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🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-13 【バリ】の説明ですが・・・
型枠を外します。
玄関引き戸が取り付けられる部分と
引き込むスライド幅は、スチロールを仕込んでおきました。
これによって、後からコンクリの一部を
削るような手間が省かれます。
↓
基礎完成時に行う出来形チェック。
基礎の天端高さが均一である事を確認します。
外部足場を組む前に、先にやっておきたいことは
基礎の外側に雨水排水や雑排水の管を埋設しておく事。
↓
基礎のブラッシング。
型枠を外した時にはまだ『バリ』が付いたままです。
『バリ』の説明、どうしたら伝わるか?
バリバリ、パリパリした感じのコンクリートのカス。
↓
運が良ければディズニーの仲間たちに会えます。
次の工程は床下を通す配管を施工してます。
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
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🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-12 基礎工事、あとは型枠を外すだけ!
基礎工事の第二段!
立ち上がりの布基礎のコンクリート打設を行っています。
前回の耐圧ベース同様にポンプ車から
ホースで流し込みます。
圧力で型枠が動かないように
金属の留金でガッチリ固定してあります。
固まる前にアンカーを差し込んで置くと、
こんな感じで固まります。
↓
差し込んであるアンカーは、
建物が地震で揺れた時に引き抜かれないよう
下側がL型に曲げてあるものを使っています。
上棟の時に土台の木材を差し込んでボルトで締め付けます。
↓
蒔田
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🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-11 将来のメンテナンスの通り道『人通口』
ベタ基礎の底面(耐圧ベース)が固まり、
次は上に向かって立てる布基礎の製作。
ある一部分だけ、板で塞き止めて
敢えてコンクリートを流し込まない場所を作ります。
『人通口:じんつうこう』という切込みで、
将来配管のメンテナンスやシロアリ点検などで
床下に潜った時、隅々まで確認できるための通り道。
赤ちゃん産む時の『陣痛:じんつう』とはあんまり関係が無いような気がします(笑)
オレンジ色の樹脂(レベラー)は、コンクリートをドコまで入れるか?
高さの目印にします。
↓
基礎の高さが水平になるようにトランシットで計測します。
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-10 わらじに似た履物で・・・『かんじき』
コンクリート打ちです。
生コン車から中身を一旦ポンプ車に移して
ホースを使って敷地の奥まで送り込みます。
この方法がスピーディーで、量の微妙な調整も可能です。
この時期は暑いので水分の蒸発も早く、
固まる前に表面を平らに均していきます。
長靴だと足が完全に沈み込みますが・・・
↓
『かんじき』という履物だと沈み込みが少ないです。
わらじに似ていますよね!
あとは乾燥を待ちます。
↓
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-9 配筋検査を受けてます!
基礎の鉄筋があらかた組まれたら
ガス屋さん、水道屋さんの出番!
建物の中へ伸びる配管を引き込んで置く作業。
JIO(日本住宅保証検査機構)さんが
現場のチェックに来て下さいました。
『配筋検査』というもので、基礎のコンクリを流し込む前に
鉄筋の本数や太さをチェックして合格となってから
次の工程に進みます。
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-8 『重ね継ぎ手』『被り厚さ』
まずは基礎の外周部に板を立てます。
基礎の型枠。黄色い塗料が塗られているのは、
コンクリートを流し込んだ時に、剥がれを良くするため。
建物の柱周りと外壁を貼る部分は荷重が集中するので
基礎も深く、厚くなる形状で施工。
コーナー部分はL字型の鉄筋を使って
二重の配筋にして強度を高めます。
【重ね継手】と呼ばれる部分。
全体的に鉄筋を浮かせているのが分かりますか?
スペーサーというコンクリの台の上に組むので
コンクリで固める時に、下側までたっぷり流れ込んで
鉄筋を包み込みます【被り厚さ】を確保。
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-7 出雲大社:鎮物(しずめもの)
地盤補強が終わりベタ基礎の施工に取り掛かります。
防湿シートで全体を覆います。
地中の湿気を基礎に伝えない事と、シロアリ被害を抑えるため。
ピンクの袋に入っているのは砂です。
とても貴重な砂で・・・
甲子園だったかな?
違いました。出雲大社からいただいた貴重な砂との事です。
もちろん土地に宿る神様に、建物と御家族を末永く御守り下さるよう
基礎の中央に鎮物(しずめもの)を納めさせて頂きました。
私は埋められてないですよ!
大昔、飛鳥時代には『人柱:ひとばしら』といって
地中に人を埋めたなんて伝説聞いた事があります。
建物を守る儀式なのか生けにえ要員なのかはわかりませんが、
とにかく私はBLOGかいているくらい元気です^o^;/
これからベタ基礎の鉄筋を組みます♪
私が埋められそうになったら、誰か助けて下さい!
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-6 基礎の製作が始まります!
基礎工事開始。
GL(グランド・ライン) 地表面の基準高さを設定して
基礎の底面を決めます。
工法はベタ基礎ですが、表層の軟弱地盤がありましたので
その部分は撤去して、締まった砕石に入れ替えます。
深さ約80cm
岩を細かく砕いた砕石に入れ替えて、丁寧に突き固めた部分を
基礎の底面にする施工方法。
地盤が緩い場合、杭を打ち込んだり 表層部分に固化材を混ぜて
練り込む方法もありますが、今回、地盤保証会社からの指導は
重機を入れた大掛かりな工事までは必要ないという判定。
道路工事のアスファルト下の地面を固める時にも使われる
ダンピングランマーでガチガチに締めます。
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-5 地鎮祭を催行いたします。
地鎮祭。
地の神様に、この土地に新たな住宅を建築する事を報告して、
末永く見守って頂けるよう祈念する儀式です。
Sさま御夫婦だけでなく
親御さんも駆けつけて下さいました♪
四方祓いの儀。
建物の角にお塩を撒いて清めます。
苅始め(かりそめ)の儀。
鎌で草刈りを行う儀式は、工事監督の望月祥吾。
この土地に生えている草木を一度刈り取らせていただくよ♪
というご報告。
「最近社長、苅始めやらないよね?」ってBLOG見てる方に気づかれてました。
お腹の脂肪が邪魔でしゃがめない!?って噂もありますが・・・違います。
工事責任者(実際に現場に携わる者)が心を込めて行った方が
神様も守って下さるんだと思います!
と、正論っぽく言って、しゃがめない事をカモフラージュしています。
お施主様代表、御主人に鍬を入れていただきます。
『穿初め(ウガチゾメ)の儀』
砂山を崩す作業。
これから地面を掘り起こして地行開始!の合図。
参列者全員、お一人ずつ玉串法典
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-4 解体工事が終わり、更地に!
基礎も全て掘り起こして搬出! 更地になりました。
よく使う【更地】 これは建物が無い『まっさらな土地』の事。
不動産業界でも
「この土地は古い建物は解体して 更地渡しとなります!」って言葉使います。
実はもう一つの意味、あるんです。
単に空き地の状態である事以外に
借地権や地役権などの私法上の権利が付いてない権利書、登記簿上でも『まっさら』な土地。
前の持ち主の借金が残って銀行の抵当権付きで差し押さえられてたり
相続の決着がつかなくて所有権や持ち分で紛争中だったら
建物を建てる事ができない いわくつきの土地になってしまいます。
その場合はたとえ建物が建っていなくても、 純粋な更地とは呼べないという事です @o@;/
今回は通常の建て替え工事で、何ら問題ありません♪
地盤調査です。
建物の建つ場所の四隅と、中央の
合計5カ所を計測して基礎の工法が決まります。
水道屋さん、
仮設水道に切り替えました。
敷地が広いので、道路側は月決めPとして貸し
奥の方にマイホームを建築します。
蒔田