- トップ >
- 工事中物件
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-10 フローリング工事
断熱材が到着しました!
これから、壁の内側に高性能グラスウールを充填していきます。
床のフローリング工事も進行中。
表面の木目がムク材と見分けが付かない!
ちょい高級なフローリング(リクシル・ラシッサDフロアアース)
この製品は一枚一枚バラバラで納品されますから、木目や色の濃さのバランスをみながら貼るので、施工に手間はかかります。
工事完了後は、床が傷つかないように養生します。
断熱材の幅と柱、間仕切りの幅と全く同じなんです。
ドンピシャハマるように計画されています。
全く隙間なく壁の内部を塞ぎ、次は天井の断熱に取り掛かります。
狭すぎて足場が組めない家の外周部にも外壁材が!
お隣の家の壁まで40cmほどしかない隙間に、しっかりと外壁材が設置完了しました。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-9 外壁工事
外壁工事が始まりました。
いつもあるのに今回は足りないもの・・・それは足場!
狭すぎて、お隣さんとのすき間に足場が作れないのです!!
外壁工事では、足場に立ち、外壁材を外から貼るのが普通ですが、今回は足場を作る幅が確保できませんでした。
そんなときは、隙間職人の腕が鳴ります!
外ができないなら、内からやったらよいのです♪
家の中に外壁材を運び、内側から取り付けていきます。
長さ3メートルもある外壁材をきれいに施工しました♡
外壁の防水工事など、どうしても外からやる必要のある工事には、梯子(はしご)を使ったり、工夫して作業を進めています。
U様邸の新築工事、順調に進んでいます♪
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-8 サッシ取付
サッシの取付工事が始まりました。
まずはサッシ枠から取り付けていきます。
サッシの鍔(つば)部分を先にビス打ちで固定したあと、枠の内側から建材に向かって数か所ビス打ちをします。
枠の下にはタイベック(防湿・透湿シート)を下地として、かませておきます。
外壁を貼る準備として、デュポンのタイベックを家の周りに貼りました。
外壁下地の完成です。
サッシも取り付けたので、これで風雨は防ぐことができます。
次は外壁工事へ進みます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-7 上棟
8時過ぎから上棟が始まりました。
上棟の手順としては、土台に柱を差し込み、1階の梁をクレーンで吊り上げて、柱同士を連結します。
梁を繋ぐことで、不安定だった柱が固定されて安定します。
梁が組み終わると、2階の構造用合板を貼って床の下地を造ります。
この格子状の木材の上を歩いて、しゃがんで金具を取付け。
座彫りした穴にボルトを通し、ナットで締めます。
床下地の完成です。ちなみに手前左側は階段になるため、床は貼りません。
構造躯体へ補強金物を取り付ける工事も同時進行。
設計図と照らし合わせながら、丁寧に取り付けて行きます。
柱と筋交いは筋交いプレートで緊結し、梁には羽子板ボルトを貫通させて絞め込んでいます。
2階の床組が完成したので、今度は2階に屋根やベランダ用の建材を搬入していきます。
ベランダ腰壁の骨組みを作るために木材をカット。多くは工場で加工されたプレカット材ですが、細かな調整は現場で手作業となります。
ベランダの骨組みが出来あがりました!
ベランダのある面は出っ張っているので、雨に濡れないようにベランダの防水工事が終わるまでは、ブルーシートで養生しておきます。
夕方、屋根のルーフィング工事まで完了し、1日で上棟完了しました♪
U様、このたびはおめでとうございます!!
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-6 土台据え
引き続き、土台据えが続いています。
床を支える土台に鋼製束を取り付けました。昔ながらの束石と木製の束は劣化の問題やシロアリ対策的にもNG。
床鳴りの原因にもなりますから、現在は金属製の束を使用しています。
大引きを組み、ビスで固定していきます。
組んだ土台の上から、黄色いタンクに入ったホウ酸を噴霧。念入りにシロアリ対策を施します。
ホウ酸は虫を寄せ付けません。ゴキブリが嫌うホウ酸ダンゴなんかもあるように
昆虫は嫌いますが、人には害がありません。目の消毒にホウ酸水を使うくらいなので無害です。
土台の据え付けが完了したら、断熱材を敷き、床下断熱工事。
断熱材の上から構造用合板を貼り、床下地が完成です。
もうすぐ、上棟です。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-5 ホウ酸工事
土台の防腐防蟻工事。
基礎の上に据え付ける前に大量に噴霧します。
これはエコボロンという商品で、ホウ酸塩が原料。20年保証が受けられる薬剤です。
最初に土台の裏側にホウ酸を噴霧して、基礎にセット完了後にもう一度処理します。
これで、木材の上下両面が噴霧できます。
基礎の上には、基礎パッキン(黒い樹脂製品)を間に噛ませ、ホウ酸処理後の土台を乗せます。
この基礎パッキンを挟むことで 基礎が濡れても木材に伝わらなくなります。
シロアリ対策にもなりますし、地震の激震に襲われても、樹脂が揺れを吸収する役割にもなってくれる優れモノ。
頭の大きなカットスクリューで締めこみ、しっかりと基礎と土台を固定させます。
それぞれの土台がしっかりロックできるよう、土台の両端は凹凸に彫り込んであり、かま継手と呼ばれています。
この継手部分を上から差し込んで接合し、土台を据え付けていきます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-4 先行配管
基礎が完成し、型枠が外れました。
ただいま、配管工事中です。
床を貼る前に、水道の先行配管です。建物内の給水・排水と建物外側の雨水排水経路を確保します。
基礎の外側での接続工事中。
グレーの管は排水専用。緩やかな勾配が付くように計測しながら接続します。
家の中の水回り設備から出た排水は基礎の中を流れ、建物の外の管へ接続。家の外の桝を経て、道路の下の下水管へと流れ出ます。
1階床下部分の配管工事も完了。赤がお湯・青が水の給水用の管です。
ポリブテンパイプという樹脂で、錆やひび割れが無く、フレキシブルで時短施工が可能です。芯が樹脂で、周りに断熱素材がコーティングが施されています。
金属管と違って地震の揺れにも追従するので破裂も起きにくく、氷点下での水の凍結も起こりにくい素材です。
基礎から飛び出している一際長いアンカーはホールダウン金物。基礎と柱を緊結するための耐震金具です。
一方、短いほうのアンカーボルトは土台と柱がセットされる位置に配置し、土台と基礎を固定させるためのもの。
これから、上棟に向け、土台据えという工程が始まります。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-3 基礎コン打設
ベタ基礎のコンクリート 流し込み作業の様子です。
基礎の中でも耐圧盤という 一番底面にあたる個所。建物全体の荷重を地面に伝える部分で、厚みは約20センチ。
縦横に細かく鉄筋を入れてあることで、凹みや割れ防止となる丈夫な基礎になります。
底盤のベースコンクリートが完成し、立ち上がり部分に型枠を設置しました。
型枠内にはドーナツ型スペーサー(赤枠内部品)を取り付け、型枠の中心に鉄筋が来るように固定させます。
そうすると、鉄筋まわりにコンクリートが流れ込むため、鉄筋がコンクリートから露出することを防ぐことができます。
基礎工事の第二弾、
立ち上がりの布基礎のコンクリート打設が始まりました。
ポンプ車の後ろにある受け皿(バケット)部分。ここでは、ポンプ車が詰まらないように網をかけて、余分な砕石を排除します。
ここから生コンが圧送され、打設したい箇所へと運ばれます。
圧力で型枠が動かないよう、金属の留金でガッチリ固定してあります。
コンクリートの打設箇所を変え、型枠すべてにコンクリートを流し込んでいきます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-2 基礎の鉄筋組み
地面の湿気や害虫が上がらないように防湿シートで覆い、基礎の型枠をセットしました。
鉄筋組みが始まりました。
鉄筋は現場で折り曲げて縛ると時間も手間もかかるので、大部分は設計図に合わせ、工場で曲げ加工と溶接をして運び込んでいます。
ですから、現場では細かな組立作業が主となります。
いつも基礎工事をお願いしている金丸工業さんにインドネシアから実習生が来ました♪
親方が丁寧にレクチャーします。
防湿シートと鉄筋の間には、スペーサーという黒色の部品を挟みます。これを鉄筋に挟むことで、型枠と鉄筋の間隔が均一になります。
鉄筋組みが完成すると、鉄筋の太さや間隔を社内検査していきます。
下に格子状に組んだのは、耐圧ベースに掛かる建物の荷重を分散させるため。
ここにコンクリートを打設すれば、丈夫なベタ基礎の完成です!
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-1 遣り方
U様邸工事が着工しました。
間口3.9m、19坪の狭小地に建つのは、2階建てのマイホーム。
細長立地の土地を表層改良後は、基礎工事が始まります。
まずは基準となる高さを出す『やり方』が進行中。
水平器を使い、基礎の底面の高さを正確に計測します。
基礎を造る時、やみくもに掘って 深すぎても浅すぎても困るわけで・・・
底面の高さを隈なくチェックしながら進める 基準となる大事な作業。
杭の名前は『水杭』 杭同士を繋ぐ板の事を『水貫』。
この木枠を建物の角に組んで、ナイロン製の糸を水平に張ります。
いつも基礎工事をしてくれる金丸工業さん。
見えないくらい見えにくくなっていますが、水平の糸も張り、工事が完成しました。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識