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🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-9 FRP防水・建具枠搬入
バルコニーで何かしてますね?
防水工事を行っているみたいです。
今回はFRP防水を行います。
FRPとはガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック、という意味で、
強度・耐水性・成型性が優れた素材です。
FRP防水とは、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、
この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水のこと。
この工法では継ぎ目がないため、優れた防水性能を発揮します。
ガラスマットを丁寧に敷いてから、ポリエステル樹脂を塗りこんでいきます。
さらに塗り込んでガラスマットと一体化させていきます。
全面に塗り込み、乾燥するまで待ったら
バルコニーのFRP防水下地は完了。
仕上げ塗りをすると、完成です♪
こちらは1階玄関前。
取付ける窓のサイズに合わせて、四角い穴がたくさん開いています。
ドアやサッシが付く前にはこんな感じで開口だけ。
次に、横に立てかっているサッシ枠(写真右)が開口部にそれぞれ取り付けられることになります。
2階バルコニー前。
この大きな開口部には、
サッシの枠が付いてから掃き出し窓本体を取付けます。
勾配天井のある洋室では、窓本体の取付が完了。
高い位置に窓を設置したので、
天井上部には明るい光が差し込み、開放感のある素敵な空間ができそうです♪
また、手が届かない高い場所でもボールチェーン付のオペレーターを
使用することにより、簡単に開閉やロック操作を行っていただけるので
お部屋の換気もしやすいと思います!
平垣
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-8 木工事
本日は木工事の様子をお届け!
、、したいのですが、
外部からだと養生用のブルーシートで何が起こっているか見えませんね。
中に入って見てみましょう♪
木工事が進行してますね。
今回は在来工法なので、柱と梁を組み家の骨組みを作り、
地震や風などの水平方向にかかる力に対しては筋交いや耐力壁で強さを出します。
左下にある金物の名前はホールダウン金物。
ホールダウン金物とは、地震などによる揺れが起こった際に
柱が土台や梁から抜けないようにするために取り付ける金物のことで、
引き寄せ金物とも呼ばれます。
阪神淡路大震災が起こった当時、
3階建て住宅の建築では既に構造計算の義務付けがあったため
ホールダウン金物が使用されており、ほとんど倒壊被害がなかったそうです。
梁同士も抜けないように金物を取り付けます。
梁と梁を斜めに繋いでいるのは火打ち梁といって、
地震や台風時の揺れによる変形を防止するためのものです。
こちらはバルコニーです。
合板を釘でとめて施工しました。
バルコニーはお部屋の外になるので防水工事を行うのですが、
これはまだ下地の下地、のようなものです。
雨で濡れないようにブルーシートで養生しています。
ドレンという雨水などを排水する場所は穴を開ける必要があるので
防水工事の前に位置を確認して記しておきます。
平垣
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-7 上棟
お天気に恵まれ、上棟日を迎えました。
朝8時ごろ、柱が建ち、棟上げがスタート。
この2本は『通し柱』、1階・2階を貫く長い柱です。
その横に立つ大工さん。足場に立ち、大梁を受け止めます。
実は通し柱に『番付表』をくっ付けていて、柱の位置を配置をチェックしながら作業を進めています。
お天気が良く、朝から眩しいので、サングラス😎が必須アイテム♪
順調に作業は進み、昼過ぎには、いよいよ屋根の骨格を組みへ。
母屋(もや)で傾斜を付けたら、垂木(たるき)を取り付け。
屋根下地をつくるため、合板がクレーンで運ばれてきました。
今回は片流れの屋根にして、外観をシャープに仕上げます♪
今日の最高温度は25.9度で、少し暑さを感じる中での作業。
くれぐれも熱中症にならないよう、水分補給休憩も忘れずに!
上棟の写真を撮ってくれているのは、F様邸の工事管理担当のやす監督。
サングラスを掛けて、ちょっと悪そうな顔をしていますが、優しい監督なので安心してください♪
大工さんのチームワークは良好♪
あっという間に、屋根まで組みあがりました!
上棟作業の終盤は、ルーフィング材を貼り防水工事。
17時過ぎ、本日の作業は完了です。
F様、本日は上棟おめでとうございます!
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
加賀
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🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-6 土台据え
上棟に向けての準備が始まりました。
ユニック車のクレーンを使って、土台据えの建材が搬入されます。
↓この建材を使い、1階の床面を仕上げていきます。
これから基礎に土台を据え付けますが、そのための印を付けます。
墨壷に浸けた凧糸をピンと張ってコンクリに置いて、指でパチンッ!って弾くと線が引けます。
墨というほどですから、以前は本当の黒墨を使っていましたが、最近はカラフル。
きれいな青色のラインが引けました♪
基礎の上に土台を組み、土台から床を支える大引きを連結。
荷重を支えているのは鋼製束。
昭和の時代は束石を置いて束柱を建てましたが、反ったり、湿気で傷む事が多いので今は金属製を採用しています。
冬場、床下の冷気が上がって来ないよう、断熱材のカネライトフォームを嵌め込みます。
最後に構造合板で蓋をして、1階床の構造は完了。
あとは、足場を組んで、上棟日を待ちます!
加賀
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🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-5 先行配管・基礎巾木仕上げ
基礎が完成し、玄関部分の土間コンを打設しました。
そのころ、床の下にトイレやキッチンにつなぐ配管つくる工事も始まります。
青が冷水、赤が温水、白がガス、グレーが排水の通り道です。
また、雨水・排水の通り道として、建物の外には排水管を埋設し、公道に埋まっている下水管まで流れ出る道をつくります。
ところが、F様の敷地は巾が4m弱しかなく、この幅ギリギリに建物を建てるため、その場所が確保できません!
そのため、家の中・・・基礎の中に配管を通すことになりました。
建物が建ってしまうと、余計に狭くなって作業が進まない場所については、今のうちに仕上げちゃいます!
お隣さんの敷地とその距離30センチ弱。
いつもは建物ができて、完成前の最終段階で基礎巾木を仕上げるところですが、この1面だけは先に施工しました。
雨に濡れないようにビニールで養生して、完成を待ちます。
加賀
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🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-4 基礎工事
鉄筋組みがほぼ出来上がってきました。
完成後は、耐圧ベースコンの打設をしていきます。
底面部分だけコンクリの打設をしたら、基礎の立ち上がり部分(布基礎)にもコンクリート打設の準備をしていきます。
立ち上がり部分に型枠を設置しました。
基礎天端は地面から40cmほど高くして、湿気や害虫の影響を受けないようにしてあります。
礎から上に付き出しているアンカーは、土台や柱を固定する金物。
この長いボルトが柱と固定されることで、揺れに強い家となります。
また、短いボルトは基礎と土台が固定されることで、建物全体の荷重を支える安定感のある土台となります!
布基礎が完成すると、次は玄関土間と玄関ポーチ。
布基礎の打設後に型枠を設置してコンクリートを打設していくため、準備として、メモ書きがありました!
紙で書くより、その場に書いたほうが忘れないし間違いがありません!
加賀
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🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-3 基礎工事
基礎工事がスタートしました。
ショベルカーで規定の位置まで掘ったら砕石を敷き詰め、ランマーという機械で
突き固め底板の強度を安定させます。
上から防湿シートで全体を覆います。
これで、地面の水分や害虫(シロアリなど)をシャットアウト♪
このビニールの周りにコンクリートを流し込んで押さえます。
このコンクリの事を『捨てコン』と呼びます。
捨てると言うのは、まだ基礎の本体ではなく、型枠を組む為の基準として! って意味合いのコンクリートだからです。
これが固まり次第、基礎の型枠と鉄筋組みを行います。
基礎の外周に型枠をセットして、鉄筋組みが始まりました。
基礎の外周部が深い基礎になっているのは外壁や柱の荷重が集中するので、その部分は鉄筋量もコンクリの厚みも多くなるからです。
鉄筋は現場で折り曲げて縛ると時間も手間もかかるので、大部分は設計図に合わせて工場で曲げ加工と溶接をして運び込んでいます。
加賀
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🏠静岡市葵区幸町 F様邸新築現場-2 解体工事
F様の新築工事が始まりました!
マイホーム予定地には今、丈夫な軽量鉄骨2階建ての倉庫が建っています。
この奥行きのある倉庫を取り壊し、更地にしていきます。
外周部は外壁の破片が飛び散らないように足場とネットで囲っておきました。
内部では、すでに解体工事が進行中。
人の手で、取り外していきます。
室内のドアやふすま、畳など外せるものからトラックに積み込んで、基本空っぽにして、外壁だけを残す作戦!
重機による大掛かりな解体が始まりました。
丈夫な外壁と鉄骨を切断しているのは、カニの爪のような形状のクラッシャーと呼ばれているアタッチメント。
挟んで捻って切っていきます。
こちらは、アイアンフォーク。
地面に溜まった端材を摘まんで、トラックに積んでいきます。
このあと、トラックの端材は産業廃棄物として、処理場へと運ばれました。
基礎も撤去し、ようやく地面が見えてきました!
きれいに整地をして工事完了です。
いよいよ、次回より基礎工事が始まります♪
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識