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工事中物件 ★現場リポート【アーカイブ】

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2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー8

馬渕のM様邸施工現場ー8

工程より少し早めに骨組み、屋根、外壁工事と進んでおりまして
現在は照明やコンセント、スイッチに関連する電気配線工事に取り掛かったところです。

内装のボードを貼ってしまってから「やっぱりスイッチはココに変更!」「追加でコンセントも欲しい!!」
な~~んて事にならないように、今の段階で細々した照明、コンセント類まで万全の打ち合わせを済ませております♪

特に・・・・
エアコン!!(将来的につける場合でも電源だけは先に)
電話とインターネット配線!!(子供部屋にも欲しくなるかも?)
インターホン!(来客の際、すぐに対応できるか?)
他にも・・・テレビ・エアコン・給湯器リモコン・火災報知機・・・

工事が進むにつれて決める事もどんどん増えていきますよ~~^^;

写真2はずーっと気になっていた隣地との境。一番狭いところですと2センチしかありません!
まさに隣地スレスレの際どい施工で……..社長が「ギリギリ当たらなくて良かった~~」とホッっとしてました。
冗談ですよ!基礎の段階で十分判っていましたよ^^/

この日、建前を行いました♪
御施主様の御兄弟もお祝いに駆け付けて下さり ありがとうございましたm(_ _)m

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー6

馬渕のM様邸施工現場ー6

今回馬渕のM様邸は 本通で工事中の在来木造工法と違い、2×4のパネル工法ですから
先に構造体を基礎の上にセットしてしまうと、後から外壁工事や防水工事、サッシや換気扇の取り付けも
「不可能!!」になってしまいますから、先に少し内側で立て掛ける形にして・・・・サッシ取り付けや防水透質シート貼り(写真2、3)
そして、このあと外壁を貼ってから隣いっぱいまで建て寄せします。

そう!!今心配な事に・・・台風13号が来るかもしれない?!という事ですから、急ピッチで進めております。(><;);
19日までには構造躯体を全て完成させて、万全の状態で備えます!!

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー6

馬渕のM様邸施工現場ー6

基礎の上に土台と大引がセットされました。(写真1)
この建物は2×4 根太レス工法といいまして 土台や大引の上に「根太」を流しません!
根太というのは仕上げの床(フローリング)を貼る為に30センチ間隔で大引に打ち付ける下地ですが・・・
それを使わず、大引間に厚さ30ミリのスタイロフォームを施して
根太の代わりには厚さ28ミリの構造用合板を敷き詰めて貼り込みます。

理由としては・・・
仕上げのフローリング自体は12~15ミリと薄いので30センチ間隔の細い下地に留めても
徐々にしなって床鳴りがしたり、冷蔵庫や食器棚、ピアノの荷重にも心配です。
構造用合板でフラットに補強した(写真2)上に仕上げフローリングを施工する方が遥かに安定します。

写真3は壁の構造体が搬入された写真です。全て工場でパネル化されてきますので工期短縮につながります。

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー5

馬渕のM様邸施工現場ー5

この写真の赤いトラックは・・・いったい何をするかご存知ですか?
レッカー車ではないんです。
ヒントは・・・写真2に「送圧カナルマ(有)」と書いてあります!?

逆から読むんですね! (有)マルナカ圧送さんのポンプ車です。
基礎に流し込む生コン(まだ固まる前のコンクリート)はミキサー車で運搬してきます。
現場に横着けさせて 6mくらいの範囲でしたら「シュート」と呼ばれる滑り台の様な道具で流し込みますが・・・

それ以上離れた位置(ミキサー車を移動しても届かない基礎)にはこのポンプ車で圧送して流し込みます。
このトラックの後ろのカゴに生コンを入れると、圧力をかけたホースの先から出てくるのです。

2階、3階の床をコンクリートの床で造る場合にも必ず使う重機です。

シュートの先からあと・・・・2~3メートルくらいの距離でしたら
人海戦術で・・・
バケツ!一輪車!でパスして送り込みますが・・・・
今回は道路から、建て物の一番置くまで27メートルですから (;><;);

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー4

馬渕のM様邸施工現場ー4

写真1は解体後に行った地盤調査の様子です。
当初の予想よりも・・・・・表層70センチが軟弱でした(><)

再度基礎の設計と構造計算のチェックを完了させ、
今日から本格的に基礎工事にはいるための資材や道具を運び込みした所です。

今見えているコンクリートは・・・・
「捨てコン」と言います。 コンクリートを捨ててる様な名前ですが
これはまだ基礎でもなんでもありません!!
基礎を作る為に最初に位置出し(墨出しと言って線を引く)をするのですが
土のままだと基準となる線も引けませんし、高さの基準も不安定になってしまいますから
建物の荷重とか・・・基礎の強度を増すためのコンクリートではありません。

大工さんの工事の中には「捨て貼り」なんてものもあるんですよ!
家具を後から設置するためのベニヤ貼りだったり
防水やタイルを施工する為に結局隠れてしまう下地を打ち付ける事も「捨て」って良く言います。

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー3

馬渕のM様邸施工現場ー3

ここのところ気温が35℃を超える暑さ続きですから・・・(><;);
今回地鎮祭は朝8時からおこないました!

大正解でした♪^^/

地鎮祭の祭壇は北向きに(神主様が北を向いて祝詞「のりと」をあげる)する決まりがあります。
今回は敷地の奥行きは27mもあるのですが、幅が3.6mしかありません。
方位磁石で調べた結果・・・ご覧の様な向きとなりました(.><.).

多少窮屈ではありましたが、建物の中はゆったり空間を実現させますので楽しみにしていて下さいね♪

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー2

馬渕のM様邸施工現場ー2

既存建物の解体工事が終わりました~♪写真1
御施主様の親戚に解体業者さんがいらっしゃったので、そちらに依頼したのですが
この狭いところで お隣さんに細心の注意をはらいながら丁寧な作業をしていただきましたm(_ _)m

週明け11日から建築工事の開始です!!
写真2は解体工事
写真3は解体前

2022年03月09日

馬渕のM様邸施工現場ー1

馬渕のM様邸施工現場ー1

築45年の木造住宅ですが、今日から解体工事が始まりました。
敷地の間口が2間(3m60㎝)ですから大きな重機でバリバリ壊すのは
お隣さんにも御迷惑をおかけしてしまいますので手バラシでやっています。
脚立に乗ってチェーンソーで細かく切りながらの作業です。

取り壊しが済みましたら、8月11日より新しい建物の工事に入ります。
でも、3メートル60センチって・・・中学生の走り幅跳びくらいの幅なんです(><;);

当然今度建てる建物もサイドに足場は組めませんから「建て寄せ」という工法で進めます。
「建て寄せ」とは、基礎と土台が完成したら その内側でとりあえず外壁を作ってしまいます。
その外壁にはサッシや換気扇フードも先に付けておき、レッカーで吊り上げて土台に乗せるのです。

またその工事の写真は撮って載せますので楽しみにして下さい。
街中の間口の狭いお宅は一般的な工法です。

2022年03月08日

🏠静岡市駿河区西島 A様邸 新築現場-20 完成写真 

静岡市駿河区西島 A様邸 新築現場-20 完成写真

トイレ奥、突き当りの壁の両サイドに収納スペースをつくりました。

手前に扉を引くと、左右に独立したすき間収納があります。

これなら、トイレまわりに掃除道具を置く必要もなく、スッキリとした空間を保つことができそうです。

 

一方、2階のトイレは、ダークなクロスでシックな印象。

トイレ手前に収納スペースをつくりました。

 

トイレの天井を見上げると、『月』が。

トイレの前面を濃い色目のクロスで覆ったので、引き立って見えます。

『満月』のようにきれいでした!

 

手洗い場には、コーヒーカップの形のシンク。

台の大きさや水栓の位置もシンクに合わせた施工です。

 

階段を上がると、LDK。

廊下を省いて、できるだけ居室を広く取りました。

 

LDKを中心に洋室、ファミリークローゼットや水回り設備を配置。

2階で衣食住は全て完結する生活動線です。

 

クロゼットにはハンガーパイプを付けて、収納の幅を広げました。

 

寝室のベットからテレビが眺められる設計。

贅沢なくつろぎ空間です。

 

南向きの陽当たりのよいベランダは、サンルーム。

これなら、雨の日でも洗濯物が干せます。

 

 

加賀

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2022年03月08日

🏠静岡市駿河区西島 A様邸 新築現場-19 完成写真

静岡市駿河区西島 A様邸 新築現場-19 完成写真

ビルトインガレージのある2階建てのマイホームが完成!

レンガ調の外壁が素敵なA様邸。二色で貼り分けた外壁材で、カジュアルな印象に仕上がりました。

外壁はレンガ仕上げにするよりも外壁材を使う方が、お手入れが楽になりお勧めです。

家の横の敷地は、コンクリート舗装仕上げ。車が複数台駐車可能なスペースもできあがりました。

 

正面玄関です。

中央の窓から外の光が入り、玄関を明るく照らしてくれる玄関ドアです。

また、奥まった玄関により、傘の開閉も雨に濡れることなく、玄関前は快適です。

 

車一台分が駐車可能なビルトインガレージ。

車からの荷物の出し入れが楽になるように、奥にもう一つ出入り口を設けました。

雨の日の荷物の出し入れには、大活躍です。

 

裏口から防音室へは直結。

玄関の上がり框を低く取り、重い荷物の出し入れがスムーズになるよう設計しました。

 

正面玄関から入った、玄関ホール部分。

玄関ドアから入る光で、ホールを明るく照らします。

壁付けポストを設置したので、玄関から郵便物を受け取ることができます。

 

階段の下の余剰空間を活用した収納スペース。

ハンガーパイプも付けて、収納効率を上げました。

 

1階は、防音室がメインです。壁・天井・床、全てに防音施工を加えた空間。

スピーカー付き照明で、音響設備などを置くことなく、音の広がりを楽しむことができます。

約12帖ほどの広さがあり、おけいこや楽器練習など各種対応が可能です。

 

生活動線が短くなるよう、水回り設備はリビングの近くに集約させました。

脱衣所とバスルームも2階。

脱衣所に置いた洗濯機から出た洗濯物はリビング前のベランダで干し、片づけます。

階段での無駄な上り下りなく、効率的に家事を進められる設計です。

 

ドーム型のシステムバス。

天井が大きく湾曲型となることで圧迫感が緩和され、通常のキューブ型より広々と感じられる空間になります。

 

加賀

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