ルーフィングとは屋根の防水シートで、二次防水として雨水の侵入を防ぐ役割があります。
低い方から高い方へ貼っていきます。
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上棟が終わると、柱や梁をしっかり固定する工事が始まります。
斜めの木材は「筋交い」。各家の設計によって必要な所に設置します。
金属製のプレートで固定し、構造体の耐震性を高めます。
同時に天井裏に這わせる電気配線工事もすすんでいます。
ひとつの部屋に照明・エアコン・コンセントなど、天井裏や壁裏にはたくさんの配線が隠れていることになります。
ベランダの工事も進んでいます。
床面を囲むような板は、防水工事の補強するための板です。
Y様宅のベランダはとても広いです。
建物の端から端まで、約10m、しかも南向き。
日当たりがよく、洗濯ものや布団がたくさん干せそうです!
防水工事も始まりました。
石原
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今日は屋根のルーフィング工事です。
ルーフィングとは屋根の防水シートで、二次防水として雨水の侵入を防ぐ役割があります。
低い方から高い方へ貼っていきます。
雨漏りは屋根材が破損することで雨水が侵入すると思われていますが、二次防水であるルーフィングで最終的に雨漏りの侵入を防いでいます。
これで雨が降っても躯体が濡れることはありません。
屋根からの景色・・・香貫山、徳倉山、象山?? のどかです。
屋根ができたので躯体が濡れる心配もなく、内部の工事も進みます。
大工さんが2階ベランダを造作しています。
上棟時から、外壁の下地工事も同時進行中です。
CMでおなじみの「吉野石膏」さんのタイガーEXハイパーです。
せっこう板に、高防水・高防カビ性能を付加した外壁下地用耐力面材なので
建物全体をこの下地材で支えています。
躯体の骨組みは、金物でしっかりと固定されています。
これから内部の工事がどんどん進んでいきます!
石原
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前日の雨も止み、上棟の日を迎えました。風が強くてネットがゆ~らゆらしてますので慎重に作業開始します。
Y様の敷地の両隣は家がないので工事がしやすいですが、狭小住宅を得意としている「建築システム」は両隣建物に挟まれた狭い敷地にも建築可能です!
今日は家全体の形ができるまで工事を進める予定で、大勢の大工さんが来ています。
柱の一本一本には名前が付けられていて、設計通りに組み立てていきます。
大梁(おおばり) 大きいです。床を支えるとても重要な部材です。
クレーンで降ろしながら、息を合わせて組んでいきます。
仕口(ほぞ(突起部分))に梁(ほぞ穴)を接合させ、「カケヤ」という巨大なハンマーでトントンと差し込みます。
1階の柱→2階の床→2階の柱→小屋裏の梁→小屋裏の床・・・最後は屋根という順序。
2階の床組みができました。
合板を貼ると、2階の床の完成です。
夕方4時過ぎ、屋根の垂木を組んで傾斜をつけ家の形になってきました。
かなり高いところでの作業です。
垂木の上に野地板を貼っていきます。
今日一日順調に工事が進み、家の形になりました。明日はルーフィング作業です。
これから完成に向けて楽しみですね♪
Y様、本日はおめでとうございます!
石原
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基礎が完成して、建物の土台を造る『土台据え』という工事です。
材料も搬入されました。
基礎の上に黒いパッキンを挟み、木材を仮置きしていきます。
木材はプレカット工場で全て長さやほぞの加工は済ませてあるので、現場では組んでいくだけになっています。
アンカーを通す穴をドリルであけて、カットスクリューで締めこんで固定していきます。
基礎パッキンの役目ですが、基礎コンクリから土台への湿気を防いだり床下の通気をしてくれたり、メッシュ状になっているので小動物の侵入防いだり、大事な役割をしてくれる「パッキン様」です!
昭和の時代はコンクリ基礎に四角い床下換気口がありましたが、今はベタ基礎と「パッキン様」のおかげでネズミはもちろん、ハムスターだって床下に侵入できません(@_@)
大引きを組んで格子状になったら、白い断熱材を敷き詰め、下からの冷気を遮断します。
コンクリ基礎がない所にも木材が組まれていますが、安心してください!
木材の下には金属製の鋼製束で支えて、土台がへたらないようにしてあります。
構造用合板を貼り終わったら、土台の完成です。
土台を濡らさないようにブルーシートで養生します。
足場を設置して上棟を待つばかり、楽しみです!
石原
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基礎が完成したので、水道の先行配管です。建物内の給水・排水と建物外側の雨水排水経路を確保します。
家の中の水回り設備から出た排水は基礎の中を流れ、建物の外の管へ接続。家の外の桝を経て、道路の下の下水管へと流れ出ます。
高い方から低い方へスムーズに流れるように傾斜をつけています。
『排水勾配計』という測量器で勾配のチェック。ガラス内部の水中に空気の粒が1つ入っていて、その位置で傾きを計測します。
家が完成してから毎日生活排水が流れる管、詰まったらたいへんなので地味ですが大事な作業です。
完成したら埋め戻しします。
1階床下部分の配管です。赤がお湯・青が水の給水用の管です。
グレーの管は排水専用。こちらも緩やかな勾配が付くように計測しながら接続します。
基礎は完成したのに、またコンクリを流しています。玄関ポーチです。
ここは大工工事で床を組む必要がないので、先に高上げしておきます。
表面をきれいにならして、後のタイル貼り工事に備えます。
土台を据え付けるための墨出しも完了しました。
順調に工事が進み、上棟に近づいてきました♪
石原
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ベタ基礎の底面のコンクリが固まりました。これから布基礎の型枠を造っていきます。
布基礎の意味は、これから組み上げる土台や柱の木材が、
シロアリ・雨・湿気の影響を受けない高い位置まで上げる為の基礎。
長い金属製の棒、これはホールダウン金物。
基礎の下から伸びていて、土台を貫通させて柱と繋ぐ耐震金物です。
水平器を使って、高さや垂直を確認しながら型枠と鉄筋に固定していきます。
型枠が完成してコンクリ打設しています。
そのすぐ横で、振動を与えるバーを入れて掻き回してジャンカ防止の作業も平行。
おっと、あふれちゃった(>_<)なんてことはありません。
オレンジ色の巨大な耳かきのようなものをあらかじめセットして高さの目印にしています。
打設後は表面をコテできれいに整えます。
コンクリが固まったあとは型枠をばらし、基礎の完成です!
基礎と土台を繋ぎとめるアンカーが何本も突き出しています。
基礎の高さ・厚みが設計図どおりになっているか確認して次の工程へすすみます。
石原
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天気にも恵まれて今日はベタ基礎の底面になる部分、耐圧ベースのコンクリ打設工事です。
朝早くミキサー車とポンプ車が到着しました。
生コンはミキサー車からポンプ車へ移され、象さんの鼻のようなホースで圧送されて流し込まれます。
このとき、すぐ横で振動を加える工具を使ってコンクリ内部に気泡や空洞ができないようにしています。
コンクリを流し込む人・振動を与える人・表面をならす人、と役割が分かれていて
ジャンケンポンで役割を決めているのかどうかは謎ですが、効率よく作業をすすめます。
表面をならすのにいくつか道具を使います。
トンボやコテ、これは四角い面が網目になっていて上から押さえつけています。
最後の仕上げにはコテを使い、よりきれいに仕上げます。
足元が不安定な中、田植えのような体勢ですがさすがプロ!前につんのめったり尻もちついたりなんて絶対ありません!
太ももの大腿四頭筋が自然に鍛えられますね。
配管の周りもきれいにならします。
家が完成すると見ることができない場所ですが、ていねいに仕上げています。
完成です!
耐圧ベースが固まったら、布基礎という立ち上がりの基礎の型枠を設置していきます。
石原
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掘り方工事のあと防湿シートをかぶせ、捨てコンを打ち鉄筋工事へ進みます。
基礎となる外周に型枠を組み、部材ごとに曲げ加工された鉄筋が届いたら職人さんの手作業で鉄筋が組まれていきます。
鉄筋が交差するところや重なる(継ぎ手)のところは、ハッカーという道具を使い番線(針金)で締め付けて固定します。
もちろん手作業ですが、自動結束機というハイテクな道具を使う職人さんもいるようです。
正確に丁寧に組み、配筋の間隔が設計通りか確認をしています。
鉄筋の量ですが、面積にもよりますが一般的な住宅で1500~2500キロ使用します。
象が何頭分??象の体重はわかりませんがホッチャリめの人が15人以上?の量(@_@)
これだけの鉄筋にコンクリを入れるので頑丈な基礎になります。
基礎の中にも排水管やガス管が通るので、コンクリを入れる前にあらかじめセットしておきます。
きれいに仕上がりました。鉄筋の下にところどころ設置してある小さな物体はコンクリート製の「スペーサー」というもの。
配筋作業中やコンクリ打設したときの重量で、鉄筋が歪むのを防ぐ役目をしてくれます。
JIOさんの検査!
鉄筋の太さ、本数、隙間の寸法など設計図との違いがないか?厳しい検査を受けます。
検査後に判定が下り、総合合格を受けてからコンクリートを流し込む工程へすすみます。
石原
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地鎮祭が終わり、基礎工事が始まっています。
まずは基準となる高さを出す『やり方』が進行中。
基礎を造る上で正確な位置と水平を確保する為の作業です。
『遣り方(やりかた)』といい 杭のことを「水杭」 横に打つ板を「水貫」と呼びます。
これから基礎の四方に木枠を組み、ナイロン製の糸を張って水平や直角を正確に出しながら施工していきます。
掘削開始。
これから重機を使って、基礎の下地を作っていきます。
建物の位置、大きさ、直角を正確に出して水糸の基準線を基に施工。
仮設トイレを設置しました。
設置場所については、まわりに住宅が多い所では位置やドアの向きなど、
隣家には特に配慮して設置しています。
強風でドアが開いたりしたらたいへんですので(@_@)
工事着工前に、建築基準法で定められている「建築確認済看板」も見やすい場所に設置されています。
これから完成するまで、責任もって工事を進めてまいります。
石原
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今日は朝から地鎮祭。
清水町的場では、お天気が良く、ひょっこり富士山も見えるほど澄み渡った空です。
Y様は50坪の分譲地を購入され、ロフト付きの2階建てのマイホームを建築されます。周囲でも分譲地の新築工事が進行中でした。近くに小学校や公園があるので、ファミリー世帯が賑わう人気の立地だそうです。
祭壇の準備ができ、厳かな雰囲気の中で始まりました。
本日のお魚のお供えは、金目鯛。
普通は真鯛が多いのですが、この地域ならではのお魚のチョイス。
とてもおめでたい!
神様が降り立つ向きに合わせて、魚は腹側が祭壇奥になるように供えます。
四方祓いの儀。
建物の四隅にお塩、お神酒をまいて工事の安全と御家族の益々の御多幸を神様に祈念してます。
末永く建物を守っていただけますように♪
神主さんが各儀式のたびに作法を丁寧にレクチャーしてくださいます。
穿ち初め(うがちぞめ)の儀、お施主様がやる儀式です。
クワで砂山を崩し 基礎工事のスタートを御報告。
力強く3回鍬(くわ)を入れて下さいました♪
式の締めくくりは皆で乾杯♪
工事の安全とご家族のご多幸を全員で祈りました。
Y様、この度はおめでとうございます。
春過ぎの完成を目指して、進めていきます!
Y家のお子さまたち。
式の前後ではリラックスして遊びつつ、儀式も楽んで参加してくれました。
加賀
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