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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-8 防蟻工事・中間検査
上棟後には中間検査に向けて、躯体工事が大詰めに入っています。
梁や柱を耐震金物で躯体を補強して、地震の揺れに強い家となるように施工します。
こちらの写真は基礎と土台の接続部分。
カットスクリューとホールダウン金物でガッチリ締め付けて、柱と筋交いはL字型のプレート金具を装着!
梁もホールダウンで接続して、筋交いプレートで補強。
一階では、防蟻(ぼうぎ)工事が完了。
シロアリを防ぐ薬剤を噴霧していますが、あまり強力な液体は使わないようにしています。
目や喉に刺激が走るとシックハウスはNGですから、蟻が嫌う植物から抽出した自然な成分で人体に影響がない薬剤を使用しています。
床下の土台だけでなく、柱にも噴霧して目印のシールを貼っていきます。
そして、第三者機関の検査員さんによる中間検査を受けました。
設計通り、適正な施工が行われているかを見る検査。
工事が進むと見えなくなってしまうので、構造部材や耐震金具の位置も確認して、写真に残しています。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-7 上棟
朝8時より上棟が始まりました。
大安の本日は、お天気にも恵まれ、順調にスタート。
掛け矢(木槌)の清々しい音が朝から現場に響きます♪
1階の柱が建ったあとは、梁の組み立て。
クレーンで梁を吊り上げ、ほぞへ差し込みます。
クレーン席の操縦者、梁の吊り上げ位置を調整する職人、掛け矢で打ち込む職人・・・、上棟は大工さんのチームワークの良さが重要となる仕事。
みんなで掛け声をかけ、首尾よく進めます。
2階柱の組立てが始まりました。
S様邸の2階は、居室がメイン。
ウォークインクローゼット他、ファミリークローゼットとしても使えそうな納戸もあり、収納面が充実しています♪
昼には、屋根まで完成!
屋根の骨組みができたら、野地板を貼ります。
そのころ、屋根の下では、外壁下地をつくり、建材を耐震補強金物で固定する補強工事中でした。
斜めに入っている建材は『仮筋交い』。作業中に柱や梁の歪みができないように組まれたもので、工事が進むと取り外されます。
また、S様邸は『ベルスタ』という住居グレードなので、家の外周部は耐力壁(青いボード)で覆われた『高耐震仕様』となっています!
ルーフィングも終え、屋根の防水工事も完了。
これで、雨が降っても躯体が濡れる心配はありません。
このたびは、上棟おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます✨
加賀
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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-6 土台据え
上棟を目前に控え、土台据えが始まりました!
これから、基礎の上に1階の床組みをつくっていきます。
配管工事が完了しており、冷水(青)と温水(赤)、排水(グレー)の配管がすでに準備されています。
これらは、家の中のトイレ・キッチンなどの水回り設備とつなぐ配管。
床で塞いでしまう前に基礎の中に通しておかなければならないものです。
そして、基礎パッキン(黒)を挟むようにして、基礎の上に土台を敷きます。
プレカット工場で全て長さやほぞの加工は済ませてあるので、職人さんが構造図をみながら手際よく組みます。
床組ができました!
断熱材を入れ、床下の断熱性を確保する工事。
この四角形の断熱材、ふかふかです♪
断熱材を入れた上から、構造用合板で塞いでいくと、床組が完成。
今日は晴れましたが、上棟までの間に雨で濡れないよう、ビニールで養生しておきます。
もうすぐ上棟です!!
加賀
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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-5 布基礎打設・先行配管工事
型枠を設置し、布基礎のコンクリート打設日を迎えました。
お隣さんとの距離が近いので、
セメントがお隣に跳ねないようにビニールシートでがっちりガードします!
流し込む係・バイブで振動を与えて隅々まで流し込む係と二人一組での工程。
コンクリートが固まらないように手早く終わらせたいところですが、
生コンに気泡が入ると亀裂やひび割れのもとになりますので、
繊細な気遣いが必要な作業でもあります。
表面を均等に仕上げました。
表面を滑らかに整える、こちらも繊細な仕事です♪
型枠が外れて、ついに基礎が完成✨
建物本体の骨組みを組む前に!
排水管の埋設工事・・・基礎の外側を掘って塩ビの管を埋設します。
これを先にやっておかないと、
足場を組んでしまったら通れなくなってしまうから先行配管しておきます。
下水用・雨水用・雑排水と経路を分けて桝をつけました。
万が一のメンテ用の蓋です。
適当に埋設している訳じゃ~ないです。緻密な計算しています。
緩やかですが、道路に向かって傾斜をつけてあります。
排水は高い方から低い方へ流れますから!
加賀
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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-4 配筋検査・ベースコン打設工事
基礎の鉄筋組みが完成!
地面からの湿気や害虫を防ぐため、防湿シートを敷き、上から鉄筋を組んでいます。
基礎の鉄筋があらかた組まれたところで、建物の中へ伸びる配管を引き込む工事をガス屋さんと水道屋さんがしてくれました。
確認サービスさんが来て、完成した配筋基礎のチェック中。
『配筋検査』というもので、基礎のコンクリを流し込む前に鉄筋の本数や太さをチェックして合格となってから、次の工程に進みます。
検査後、コンクリート打設工事へと進みました。
コンクリートポンプ車から勢いよく、生コンが出てきました。
生コンを流し込んだら、固くなる前にコンクリートの厚みをチェック。
コンクリートの厚みが均一になるように細心の注意を払います。
タンピンクという作業中。
タンパーという道具を使って、繰り返しコンクリートの表面を叩いて締固めています。
タンピングを行うことで不要な水分や空気が取り除かれ、ひび割れ(クラッキング)を防ぐことができます。
地味ですが、本当に大事な工事。
最後は、仕上げ用のコテで表面を整えます。
ペタッと全面をコンクリ表面にくっ付けるのではなく、15度ほど傾けて表面を軽く撫でるように馴らしていきます。
打設面の表面積が広いので、これだけの面積を手作業で仕上げるのは相当の体力を消耗するもの。
それでも、こんなにきれいに仕上げられるのは、職人技としかいいようがないです!
加賀
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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-3 型枠工事
S様邸の工事がスタート。
捨てコンを打つためにショベルカーで、地面を整えています。
荷重が集中する部分なので、さらに深く掘って、コンクリを厚くする設計になっています。
きれいに平らに整え、転圧器で押し固めました。
上に基礎が建つので、水平に保てるように注意しながら仕上げます。
コンクリートを打設。
でも、これはまだ基礎のコンクリではありません。
「捨てコン」といって、防湿シートの仮抑えの役目とこれから鉄筋を組む上で、位置出しや高さ調整用に薄く流し込むコンクリート。
それで「捨て」が付くコンクリなんです。
工事着工に当たって、最初に準備することは3つ!
↓
1、建築の許可申請が出ている証の工事看板の設置
2、仮設の水道と電気の準備
3、仮設トイレ
これらが揃わないと作業が始められません。
ですから、工事開始日に合わせて、トイレと工事看板を設置します。
建築確認申請の許可番号や建物の規模、工事期間などが記入された看板で、「確認板」といわれています。
捨てコンが固まると、基礎鉄筋を組むための型枠を組み立てます。
基礎の外周部に型枠を立てて、セパレートのアンカーを差し込んでセット!
アンカーは、もう片方の型枠との間隔を平行にするために必要な金具です。
三脚に建てられた水平器からレーザー光線は敷地のどの場所でも水平な値に発射されるように設定済み。
各ポイント毎にリモコンで感知しながら高さをチェックし、型枠を組み立てます。
加賀
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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-2 地鎮祭
朝から沼津市の西間門に来ています。
こちら西間門は、たくさんの住宅が立ち並ぶ静かな住宅街。
少し足を延ばせば、沼津駅やららぽーと沼津にも近い便利なところです。
海の近くなので、自転車で走れば千本浜公園なども近く、海を見ながらのピクニックなども楽しそうです♪
祭壇の準備もすっかり整い、あとは始まりを待つのみです。
沼津と言えば、お供えは「金目鯛」・・・おめでたい本日にピッタリ♪
新鮮な金目鯛を神主さんが手配してくれました!
傷まないように氷とともにお供え。
神様への供物なので、神様と向かい合うようにお供えしました。
冒頭では儀式の流れと作法を神主さんが丁寧に教えてくれます。
祭壇の下に用意した砂山の頂上には、笹の枝を準備しました。
地域や宗派によって、植物の種類や飾りが変わってきます。
いよいよ地鎮祭スタートです。
週末になるとお天気が崩れるとの予報ですが、本日は天候に恵まれました♪
沼津の地鎮祭をいつも担当してくれるのは、神主の徳田さん。
藤色の狩衣(かりぎぬ)が春らしく、清々しい色合いが今日のお天気にピッタリです。
スタッフ全員でS様マイホームの無事完成とご家族のご発展を願い、玉串を神様に奉げて祈りました。
こちらの土地には、車が2台置ける2階建住宅が夏ごろに完成予定!
S様、本日はおめでとうございます♪
加賀
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🏠沼津市西間門 S様邸 新築現場-1 地盤調査
夏ごろを完成目標に、こちらの敷地で2階建てマイホームの工事がスタートします。
2色の外壁材を使い、カジュアル&ナチュラルな外観に出来上がる予定です。
今日は地盤調査ということで、家を建てる土地の強度を計測します。
雨が降りしきるなか、検査機器を搬出。
担当のサンエイさん、カッパを着ての調査です。
この機械はスウェーデン式サウンディングと呼ばれていて、写真の棒(スクリューポインター)を油圧シリンダーで回転しながら貫入。
重さ100Kgの負荷を掛けながら回し、25cm地中に沈むまでに 何回転したか? を計測します。
水たまりなどもあり、調査結果に影響がないのか気になる方もいるかもしれませんが、雨は結果には関係ありません。
地盤調査は地中5m・10mの地質と地耐力を調べるものですので、安心してください。
調査後、打ち込んだロッドを抜いています。
雨で滑って力が入らず、ちょっと苦戦中。
調査報告書によると、改良工事の要らない丈夫な地盤とのことでした!!
加賀
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