心の制度です!
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-8 躯体工事・耐震工事
躯体に貼っているのは、両面テープ・・・ではなく、『制震テープ』
でも、構造は両面テープと一緒なので、両面に接着剤が付いています。
柱と石膏ボードの間に挟むため、柱に貼りつけました。
外周部も家の内部の柱にも、『制震テープ』を貼り、家じゅうをぐるぐる巻きにしました♪
このテープが地震の揺れを最大80%吸収して、構造の破壊を食い止めます。
そして、耐久性も高く、110年後も制震性能が保てるとのこと!
大地震が心配な方は、大切な家を守ってくれるアイテムとしてご検討ください♪
『制震テープ』の上から、耐力壁を壁前面に貼りました。
柱の根元にあるのは、『ホールダウン金物』と呼ばれる耐震補強金物。
大型地震で建物が揺れた場合、土台と柱の境がちぎれたら倒壊です。
そのため、基礎に埋め込んだ太いアンカーと柱を直接繋ぎ留めて、
激震にも耐えうる金物工法で施工しています。
天井も同じく金物工法で施工しました。
柱と梁が交わる部分は地震の揺れの衝撃が集まる場所ですから二重、三重の補強で備えます。
続いて、防蟻工事。
土台から1mの高さまで、シロアリを防ぐ薬剤を噴霧しました。
シロアリを防ぐ薬剤は、蟻が嫌う植物から抽出した自然な成分で人体に影響がない薬剤を使っています。
処理後は、施工完了の掲示をしました♪
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-7 上棟
F様の上棟日です。
青空が見える中スタート!
クレーンを駐車するスペースが限られているので、
今回は警察署から道路使用許可をもらいました。
通行する方の安全を考慮し、コーンを立てながら作業しています。
1階の柱→梁の順番で、手際よく大工さんが組み立てていきます。
柱の上部に梁を差し込み、
ホゾの穴に差し込んでから、上から叩きます。
2階床の骨組みを大工さんが1本1本組み立て中。
設計図を見ながら、複雑に入り組む床組を仕上げます。
今の住宅は、長さや接続のほぞをプレカット工場で加工された建材を使い、組み立てています。
ですから、ひと昔前に比べて、棟上げの作業はずっと楽になりました!
2階床の面材がクレーンで吊り上げられました。
このペースなら、夕方には屋根まで完成できそうです♪
出来あがった2階の床組にクレーン車から受け取った面材を貼り、
床下地をつくります。
昼過ぎには、小屋組みまで進みました!
これは、屋根の傾斜を作っているところです。
小屋束に母屋を並行に並べて角度を揃え、
この上に垂木を打ち付けて下地を組んでいきます。
F様邸の屋根のかたちは、片流れ屋根。
屋根を手前から奥へ傾斜させたシャープな形状です。
F様邸は外壁材三色を貼り分けるので、こちらの出来あがりも楽しみなんです。
外観にメリハリがついて、素敵な外観が完成する予定です♪
夕方には、耐力壁を貼り、屋根の防水工事まで完了。
これで、明日以降も雨が降っても安心です♪
このたびは、上棟 おめでとうございます!
完成に向けて、張り切って工事を進めていきます!
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-6 土台据えと床下断熱工事
土台据えが始まりました♪
F様邸には、1階の床組をつくる建材が山積みです。
まずは、基礎の上に置く土台を仮置きしていきます。
昔、土台用の建材は職人さんがノミで一本一本加工していましたが、今は『プレカット』といって、全て工場で製作。
以前に比べて、かなりの工期短縮が可能となりました!
仮置きで大体の配置が決まったら、実際に組んでいきます。
基礎と土台の間には、基礎パッキン(黒色の部品)を間に挟みました。
基礎の上に直接木材を乗せてしまうと、床下への通気が無くなり湿気で腐ったり、シロアリ被害に遭いやすくなります。
ですが、この基礎パッキンは通気をするタイプなので、外気を取り込んで床下を乾燥させる役割を果たす優れモノ♪
土台を組みたら、断熱材を埋めていきます。 床下の冷気や熱さを1階の床に伝わりにくくする作業です。
このふわふわの座布団のようなものが断熱材。
大引との間に、すき間なく入れます。
合板で上から塞ぎ、さらにビニールを貼りました。
これで、1階の床組が完成です!
上棟までの間に、床組が雨に濡れることのないよう、養生シートでさらに被いました。
後日、足場を組んで、柱を建てる準備をしていきます。
もうすぐ上棟です♪
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-5 基礎完成
布基礎のコンクリートを打設するため、型枠を設置しました。
この木枠の中にコンクリートを流し込みます。
コンクリート打設 第2弾です!
型枠や鉄筋にしっかり馴染ませるように、棒でつつきながら投入。
ただの棒ではなく、電動工具。中で空気の層ができないように、振動を与えるバイブレーターです。
玄関土間部分には、第3段階のコンクリート打設をして仕上げます。
階段をあがった玄関ポーチの上がちょうどベランダになるので、玄関前は雨に濡れない設計。
また、玄関入ってすぐの土間には玄関収納庫(いわゆる靴箱)はなく、土間収納スペースを設けました。
豊富な収納力で、家族の細々としたものがしまえる便利な空間になります!
表面をコテで丁寧に整え中。
この長いアンカーボルト(手前)は基礎と構造躯体を頑丈に締め付ける為に使います。
基礎完成です♪
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-4 基礎工事
湿気が基礎に上がってこないように防湿シートを敷いて、捨てコンを打設しました。
地鎮祭のときに神主さんから預かった鎮め物は、シートの下へ。
マイホームとお施主様ご家族を末永く守ってもらえるよう、お願いしながら埋めました♪
いよいよ、鉄筋組みのスタート!
設計図を見ながら、鉄筋を格子状に組み立てていきます。
基礎のコンクリ自体はもともと固く、潰れないよう丈夫にできています。
ただ、大きな衝撃で割れないように、中の芯として粘りのある鉄筋を細かく仕込んでおくのです。
鉄筋組みが完成。
外壁や柱の荷重が集中するので、基礎の外周部が深い基礎になります。
ですから、その部分は鉄筋量とコンクリート量も多くなります。
コンクリートの打設前に設計通りか、寸法を最終チェック。
鉄筋組みの間隔や、立ち上がり部分の高さを確認します。
チェックが完了すると、次は鉄筋へとコンクリートを流し込みます。
ミキサー車で運ばれてきた生コンクリートはポンプで加圧され、ホースで打設します。
今回打設するのは、基礎の中でも耐圧盤という 一番底面にあたる個所。
建物全体の荷重を地面に伝える部分で、厚みは約20センチほどになります。
耐圧盤のコンクリートが固まると、立ちあがり部分を施工していきます。
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-3 地鎮祭
今日は大安吉日、夜中に雨が降りましたが朝には上がり、ほっとひと安心。
植田監督が用意したブルーシートを引いて準備万端!
F様邸の地鎮祭が始まります。
まずは出席者全員、手水で手を浄め、半紙でぬぐいます。
神職が祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)で全てを祓い清めます。参列者は、浅い礼をしてお祓いを受けます。
【降神(こうじん)の儀】
降神詞を奏上し、祭壇に立てた神籬に、その土地や地域の神様(氏神)を迎え入れる儀式です。
土地のお清めが始まりました。
【四方祓い】といいます。
この地に災いが来ないように、これから建つ建物の四隅に切麻(きりぬさ)を撒きます。
【鍬入(くわいれ)の儀】
鎌で草を刈り、鍬で掘り起こし、鋤で土地を整えるしぐさをして、神様に工事を始める報告と工事の安全を祈願して行います。
【鎮物(しずめもの)】
神職が祝詞を奏上し、土地の守護、建物の基礎が盤石なることを祈願しています。
儀式終了後当社がお預かりし、基礎工事の際に家の中心に置かせていただきます。
無事、地鎮祭を執り行うことが出来ました。
F様、本日はおめでとうございます!
事故なく、怪我なく、素敵な住まいが完成できることを願って一生懸命取り組んで参ります!
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-2 解体
解体工事が始まりました。
この家は、以前、親御様が住まれていた家で現在は空き家。
解体後は、施主様ご家族が暮らす2階建のマイホームへと生まれ変わります。
先ずは足場を組んで、防風ネットで覆います。
続いて、窓ガラスを外し、内部の畳やフスマ、壁のボード剥がす作業。
人力でばらせる部分は先にやってから、機械で木造骨組を崩す段取りになっています。
内部のバラシ工事が終わると、アイアンフォークで木造の骨組みを摘まみ、トラックに積んでいきます。
廃材の処分場に運ぶ木材は1台幾ら!で支払うため、できるだけ隙間を無くして積み込んで行けるか?が勝負です。
スーパーの特売で、袋に野菜詰め放題の気持ちと似ているかも。
解体後は基礎がむき出しの状態ですが、これも全て撤去して、きれいな更地にしていきます。
解体完了♪
3月末には地鎮祭の予定です。
加賀
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🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-1 ご契約
お打ち合わせを重ねて、しっかりとイメージのすり合わせをしてきたF様。
この度、ご契約となりました。
「ご夫婦お二人で気持ちよく暮らせる家を」とのご希望をもって当社にお問合せいただきました。
営業・設計で力を合わせて、夢を形にするためにこの日まで提案を重ねてきました。
木造2階建て、駐車場2台。
1階は採光があふれるLDK、2階には8帖の寝室とご主人の趣味のお部屋、
玄関は道路から見えない工夫もされています。
外観もほぼ決定し、この後はショールームで設備機器等を決めていきます。
地鎮祭は3月に執り行う予定です。
素敵なお家づくりのために、スタッフが力を合わせて取り組んでまいります。
F様、この度はおめでとうございます!
加賀
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