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静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-25 Fiber Reinforced Plastics
構造躯体が組まれ、耐震補強の金具の設置まで完了したところで中間検査!
検査員の方が現場に出向いてメジャーで寸法のチェックや写真撮影を行います。
大工さんは野縁の準備
野縁(のぶち)は天井を貼るための下地となる木材です。
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屋根の勾配に合わせて天井を貼りますが、野地板と野縁の間には
これだけのスペースが空きますので 断熱材を中に入れて暑さ寒さを防ぎます。
天井下地完成。
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2階バルコニーの防水工事。
FRPという素材を使います。
素材は自動車のバンパーやユニットバス浴槽などを作る樹脂で
正式には 繊維強化プラスチック:Fiber Reinforced Plastics
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-24 構造躯体が組上がりました♪
パネル組みが完了して建物のカタチが浮かび上がりました♪
大きいです@o@;/
ずっとお天気が続いているので安心していましたが、
一応早めに屋根の防水シートは貼り終わったので雨の対策も万全。
2×4パネルを固定する帯金物の設置も進んでいます。
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今日は窓のアルミ枠の設置が始まりました。
防水紙と防水テープでしっかり継ぎ目を処理して ビスで枠の取り付けを行います。
蒔田
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静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-23 在来木造とツーバイフォーの違い
壁だけでなく床組みも出来上がってきます。
構造材に制震テープを貼りました。
大きな地震が来た時に、この両面テープがダンパーの役目をして、揺れを1/2に抑える効果があります。
制震テープ耐震実験
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テープの上に構造用合板を打ち付けます。
在来木造住宅とツーバイフォーの構造の違いです。
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今日の上棟の様子、ドローン鈴木が撮影しました。
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蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-22 いよいよ上棟スタートです
上棟です。
運ばれてきた2×4パネルは コンテナごと建物の中に仮置きします。
荷下ろしが終わったら、トラックは次の材料を取りに掛川市大野の
メープルコアさんへ向かいます。
メープルコアさんで全てパネルに組み立ててくれた物を、現場で組み合わせる作業です。
今回は道が広いし、お隣の駐車場にクレーン車を入れさせて頂いたので作業がスムーズです。
蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-21 基礎の上に土台据えと断熱材
基礎の上に土台を据え付けています。
基礎は湿気を帯びていますので、必ず『基礎パッキン』という
黒い樹脂を噛ませて設置。
外気を採り込めるので、床下の湿気も排出役割を果たします。
基礎が無い部分には鋼製束(こうせいつか)で高さを合わせます。
昔の束は木でしたが、シロアリの被害や割れ へたりなどで床がきしむ現象がおきるので
金属の方が確実です。アジャスターもあるので微妙な水平も調整できます。
足場が組めて、断熱材も搬入。
これで床下からの冷気も部屋に上がらない構造になります。 蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-20 セットアップ レベルバンドの使い方
ベタ基礎が完成したら、次に水道の給排水工事。
床下を通る水・お湯・排水用の管を 床を造る前に施工しておかないとなりません!
シルバーの金具、『セットアップ レベルバンド』
明日の試験、ココ出るから暗記するように! (笑)
訳すと
コンクリートの床から【セットUP】させながら しっかり流れる様に
緩やかな傾斜を付ける【レベル】を調整できる【バンド】が付いた【金具!】
ブルーが水で、ピンクはお湯の配管。
1階のキッチン・お風呂・洗面・洗濯機・トイレを設置する場所に的確に配管。 蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-19 ベタ基礎が完成しました♪
コンクリートが固まったので、型枠を外して基礎の完成。
この基礎を見ると、左奥から玄関→廊下→階段→トイレ→洗面脱衣室→お風呂。
配置がはっきり分かります。 私は間取り知っているからですよ! 皆さんには分からない(笑)
基礎の上に土台を据えて躯体を組みますが、基礎の一番上が真っ平に仕上がっています。
これは『セルフレベリング』という特殊なモルタルで無収縮&高強度&耐摩耗性があります。
これを水で薄めて溶いてから流し込むと(水って必ず地面に水平になる)均一な高さに仕上がります。
基礎の厚みと間隔をチェック。
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基礎の立ち上がり寸法と、ホールダウン金物の位置と高さを最終確認。
玄関外のポーチと、中の靴脱ぎ場は少し盛り土をしてからコンクリートで固めます。 蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-18 合図のゼスチャー 🙆を見逃すな!
コンクリートミキサーから受け取った柔らかいコンクリートをホースで流し込む作業。
その作業を見守りながら、レバーとボタンを握りしめているオペレーターさん。
メチャメチャ真剣です! まばたき一つしないで集中!
コンクリ・・・ 丁度良い量が入るとストップの指示が出るからです。
それに気が付かないと・・・もちろん型枠から溢れ出して大惨事@o@;/
撤去と掃除の手間が増えます。
大声で「はい、ストップ!」って叫んでくれますが
ミキサー車やポンプ車のエンジン音で聞き取れないんですよ~~(;><;)
基礎屋さんによっては声じゃなく、手信号で徐々に注入量を絞る合図になって
最後に🙆OKサインでストップさせる人もいるので 目が離せない!
私だったらトイレ行ったり、ジュース飲んだり、作業の背を向けて携帯電話してそうだから・・・
多分怒られっぱ!だと思います@o@;/
コンクリが一定量入ったら、小型のコテで表面を平らに仕上げます。
携帯電話で思い出したのですが・・・
うちの子供が小学生の時少年野球をやってて、どこかと練習試合の時に、
主審に頼まれて3塁ベースの審判員頼まれたんですよー
ちびっ子の試合だし1塁と違って3塁って際どい判定って殆どないでしょ?
たまたまお客さんから電話が来てたので気付かれない様ヒソヒソ話ししていたら
レフトにフライが飛んで、それを選手がしっかりキャッチしたから『OUT』のジェスチャーちゃんとしました。
その時に3塁のランナーが『タッチアップ』してホームに生還したのですが
レフトがキャッチするより早くスタートした? しない? の判定をアピールされたんです。
そこんところちゃんと見てないもんで適当に「セーフです!」って言ったら
あの人携帯弄ってて見てなかったですよ~!って父母に指さされて怒られました。
あの恥ずかしさを思い出しました。 蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-17 ベタ基礎第二期工事『布』
前回基礎のコンクリートを流し込んだ箇所は耐圧盤。ベタ基礎が地面と接する底面部分。
建物の重さを全面で受け止め、地面に伝えるので『耐圧盤』と呼びます。
これから作る基礎が第二段。『布基礎』。地面から上に伸びて立ち上がる基礎。
当初から補強用の鉄筋は組んでありますから、それをサンドする型枠を組み立てています。
耐圧盤に埋め込んでおいたホールダウン金物、ガッチリしています。
基礎と柱を直接固定するので80センチ超え!
コンクリとの摩擦力を増やす為に表面に凹凸をつけた異形鉄筋。
型枠が組めたところで、コンクリートを流します。 蒔田
静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-16 レバーの数、コックピットと同じ?
ベタ基礎のコンクリート打ち。
ミキサー車からコンクリをポンプ車に移して、ホースで送り出します。
ポンプ車の電気系統? スイッチやレバーが多いです。
これはジャンボジェット機のコックピットと同じくらいあるのではないでしょうか?
無い無い!
流し込むと同時に振動を与えるバイブレーターで鉄筋や型枠の隅々まで行き渡るようにします。
仕上げはトンボでチャップンチャップン均等に均します。
せっかく均した所を自分の足で荒らさないように・・・・
ドコから初めて、ドコで基礎から脱出するか? 頭の中でコースを考えながらやらないと!
仕上げは左官屋さんが使うコテで塗り込む様に仕上げます。 蒔田
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