- トップ >
- 工事中物件
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-10 断熱工事・FRP防水工事
H様邸では現場で電気打ち合わせが終わり、配線工事が進んでいます。
柱には、スイッチの位置に黒いBOXが取り付けられています。
こちらは1階。天井の下地(野縁)もできて、部屋の区切りとなる壁の下地工事も進んでいます。
だんだん部屋らしくなって、イメージがわきやすくなってきました。
天井・壁には、隙間なく断熱材を埋め込み、外からの冷気や夏場の熱気を遮断します。
断熱材はグラスウール。ガラスや岩を細かく繊維状にしてその間に空気を閉じ込めることで断熱効果を生み出す素材です。
こちらは2階。サッシも入り、断熱工事も完成です。
内部の工事は天気に影響されないので、どんどん進みます。
外部では、外壁を貼るための下地工事。
耐力壁に、タイベックという防水の役目をしつつ透湿性のあるシートを貼っていきます。
ベランダの下地ができたあとは、FRP防水工事。
工事が終わるまで下地が濡れないようにブルーシートで養生しておきました。
スタイロフォームで角度を付け合板を貼ったら、プライマーで下地処理。
ガラスマットを丁寧に敷いてから、ポリエステル樹脂を塗りこんでいきます。
さらに塗り込んでガラスマットと一体化させていきます。
全面に塗り込み、乾燥するまで待ったらバルコニーのFRP防水下地は完了。仕上げ塗りをすると、完成です♪
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-9 木工事・電気打ち合わせ
上棟が終わって、内部の工事がぐんぐん進んでいます。
まずは、まず柱や梁を金物で固定する工事から。
斜めに取り付けられているのは金属製の「火打ち梁」。
この長い金属の棒は、基礎からつき出ていたあの「ホールダウン金物」。
躯体の柱としっかり固定されています。
こちらは「筋交いプレート」。
筋交い(柱同士を✖型に支える木材)と柱をがっちり固定しています。
火打ち梁・ホールダウン金物・筋交いプレートは、地震などの揺れから建物を守る
重要な耐震金具といえます。
窓をとりつけるための箇所に、窓まぐさができていました。
上棟のときに耐力壁を貼ってますが、窓の部分はこれからくり抜いてサッシ枠をとりつけ窓ができていきます。
上を見上げると、天井を作るための下地工事が進行中。
等間隔に野縁が組まれています。
今日は、H様に現場に来ていただき最終的な電気の打ち合わせです。
電気工事ならおまかせ、の日拓電気さんと弊社現場監督が図面を見ながら
コンセントやスイッチを確認しています。
まだ天井や壁ができていないので、増やしたり位置を変更することもできます。
2階では、ベランダの腰壁・防水処理の下地づくりが完成していました。
これからFRP防水工事にはいります。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-8 上棟
今日は朝から天気予報どおりの快晴!H様邸の上棟の日を迎えました。
大勢の大工さんが応援にきてくれて、手際よく作業開始です。
材料の柱の一本一本には「番付」と呼ばれる名前が付けられているので、
まずは確認して設計図どおりに組み立てていきます。
プレカットによって、現場での作業がスムーズになり、1日で屋根まで組み上げることができるようになりました。
そのおかげで、工事期間も短縮されています。
クレーン車も材料の荷上げのためにスタンバイ。
このところ天気はよかったものの風の強い日が続いていましたが、今日は風もなく春のように暖かい(@_@)
クレーンで重い材料を吊り上げたり、高い所で大工さんが作業するので
風がないのはありがたい、安心して作業ができます。
こちらは梁。柱は縦方向に組む木材ですが、梁は横向きに組んでいきます。 梁は水平方向の荷重を支えるので、屋根や床を支える役割があります。
クレーンで下ろされた梁を柱のほぞ(突起)に差し込み、「カケヤ」という道具でしっかり接合させています。
2階床ができてきました。仕口を接合したあとは、金物で固定すると、更に躯体の強度が上がります。
1階の柱を建てて2階の梁を組み立て、
2階の床→2階の柱→小屋裏の梁→小屋裏の床・・・最後は屋根と、 下から順番に組み上げていきます。
これから、屋根づくり。 母屋→垂木の順番に組み立て、屋根の勾配を作っていきます。
クレーン車の最後の作業、屋根の下地の野地板を下ろしたところ。
大工さんがエアガンでガンガン留めて貼っていきます。
太陽が傾いてきました。今日の上棟は、屋根の防水シート(ルーフィング)を覆うまで。順調に進んでいるので、明るいうちに作業が終わりそうです。
ルーフィング工事まで無事終了しました。これで雨が降っても大丈夫です。
外周部の外壁には、外壁の下地材吉野石膏さんのタイガーEXハイパーを貼りました。
今日は天候にも恵まれ作業が順調に進み、無事上棟完了しました。
上棟おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-7 基礎完成~土台据え
立ち上がりのコンクリが固まったので、型枠をはずして基礎が完成しました。
玄関アプローチも形ができています。
長いアンカーボルトが基礎からつき出ていますが、これは基礎と構造躯体を頑丈に締め付ける為のものです。
構造計算で場所や本数も決められています。
基礎の外側では、家の中の水回り設備から出た排水を外の桝へ、そして下水管へつなぐ工事が進行中。
緩やかな勾配が付くように計測しながら接続します。
そしてH様の敷地とお隣さまの境界にはフェンスをとりつける予定なので、
建物が建つ前にブロックを2段あらかじめ作っておきました。
これから基礎の上に躯体を建てていくための準備、土台の工事です。
土台を置く場所をあらかじめ計測して下書きしています。「墨だし」という作業です。
墨だしが終わると、土台の木材との間にはさむ樹脂製の黒いパッキンをとりつけます。
このパッキンによって基礎からの湿気が直接木材に伝わるのを防ぎ、また通気性もあるので床下との空気の流れも作ります。
土台の木材はプレカット工場で全て長さやほぞの加工は済ませてあるので、現場では組んでいくだけ。
ボルトの穴を大工さんがドリルであけています。
大引きと土台を組むと、格子状(縦方向に組んだ木材の上に交差するように組んだ木材)になります。基礎の上に乗らない部分には、金属製の支え(鋼製束)をとりつけます。
昭和の時代は束石を置いて束柱を建てましたが、今は金属製なので反ったり腐ったりする心配はありません。
時代とともに、工法はもちろん部材も進化しています。
格子状に組まれた木材の間に断熱材を敷き詰め、これで床下からの冷気もシャットアウト!
断熱材の上に構造用合板を貼ると、一階床組みの完成。
あとは上棟を待つばかり(^^)
大工さんの一歩前の部分、断熱材の入れ忘れ? ではありません。
浴槽が収まる部分です。
快晴が続いていますが、念のためブルーシートで養生しておきました。
上棟に向けて材料が到着。
天気予報は晴れなので、予定どおり上棟を迎えられそうです!
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-6 コンクリ打設
H様邸の配筋検査、無事合格してコンクリ打設工事に進みました。
コンクリミキサー車とポンプ車がセットで到着し、ポンプ車から圧送されたコンクリがボトボトと流れてきています。
今日は、職人さんたちは長靴をはいての作業です。
コンクリなので、かなりの重量。黒いホースをしっかり支えて隅の方からていねいに流し込んでいきます。
すぐ脇で黒くて細い棒をつっこんでいる人、流したコンクリに振動を与えています。
コンクリ内部に気泡や空洞ができるのを防ぎ、鉄筋やアンカーにしっかり絡みつくようにしています。
コンクリを流す人、振動を与える人、表面をならす人、短い時間で効率よく作業を進めます。
簡単そうに見えますが、決してそんなことありません。
作業以前に、この格子状の鉄筋の上を歩くことが職人技だと思います。しかも長靴で(@_@)
私なら足が挟まって転ぶこと間違いなし!そして、コンクリの中にズボっとはいったとたんもう抜け出せません。
これは「タンパー」という道具。コンクリを入れると余分な水分が表面に上がってきます。
これを放置するとひび割れの原因になるので、タンパーでタンピング!
表面を叩いて締め固めて、いい状態で固まるようにしています。
仕上げのならしは長いトンボ!
表面をきれいに整えます。
基礎の中を通る配管はあらかじめセットして、配管まわりもていねいに仕上げていきます。
ベタ基礎の底の部分が完成しました‼
固まったら立ち上がりの型枠を組み、またコンクリを打つと基礎の完成となります。
天気のいい日が続いているので、工事はとても順調です。
底の部分(耐圧ベース)が固まり、立ち上がりの型枠が組み終わったところで、コンクリ打設工事に進みました。
立ち上がり(布基礎)のコンクリ打設、進行中です。
基礎の完成までもうすぐです。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-5 やり方~配筋工事
地鎮祭が終わり、これからいよいよ工事着工! 基礎工事開始です。
まずは基準となる高さを出す『やり方』が進行中。
基礎を造る上で正確な位置と水平を確保する為の作業です。
建物の外周部は掘り下げて、砂利を敷き詰めて地盤補強をします。
この上に型枠をセットし、ベタ基礎を作っていきます。
地表面は、しっかりと付き固めるためプレートランマーで叩き
その後、防湿シートをかぶせ掘り下げた部分に捨てコンを打ちます。
型枠のセットが終わると、配筋工事にはいります。
鉄筋は部材ごとに加工されて搬入されてくるので、職人さんが図面に従い手作業で一本一本組んでいく作業です。
鉄筋の太さ・本数・間隔などは構造計算で決められていて、工事後は第三者機関できちんと検査をするように建築基準法で決められています。
きれいに組まれました。
コンクリを入れると見えなくなってしまいますが、家を支える大事な基礎。
基礎の外周部は外壁や柱の荷重が集中するので、鉄筋量もコンクリートの厚みも多くして、基礎が深くなるように施工しています。
第三者機関の検査の前に、社内でも厳しくチェック。写真を撮って記録に残します。
検査前の準備OKです!
そして、今日は第三者機関のJIOさんの検査を受けています。
検査の方も記録のための写真撮影。合格すると、次の工程「コンクリ打設工事」へ進みます。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-4 地鎮祭
今日は大安吉日、H様邸の地鎮祭を行いました。
神様へのお供えは、海の幸(尾頭つきの魚)・山の幸(果物)・野の幸(野菜)・お酒・洗米など、
三方(さんぽう)という台の上に乗せて、祭壇に飾ります。
神職が祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)で全てを祓い清めます。参列者は、浅い礼をしてお祓いを受けます。
四方払い。
建物の四隅(基礎の角)をお清めします。 北東の角から→東南→南西→北西の順番で、お塩・お洗米・お神酒をまいて、 地の神様に建物を守っていただくのです。
地方によっては、しきたりや順番が全然違うところもあるそうです。
苅初め(かりそめ)の儀。
これから建築を始めるにあたり、この地に芽生えた草木を一度刈らせてもらうことを地の神様に御報告並びに見守っていただく儀式です。
地鎮の儀・・・神様へ着工をお知らせする儀式。
お施主様自らが執り行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
榊の枝を神前にお供えして、二礼・二拍手・一礼。 出席者全員、順番に行います。
工事の着工の報告とH様ご家族がここで安心安全に暮らしていけるよう祈願しました。
そして、全員で乾杯!!
H様、本日はおめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
お祝いですので、この写真のときだけ皆さんにマスクをはずしていただきました。
普段、マスクで顔が半分しか見えませんが・・・
後列にいるのがH様の担当スタッフ。家づくりのサポートを強力にバックアップするメンバー達です!!
「建築システム」テレビCMにも登場していますよ~(^^♪
こちらは三島駅まで徒歩約5~6分、生活にとても便利な立地です。
解体工事が順調に終わり、38坪の敷地にゆったり住まわれる二階建て住宅の工事がいよいよ始まります!
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-3 地盤調査
解体工事が終わりました。
きれいな更地になっています。
今日は、地盤調査に来ていただいています。
地盤調査で使う機械は、こちら「スウェーデン式サウンディング試験機」です。 新しく建てる建物の四隅と・中心点の5ポイントを計測して、地盤の強度を計ります。
写真の棒(スクリューポインター)を油圧シリンダーで回転しながら貫入。 重さ100Kgの負荷を掛けながら回し、25cm地中に沈むまでに何回転したか? を計測します。
地層が硬ければスクリューが入って行く最中「ガリガリガリガリ」砂利を砕く音が聞こえるのですが・・・ 耳を澄ませていますが聞こえてこない(><;) テコの原理で抜いて、次のポイントに移ります。
報告のための写真を撮っています。
結果は後日、調査書として提出され、地盤改良が必要かを協議して決めます。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-2 解体工事
H様の思い出がたくさん詰まったマイホームに別れを告げ、これからは新しい思い出作りが始まります。
解体工事のスタートです!
天井の次は、部屋の建具と内装ボードを剥がしていきます。
出来る限り人力の手バラシで剥がして、骨組みだけになってから重機で取り壊します。
廃材を処分場に運ぶにあたっては、瓦・金属・石膏・木材・コンクリなど仕分けて処分します。
でないと、混廃(素材が混ざった廃棄物)は処分費が高くついて大変!
ネットで養生して、いよいよ重機での解体作業へ突入!
解体現場は、JR三島駅からほど近いロードサイド立地。
ですから、今回は少し道路をお借りして、解体作業を進めています。
重機での作業に入ると、解体がどんどん進んでいきます。
腕の先端にアイアンフォークを取り付け、掴んで引っ張りながら取り壊し。
あっという間に建物が無くなっていきます。
細かい破片は袋に詰めて、トラックへ積み込み。
建物の撤去が終わったら、明日からは基礎を崩して、細かく砕いて搬出する作業となります。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-1 ご契約
今住んでいる家を解体し、新しく建替えたいとのことでお問い合わせいただいたH様。
マイホームの間取りがほぼ決まってきましたので、ご契約となりました。
家づくりはイメージが大事!ということで、今回のように契約前にショールーム見学も可能です。
家の間取りがだいたい決まってくるタイミングで、実際に使う水回り設備も見ていただくと、よりマイホームのイメージが沸きやすいです♪
トイレ、キッチン、バス、お好みの色やデザインをお選びいただけます。
種類も豊富、組合わせもたくさんあるので、「こんな風にしたい、あんな風にしたい」と夢が広がります♪
ですから、家のイメージや使い勝手、予算なども頭に入れ、じっくり検討していただくのが良いです!
そして、平面でしかなかった間取りをそのまま反映させた立体イメージをご覧いただき、完成イメージを確認します。
H様の場合は、2階建のマイホームですが住みやすい家にしたいということで、階段を使わずに日常生活が送れるように水回り設備を1階に集約させました。
生活動線が1階で済むようになっています。
スロープを付けて、歩きやすい玄関ポーチにしたり、玄関に庇をつけました。
外壁・屋根の色は変更可能なので、こちらも外観イメージを再度練り直していくこともできます。
H様、ご契約おめでとうございます。
これから、外観イメージや水回り設備、照明やクロスなどなど、マイホームの細かな仕様を決めていきます。
思い描いたマイホームが形となるよう、精一杯お手伝いをさせていただきます!!
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識