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清水区蒲原 T様邸 新築現場-21 外壁まわりのコーキング工事
外壁が貼れたら、最後にコーキング工事。
これはサイディング同士の継ぎ目や 窓の取り合いに
シリコン樹脂を注入してヘラで押さえ込みます。
こんな感じに打ち込みます。
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コーキングが終わって、雨どいが設置できたら足場を外します。
ここはベランダの腰壁
夏の暑さで外壁が熱くなると、内側の空気も熱せられます。
その空気を手すりの下に通気口を設けて熱気を排出させるのです。
もちろん湿気も籠りませんから結露防止に繋がります。
階段の設置。
最初にささら下駄を左右に取り付けて、それから段板を差し込んでいきます。
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
清水区蒲原 T様邸 新築現場-20 2階は40人くらい並べるかも?
天井作る時は、野縁受けを取り付けて、野縁を45cm感覚で取り付けます。
天井下地の野縁材は木なので、もし厚みの違いや反りがあった場合ですが、
防振吊り木はキャップを回すだけで 高さをアジャストできるので
微妙な調整も簡単に行える優れもの。
天井裏をこの角度で見るって事はなかなか無いですよね~
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ダクト工事。
キッチンやお風呂に付ける換気扇の排出口は
ダクトの管を通して外に排出させます。
引き戸の枠の取り付け。
今回2本の戸を引き違いに開けるのではなく、
同じ方向に滑らせて収納させる間取り。
枠の幅は通常よりも多少太くなってしまいますが 2階の部屋は
通し間として使えるので解放感は絶大です。
3部屋使って・・・長テーブルをズラリと並べれば・・・・
私が思うに40人っくらいで宴会ができるんじゃ~ないかな?
試しに?
完成したら現場施工を担当したスタッフ全員集合させてホントに40人が並べるか?
テストしてみましょうか?
たぶん夕方の仕事終わりでの集合となるので・・・
みんなお腹ペコペコで集まると思います(笑)
クローゼット内部。仕切りやパイプが出来てきました。
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蒔田
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清水区蒲原 T様邸 新築現場-19 制震テープ
室内の工事。
外壁の内側には高性能グラスウールを充填して断熱。
その後、フローリングやプラスターボードを貼っていきます。
柱には制震テープを貼ります。
大きな地震がきた時の揺れを吸収してダンパーの役割を果たします。
ビスを使ってボードを貼った時、間にテープがある事で建物全体がダンパーの機能をもちます。
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内壁のボードが貼れたら次は天井!
蒔田
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清水区蒲原 T様邸 新築現場-18 屋根材はケイミューのルーガ
屋根工事は瓦です。
一枚一枚に厚みがあって、建物に重厚感が出ます。
重厚感と言いましても、昔の焼き瓦と比べると随分軽い素材。
窯業系のセメント瓦ですが、中に樹脂繊維を混入させて軽量化に成功。
焼き瓦の半分以下の荷重です。
瓦が1坪(3.3㎡)あたり140Kgですが ルーガは64Kg。
詳しくは→ ルーガ
取り付けの方法はとてもシンプルで、上下に掘ってある溝を合わせて
互い違いに引っ掛け合ってビスで打ち込むので ズレたり落ちたりしない構造。
左右も♂♀があるので噛み合わせが良く、防水性能も万全。
価格はガルバリウム鋼板葺きと比べると随分割高になりますが、
塩害や線路近くで鉄粉が舞う場所では錆びない素材が有効。
エコキュート専用の配線。
外部に配線を出す時は配線カバーと防水紙の隙間を防水テープでガードします。
外壁はサイディングを貼っていきます。
建物外周を覆った透湿防水シートと、外壁とは1.5cm敢えて離して施工。
通気工法といって、隙間に空気層を作ることで 湿気や熱気を排出させて
室内に影響が出ない工夫です。
断熱を高め、結露を防ぐことで 建物の骨組みの高耐久化を図ります。
1階の窓は防犯の面格子設置。
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蒔田
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静岡市清水区蒲原 T様邸 新築現場-17 いよいよ内部の電気・水道・断熱工事!
今日はお施主様立ち会いで電気打合せです。
オススメとして、照明のスイッチやコンセント位置を仮に取り付けておきました。
OKでしたらそのままですし、 もう少し使い易い所があればその場で修正していきます。
電気配線はすべて脱衣室にまとめます。
この位置に配分電盤を設置しますので、配線のスタートとして集結。
電気関係はあとテレビやアンテナ・固定電話・給湯器リモコンなどの位置も
現場で打合せして決めていきます。
水道や排水の配管も床をくり抜いて準備を始めました。
滝口大工さんは外壁の内側に断熱材を充填。
蒔田
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静岡市清水区蒲原 T様邸 新築現場-16 照明&スリッパ準備!
滝口さん、危ないです。
建材屋さんが材料を運んで来たらしく、、、置き場所をこの態勢で話してます。
私、人差し指でチョコンとお尻つついてみたい衝動に駆られてます(笑)
それを知った滝口大工、早々に落下防止『策』として『柵』を製作。
ココは階段を設置する場所で 床を抜いてあるのです。
天井に照明器具設置。 ダサイ? まだ天井貼って無いのに?
これは仮設。 夕方暗くなっても作業ができるようにしただけです。
スリッパ立ても完成♪ 来客用です。
今回望月監督、高級なスリッパ購入してきました@o@;/
いつもは100均の使い捨てですが、もったいない。使いまわししたい!
という意見で580円のヤツ。
私が思うには・・・ 結局一現場でボロボロになって 1回で捨てる事になる気がしています(笑)
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの中間検査。
構造躯体の骨組みや補強金物が所定の場所に使われているかチェックを受けています。
現場番号と一緒に現況写真撮影。
最後に合否の書類を作成して下さいます。
NG箇所が見つかった場合は、再検査もしくは 手直しして写真提出ですが
無事に合格となりました♪
蒔田
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清水区蒲原 T様邸 新築現場-15 材料が短かったとか?@o@;/
屋根下地の合板貼り。
一番高い△のてっぺん・・・・
材料短かった? 隙間が空いてますよ~! @o@;/
いえいえ、わざとです。
塞いでしまったらとんでもない事になります。
今の住宅は通気工法を採用しています。
夏の暑い時期 屋根と外壁の温度が上がります。 それが徐々に室内側に伝導してきますが
その熱気を壁の内側→屋根の裏側を通気(空気の通り道)を作って逃がします。
熱気は上へ上へと登る習性を利用します。
しっかりと防水の水返しを付けて雨はシャットアウトさせながら、
空気は逃がす施工方法に取り組んでいます。
棟の構造。 換気用の通気をさせ この上から板金のカバーを装着します。
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外周部にはタイベックを貼ります。
紙です。 透湿防水紙といって 水は通さないけど湿気は排出。
蒔田
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清水区蒲原 T様邸 新築現場-14 暗くなったので、屋根は明日!
2階の床を支える根太。
在来の木造住宅では『梁』という太い木材を組みますが、2×4の工法は
根太を細かく格子状に組んだ物を搬入して据え付けます。
床下地は構造用合板。根太にボンドをつけながら貼っていきます。
「ボンドだけで貼る?」 違いますよ~! ボンドはあくまでも補助的、
ビスでガッチリ固定します。
2階の床が完成。 空いている所は階段が付きます。
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両隣のお宅に材料が激突しないか? ヒヤヒヤですが。。。
空中で回転しても、その動きに合わせたタイミングで下すので、操縦してる本人は余裕の顔でした(笑)
屋根のカタチを造っています。
棟木をセット。
この材料が屋根の一番高い所に設置する木材。
棟木を軸に母屋を左右に傾斜をつけて屋根を象ります。
日が落ちてしまいました。
暗くて危ないので、今日はここまで!
明日貼る屋根の合板は上にあげたので、クレーン車は明日は使わなくて済みます。
経費節減♪
蒔田
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沼津モデルハウス 鉄骨造定点カメラ ビフォーアフター お施主さまのお声
アフター・メンテ スタッフの御紹介 各種イベント情報 H30年住宅支援
上棟の様子、ドローン撮影
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清水区蒲原 T様邸 新築現場-13 上棟スタート♪
大安&快晴の朝、上棟スタート!
まずはレッカーとガードマンさんが到着。
これだけ大型クレーン搭載重機ですから、敷地内に入れてしまうと
クレーンが振れないので仕事しずらいのですが・・・
だからと言って道路を封鎖してクレーンを据えると、国道が大混乱になるので
ココで頑張ってもらう事にしましょう♪
横転しないよう、アウトリガー(外に足を踏ん張らせる)セット。
材料が到着したら、できるだけ早く敷地に搬入してトラックを出発させます。
まずは1階の壁から組み立てます。 今回は2×4工法。
工場内で木枠を組み、パネルを貼った物を現場で組み立てます。
基礎から出ているアンカーに差し込んでボルト締め。
パネルは窓の部分はくり抜かれていますから、施工精度も工期も短縮となります。
蒔田
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静岡市清水区蒲原 T様邸 新築現場-12 上棟間近! 土台据えと足場工事
いよいよ上棟に向けて、大工さんが始動。
土台据えと、床下の断熱工事を行います。
1階の床を支える金物は鋼製束(こうせいつか)。
緩んだりズレないよう、足に接着剤をつけて完全固定。
昔は木材の束でしたが、木は乾燥で痩せたり 梅雨時に湿気で膨張したりと暴れます。
そのたびに床がギシギシなったり、しなったりする事がありましたが
鋼製にしてからは床鳴りは起こらなくなりました。
施工方法もシンプルで、木材の不陸があっても キャップを回すだけで高さもアジャストでき
精度も飛躍的に高まりました。
午後からは断熱材を床下に挟み込んで、構造合板で塞ぎます。
足場も組んで、いよいよ上棟を待つだけとなりました。
蒔田
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