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🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-19 タイベックハウスラップ
筋交いプレートで補強した後から、さらに
長さ1m以上あるアンカーで、1階、2階それぞれの柱を結合。
高耐久・高耐震性を求められる現代建築では
建物の耐力を細かく計算して補強金具で強度を更に高めます。
デュポンのタイベックハウスラップ。
これから軒天と外壁工事が始まります。
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-18 ♪疾風(はやて)のように 現れてる松下さん♪
3階の高さから下見るとこんな感じです。
この状態の中3階で作業したり、材料を受け取ると・・・
建物全体、ゆ~らゆら揺れます。 怖いです。
まだ筋交いも耐震金具も装着してないと不安定なんですよ!
木材同士を差し込んで組んだだけの【無固定】状態。
今、地震が来たら!
って思うと怖くて@o@;/・・・ 降りてきました(笑)
3階まで組み上がり、屋根の傾斜作りです。
屋根下地の合板を貼れたら、今日のうちに防水シートで覆っておきたいです!
今日のうちに防水シートで
覆っておきたいです!
って思っていると・・・
何処からともなく必ず現れる男! 松下さん。
松下さん、静岡の清水区に住んでます。
今日の現場は三島市ですけど・・・
例え朝から浜松市の現場で仕事していたとしても
三島から電話がかかれば急行して防水やってくれます。
まあ、前日から分かっているとは言え 頼りになる男♪
♪疾風(はやて)のように 現れて~♪
♪疾風のように 去ってゆく・・・・
って歌ありましたよね?
『月光仮面』!?
例え、古っ!
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-17 緊迫した状況の中、のんびりコーヒータイム?
上棟日を迎えました。
前日のうちに足場組を組んで準備。
先ずは手際よく1階の柱を建てていきます。
ここまではクレーン車の力は借りないで、人力作業。
今日一日、道路は通行止めの許可をとっての作業。
真向いの立体Pとマンションの方の出入りは
ガードマンさんが誘導しています。
柱の頭に大梁を差し込んで、上から打ち込みます。
ハンマーは金属ではなく、木製。
掛矢(かけや)や木槌(きづち)と呼んでます。
鉄のハンマーだと木側が凹んで変形してしまうからです。
『目には目を』『歯には歯』とは? 意味違うと思います(笑)
話逸れちゃってもいいですか? ダメと言われても逸れますけど。。。
目を潰された場合は相手の目を狙え、
歯を折られたら、報復で歯を折ってやる! って意味と勘違いしてる人多いですが
ハンムラビ法典で書かれている本当の意味は
「目をつぶしてしまった罪には自らの目で償い、歯を折ってしまった罪には自らの歯で償う」
相手に迷惑かけたら、同じ苦しみを味わう。という意味らしい。
『やられたらやり返せ!』とか『倍返ししてやる!』とは違うんですって(笑)
梁の継ぎ手、
【わ6】同士のほぞを差し込み上から叩きます。
差し込み口は抜けないように台形。
↓
次から次へとテンポ良く材料が到着していますが、
たまたまタイミングがバッチリ♪ では無いのです。
随分前から近所のコンビニや広い公園のPで
携帯が鳴るのを待っていたのです(笑)
そういえば良く見かけるでしょ?
材木積んだトラック、コンビニで缶コーヒー飲んで
のんびりしてる人。
サボっているんではなく、タイミング待ちなのです。
早く着き過ぎると邪魔扱いされて怒られ
電話してすぐ来ないと、作業員全員の手が止まるので怒られる。
メッチャ緊迫状況下の中、のんびりコーヒー飲んでいるんです(笑)
ドンピシャなタイミングで到着。
↓
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-16 土台据えと鋼製束
基礎の上に土台をセット・・・ する前に
仮に横に置いて、アンカーボルトの位置を確認。
ドリルで穴を空けてからでないと、据え付けできませんから!
ドリルで穴を空けて、アンカーを通しながら設置。
頭の大きなカットスクリューで締めこみます。
コンクリートの基礎は、雨が降ると湿気を含むので
間に基礎パッキンを挟みます。
束はへたらない金属製で床を支えます。
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-15 上棟の準備が始まりました。
基礎が完成したら次の工程は床下の配管。
最初に静ガスさんの配管。
床を貼る前に給湯器やコンロ位置に延ばしておきます。
その後に水・お湯と、排水管の先行配管を行います。
ここまで準備しておいて、上棟後に床から立ち上がり管を接続します。
棟上げの準備です。
土台や床下地の構造合板の搬入。
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-14 4才の重さは・・・280Kg?@o@;/
地中に埋蔵されていた・・・
お宝発見♪
このお宝が、道路までの給水・排水管の施工の妨げとなっているので
撤去しなければなりません。
たった石ころ1個ですが
この大きさだと重機の力に頼るしかありません。
石の大きさの単位ですが
昔の人は『1才』、『2才』って数えていました。
子供の成長に例えていたのではなく、
幅1尺×奥行き1尺×高さ1尺の体積が1才。 約30cm四方の事。
1才が70kgくらいの重さなので
今日の石は60cm四方(1才の体積4つ分)
なので
280Kgと推測!@o@;/
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-13 雨降って・・・コンクリート固まる!?
ベタ基礎が完成しました。
コンクリートを流し込んだ次の日に
雨が降りました。 濡れました。
濡れると良くないのでは!? と心配する方もいるかもしれませんが
雨、実は強度と関係があります。
化学反応を起して硬化します。
埋め込んだアンカーの先端が出ています。
土台の木材には穴を空けて、アンカーを通して固定。
親分級に太くて長いのはホールダウン金物。
基礎と柱を緊結させる特殊な耐震金物です。
トラックで積んできた砕石(岩を砕いた砂利)
基礎を造るにあり掘削して、地面が下がっているので
建物周りに入れて地盤高さの調整。
この一輪車、基礎屋さんは『ネコ🐈』と呼んでいます。
しかもそれぞれ、年齢もあるんです。
昨年書いた記事、 今からUPしますね♪
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-12 次に布基礎の立ち上がり基礎。
ベタ基礎の底面、耐圧板のコンクリート、
固まりました。
次に第二弾として、立ち上がりの基礎の製作。
型枠を組んで、コンクリートを流し込みます。
この時に差し込んでおくアンカーボルトが重量です。
基礎と土台を固定するために、太い物をセット。
もちろん先っぽがLの字になっている方が下側。
躯体が揺れた時に、基礎から抜けないように噛ませる目的。
↓
型枠の中に筒状の物を固定しましたが、
スリーブボイド!
基礎が完成してから、この場所に配管を通したいので
段ボール素材の筒をセットしておくのです。
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-11 なんか忍者っぽい履物
ベタ基礎のコンクリートが徐々に固まって来たところで
基礎屋さんは表面を均一にします。
履物・・・ ワラジ?
雰囲気似てますが わらじじゃない。
アルミ製の履物。
土間スリッパで検索すると出てきます。
まだ柔らかいコンクリートの上を歩く時
沈み込まない・・・忍者のように移動できるんです。
一番最後の足跡は、基礎の外に出て腕だけで仕上げれば完成♪
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-10 耐震強度にこだわった基礎造り!
基礎が出来上がってしまってからでは
排水経路の塩ビ管を差し込むことができないので
この時点で配管しておきます。
強度優先ですから鉄筋を切ったり曲げたりは一切しません。
配筋検査。
鉄筋の太さや間隔を写真で証明しておきます。
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査員の方が
現場をチェックして下さり合否判定。
住宅会社は建物が完成して10年間は瑕疵担保責任保険に
加入する法律がありますので、
こちらに加入します→JIO瑕疵担保責任
蒔田