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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-15 木工事・外壁工事
2階のお部屋が出来あがってきました。
こちらがリビングキッチン。キッチンと合わせると全部で12帖。
見上げるとロフトがあります。
ロフトは9畳分と広めです。小窓も付いて、明るい空間♪
空気の入れ替えもできる窓を取り付けました。
吹き抜けになっているので、リビングに開放感があります。
1階店舗スペース。
カウンタースペースの工事中。奥が厨房、手前が客席になります。
これから、カウンターテーブルも製作していきます。
玄関部分の外壁材も取付完了しました。
車1台分のスペースがあるので雨の日でも荷物の出し入れに困りません。
車の邪魔にならないように玄関ドアは引き戸。
横は店舗。
仕入れた食材が店内へスムーズに搬入できる設計です。
外壁材のすき間を埋めるコーキング工事をすると外壁は完成です。
軒天にはケイカル板を貼りました。
ここは、塗装仕上げ後に照明を取り付けます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-14 階段工事
階段の工事中。
今の階段は工場で全て部品は加工されて到着。
ささら桁(左右の支え板)・踏み面(踏む板)・ 蹴込み板(登る時つま先にある板)
それぞれを差し込む切れ込みが最初から掘ってあるのです。
とは言え、多少はノミで削ってフィットさせる作業は出ますけど!
瀧口大工さん。大ベテランです。
階段完成。
材料は部材ごと、色を決める事ができます。
今回は基本ホワイトで踏み面だけベージュ。板がくっきり浮かび上がります。
階段の裏。
1階厨房スぺース。
換気扇を取り付けるため、穴を開けて下地加工をしました。
ここには排気ファンを設置します。
外側からは換気扇の野外フードを取り付けました。
外壁工事が終わる前に取り付けましたが、厨房部分の工事はこれから本格的に始まります。
加賀
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-13 内部工事
各部屋 断熱材を充填して、プラスターボード(黄色の板)を貼っていきます。
プラスターボード(PB)とは石膏でできた板に黄色がかった紙が貼られた材料。
軽くて防火性能が高く、有害物質も出ない。それでいて防音効果もあって
しかも切断加工がしやすい材料です。
外側に紙が巻いてあるので、仕上げのクロス貼りや塗り壁仕上げも容易。
外壁材が到着。
外壁材は、窯業系外壁材のKMEW(ケイミュー)ヴィンテージパブリックⅡ
雨で汚れを流す親水コート仕様です。
外壁下地として、耐力面材の上からタイベック(透湿・防水シート)を貼り、
上から運ばれてきた外壁材を取り付けていきます。
コーナー部分には 専用のL型役物をセット。
こうする事で 一番角のパネルを切った断面が表には見えなくなります。
狭い現場は当たり前なので、外壁の取付も慣れっこです♪
加賀
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-12 UB工事とフロア工事
ユニットバスの部材が到着しました。
これからUB工事をしていきます。
これから、浴室の壁を組み立てていきます。
ユニットバスの組み立てが終わると。。
残りは水道屋さんがお湯と水の接続、
電気屋さんが給湯リモコンをセットすれば完成です。
1616の一坪タイプのユニットバス。
16というのは1.6m意味。
お風呂場の幅・奥行ともに1.6mの正方形です。
坪と言うのは・・・ 畳1枚が0.5坪
ちょうど畳2枚分の広さが一坪。
ステップが付いている浴槽で、節水効果があります。
フローリング工事。
イイ~感じに床が仕上がっています♪
そんなら、悪~ぃ感じに仕上がる事ってあるのか? それは無いです!
お施主様が決めた色、柄の通りに貼れます。ナチュラルな木目が素敵です。
ロフト部分も床色を統一。
暗くなりがちな空間も床色が明るいので明るく見えます。
加賀
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-11 外壁工事と電気配線工事
これから外壁のサイディング貼りが始まります。
事前に基礎の上に『水切り』を装着します。
下の写真が水切りだけど、実際につけるときはこれを立てて。。
↓このような形で施工します。
『水切り』の役目は読んで字の如く、雨の日 外壁を流れた水が基礎の上から室内に流れ込まないための物。
基礎の幅よりも2cm程突き出して付けてる理由は 水を跳ね返しつつ、
赤い矢印のところの通気口から基礎の内側、床下へは空気が流れ込んで常時換気ができるようにしてあります。虫も入らないようにしてあります。
上の白の通気用金具は 外壁と内側の壁の間に1.5cmの隙間を作ります。
夏の暑さで外壁が熱くなった時、室内に伝達しない工夫。
隙間の空気が温まると、この隙間を通って上昇。軒裏と屋根の棟に換気口を付けてあるので
熱気は上から放出され、出た分は下の通気口から新鮮な空気を採り込む原理です。
内部工事。
各部屋、外壁の裏側と屋根に面している天井裏に充填していきます。
断熱材の幅は間柱の幅とドンピシャはまるサイズ。
⇩
天井の下地工事も進んでいます。
天井下地は野縁(のぶち)という部材(約3cm×4cm)で構成します。
続いて、天井を貼る前にやる事! それは電気配線。
各部屋の照明やエアコン、コンセント用の電気配線を
天井伝いに各ポイントまで延ばしておきます。
加賀
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-10 建具取付と中間検査
こちらではドア建具枠の取付中。
インパクトドライバーの先端にアタッチメントを接続すると・・・、
なんと狭い場所のネジも軽々と回してくれます。
あっという間に建具枠が取り付けられました。
ガレージの天井工事の様子。
断熱材を入れて、下地作りも進行中です。
内部では中間検査中。
JIO(日本住宅保証検査機構)さんが検査を行います。
構造強度に関する骨組や耐力壁、補強金具の位置を細かくチェック。
監督も立ち会って、不備があれば修正をして再検査ですが、
『適合』でした♪
加賀
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-9 下地工事ほか
2階から外壁の下地工事を進めています。
続いて、1階。柱に制震テープを貼りました。
テープの上から面材を貼ると、外壁の下地が出来あがります。
制震テープには制震、揺れを抑えるダンパーのような効果があります。よく見かけるものとしては、学校の窓側の壁を遮るように斜めに設置された金属製の柱、これがダンパーです。そんな大きなダンパーをわざわざ取り付けなくても、制震テープを使えば、外観イメージを損なうことなく地震に備えることができます。
壁に隠れて見えなくなるのに、揺れを80%低減させる効果があります。本当に優れものです!弊社の工事で使っている制震テープはこちら↓です。
ベランダの防水工事も始まりました。
木の下地では腐食してしまうので、下地を作っていきます。
下地の上から、排水用の穴を開けました。
ただ穴を開けるだけでは、開けた部分が傷んでしまうので、こちらにも補強材を取り付けました。
穴の開け方として、縦に穴を開ける場合と、横に穴を開ける場合とありますが、縦はゴミが詰まりやすいので横向きがおすすめです。最近は台風や大雨の日もあったりするので、溢れないようにオーバーフロー管を付けています。
壁の下地材で使っているEXハイパーについて、最後にご紹介します。
今回は準防火地域ということもあり、外周部の壁に準不燃材料を使っています。家の中で火災が発生しても他のお宅への延焼を防ぐことができますし、外で火災が発生しても内部の家財を守ることができます。
EXハイパーは地震にも強い素材です。面で建物を支えることができるので、耐震効果もあります。
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-8 上棟
朝から上棟が始まりました。天気も秋晴れで、眩しいくらいの朝日です。
上棟の様子を施主様ご家族も見に来ていただいています。
1階の柱から順番に組み立てていきます。
少し見にくいのですが、大きな木製のトンカチで「トントン」と、梁と柱を接合させているところです。
大人の背丈ほどはありそうなトンカチ。「かけや」と呼ばれています。
梁が重く大きいので、レッカーで資材を目的の位置まで移動させています。
職人さんが梁の上にしゃがみ、こちらでも「かけや」を持ってスタンバイ。
上棟の日は「トントン」とか「カンカン」と、元気な音が響きわたります♪
2階の床組を作っています。順調にすこぶる作業♪
屋根の小屋組みが出来あがったので、野地板を貼ります。屋根っぽくなってきました。
せっかく建てた躯体が傷まないように、ルーフィング作業が昼過ぎから始まりました。
アスファルトルーフィングという種類の、ルーフィング材を使っています。アスファルトは道路でよく聞きますが、防水効果が高いので、建築用資材でもよく使われているんです。
夕方までに2階のルーフィング作業まで終えることができ、建物のおおよその形が見えてきました。あっという間の完成でした!
O様、このたびは上棟おめでとうございます!!
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-7 土台据え
ただいま、土台据えのため、資材を搬入しているところです。
こちらが土台据えで使う木材です。
土台据えというのは、基礎の上に柱を建てる前に土台を組み立てる作業のことです。
ただいま、基礎の上に土台を組み立てています。コンクリート基礎の上に見える黒い部品は基礎パッキンといいます。床下の換気ができるので、湿気が床下に籠りにくくなります。
ちなみに店舗兼住宅でも、木材を使った在来工法で建物を建てることができます。
店舗を構えるとなると、一般的には鉄筋コンクリートでお考えの方が多いかもしれませんが、在来工法のほうが工期が短く、ローコストでの建築が可能です。
もしくは、予算は同じでも建物のコストを低く抑えて、内装や調度品にお金をかけることができます。そのほうが、見た目が豪華になりますし、コストパフォーマンスが高くなるかもしれません。
現場の話に戻りますね。
1階は店舗なので、仕切りがほとんどありません。
コンクリートの上に客席の床面、厨房の床面を作っていきます。
土台の上にタイベック(防水・透湿シート)を貼り、上棟を待ちます。
来月4日に上棟予定です。
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🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-6 配管工事
型枠の中に鉄筋を組みました。
鉄筋を組み終わると、コンクリートを流す前に配管工事をします。
外の配管からコンクリート基礎の中を通り、家の中に排水管や冷水管・温水管を引いていきます。そのため、コンクリート基礎の中に埋める配管を取り付けています。
厨房の床用の排水口も前もって作っています。
壊れやすいので、注意書きをしました!
先に車庫からコンクリート打設を始めました。
車1台分のスペースです。
同時進行で、メーターで配管のチェックをします。
ガス漏れが起こっていないか、ガス管に圧力を掛けた状態で検査をして、数値に変化が無かったら合格です。
コンクリート打設の後にガス管の接続不備があっても修理できません。ですから、今のうちにチェックをしているんです。
こちらの部分の配線にガス漏れはないようです!
これで、安心してコンクリートの打設ができます。
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