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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-13 外壁下地工事と内部工事
1階では、外壁の下地工事が進行中。
外壁下地として、合板を貼りました。
上から、タイベック(防湿・防水シート)を貼り、外壁材を貼っていきます。
家の内部では配管工事中。
塩ビで出来た排水管の周りに防音材の布とゴムマット(黒)が巻き付けられています。
『音ふうじ』という製品で、2階にキッチンやお風呂がある時、下の階に水が流れる音が響かないようにしてくれる優れモノです♪
壁の内側や天井の裏に『音ふうじ』で防音施工した排水管を通していきます。
排水だけでなく、水(青)とお湯(ピンク)の給水管も同様に配管作業を進めます。
床がコンクリートになっているところには、これからシステムバスを設置していきます。
ということで、白色はバスルームの追い炊き用の配管になります。
間柱の組み立てに取り掛かかりました。
この2階フロア全てはLDK。20畳ほどのくつろぎ空間ができあがります!
キッチンから丸子池田線の大きな道路を眺められるようなイメージです♪
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-12 玄関と外壁の下地工事
玄関の土間コンを打設する準備が整いました。
コンクリートミキサー車が到着です。
玄関ホールにコンクリートを打設中。
緑色の流しそうめんを流す竹のような器具は、通称「シュート」と呼ばれています。
シュートは英語で「上から下へ滑り落とすための装置」という意味だそうですが、この器具のおかげでミキサー車から出てくる生コンをスムーズに打設箇所へと運ぶことができます。
階段の横にはエレベーターを設置するスペースを確保しました。
玄関ポーチは右手側のコンクリート打設部分になり、出入口となります。
手前は車庫となり、雨でも濡れないビルトインガレージとなります♪
屋根工事もちょっと拝見♪
屋根の形状は片流れです。
一般的な△屋根ではなく、片側(建物の奥)に向かって傾斜を付けます。
ところが、道路から見た時、屋根の傾斜は一切見えない工夫ががされています。
『パラペット』といって てっぺんにハチマキ状の壁を巻いてあるので、外観的にはビルの様に平らな屋根に見えるのです。
外壁の下地工事も進行中。
構造用合板を貼り、外壁材を貼る下地を作ります。
外観のデザイン性を意識して、縦長のスリット窓を複数配置しました。
開閉可能な滑り出し窓にしたので、採光だけでなく通し風も取り入れられます。
ですから、デザイン性だけでなく機能性も備えた、おすすめのサッシなんです♪
部屋から見ると、こんな風になっています。
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-11 屋根下地工事
これから、屋根の下地作りが始まります。
下地材を重機で吊り上げ、屋根まで搬入中。
屋根下地合板を貼っていきます。
今回は外観をビル風に見えるBOXタイプにするためにパラペット(三方向に囲い)で巻きました。
要するに道路から見上げると、平らな屋根のビルに見えますが、実際上から見ると、ちゃんと屋根の傾斜があるという事です。
下地合板の上からは防水シート。
アスファルトルーフィング。タジマさんの製品!
屋根材はガルバリウム鋼板ですが、取付はもう少し先です。
屋根を下から見た様子。
万が一のときのために、安全ネットを設置した上から作業しました。
1階の工事も進行中です。
1階はビルトインガレージと玄関の間取り設計で、ちょうどここは玄関部分。
入ると、玄関ホールがあり、エレベーターか階段を使って上階に上がります。
階段横のこちらには、エレベーターが設置されます。
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-10 デッキプレート溶接と胴縁の組立
これはデッキプレートと言いまして、床のコンクリートを流し込む為の下地の鉄板。
波型に加工してあることで水平構面(建物の構造が一体化する)が高まります。
デッキプレートを2階床面に敷き、溶接を行います。
材料は建て方当日に2階に搬入しておきました。
2階の床はこのデッキプレートを溶接してから、コンクリートを流し込みます。
取付け方は『焼き抜き溶接』、ビスやボルトは使わずに焼き抜いて溶接する工法。
構造強度が重要な鉄骨に穴を空けたらダメなので、デッキプレートを熱して穴を空けて梁に直接溶接します。
外壁を貼る為の胴縁の設置工事も進んできました。
細い鋼材を使って、壁下地をつくります。
地震の揺れだけでなく、台風の風圧にも影響しないよう、細かく組んで強化しています。
所々四角く繰り抜いてあるカ所は窓が付きます。
床下地工事。
デッキプレートには鉄筋を組み、コンクリートを打設していきます。
↓下の格子状の網が床組用の鉄筋です。
これにより、コンクリートの中に芯ができるので、強度が増してひび割れを防いでくれます。
実は、街中のオフィスビルやマンションとほぼ同じ工法なので、このまま外壁を貼らなければ、2階建ての立体駐車場になります!
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-9 本締め
安全ネットを設置し、足場を組みました。
これからボルトの本締め作業です。
ボルトの本締めをする時は、それぞれの柱が垂直に建っているか?
梁の天端の水平や コーナーが直角であるか?
そこんところが一番大事。
高さが約10mにもなる建物の骨組だと、
傾き(転びともいいます)が上の方では3~4cm違う時もあるのです。
誤差は±2mm。
それ以上傾いている場合には、【柱の垂直】【梁の水平】の矯正を行ったところでボルトを本締めします。
鉄骨の梁の接続をしていきます。
まずは、仮締めしているボルトの位置に白い印を付けました。
続いて、シャーレンチでボルト締め。
印を付けたので、どこまで動かしたかが分かるようになっています。
赤いペンキのように見えますが、鉄骨の接続部やボルトが錆びないためのサビ止めです。
必要箇所に塗り作業完了です。
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-8 上棟
朝、8時過ぎ。
記念となる一本目が吊り上がりました♪
3階建て重量鉄骨住宅のモデルハウス「鋼家(はがねや)」の上棟です。
どんどん進んで、柱3本目♪
クレーンで持ち上げて柱を建てたあと、ワイヤーを外すのですが、そのままだと勿論倒れてしまいます。
そこで、ダイヤフラムに柱脚ベースのアンカーを通してボルトで締めます。
こんな感じで、とりあえず仮締め。この時点でトルクをかけて締め込む事はしません。
全ての鋼材が組み終わってから、傾きなどの微調整をしてから本締めします。
柱が傾いていないか?水平機でチェックしながら基礎のアンカーにボルト締め!
柱が建ったところで、次は梁!
すぐ横は静岡大橋の通る丸子池田線。道路に面したロードサイドで、交通量も少なくはない場所。
道路沿いの電柱や電線を避け、お隣の屋根や外壁に接触しないよう、注意深く施工しております。
近くを自転車も通るので、クレーンで1本1本慎重に。
作業後半、デッキ(床の芯材とあるプレート)とワイヤーメッシュ(2,3階の床に流すコンクリ補強用鉄筋)を各階に分け、吊り上げました。
柱と柱を繋ぐ役割の大梁を 二人の鳶さんが上で受け取って、ハイテンションボルトで固定していきます。
ようやく屋根まで到達しました!
柱→大梁→小梁の順で組み上げて、徐々に建物のカタチが見えてきました。
重量鉄骨の構造は一日では全て建てられません。明日以降は、もう少し細かな組立作業に移行していきます。
重量鉄骨構造 鋼家は「はがねや」と読みます。鋼屋では検索できませんので気を付けてくださいね!HAGANEYAだと鉄板ステーキハウスが出てきてしまうかもしれないので、鋼家(はがねと打ってからいえと打つとスムーズです♪)
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-7 基礎完了
基礎が完成。
型枠を外しましたら、出来形チェック。
完成した基礎の幅や深さを計測します。
左上部に埋め込まれたアンカーボルト(4本)は、鉄骨柱が建つ部分。
基礎の一番下から埋め込んだ柱脚べース。
採寸して設計図と相違が無い事を確認して、埋め土をします。
埋め土がスタート。
ショベルカーで土を入れてから、更にダンピングランマーで突き固めて締めこみます。
もうすぐ上棟です♪
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-6 コンクリートの打設
配筋検査が合格になって、いよいよコンクリートの流し込み。
ミキサー車からシャバシャバのコンクリをポンプ車に移し替えて、
ポンプの力でホースを通して基礎の中に流し込みます。
『ポンプ屋さん』って職人さん達は呼んでますが、コンクリートに【圧力】を
掛けてホースに【送り】込む車輌なので『圧送車』
あっ そう!?
ホースを使いながらコンクリートを打設します。
鉄筋の隅々まで流れ込むようにかき回しながら打設作業。
バイブレーターで余分な空気を抜いて、より強固なコンクリートに
していきます。
↓
最後にコテで高さを均等にしながら表面をきれいに仕上げます。
地面に隠れてしまいますけど・・・お化粧のようなものですよね!
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-5 鉄筋検査
重量鉄骨のモデルハウス「鋼家」の鉄筋組が完成しました。
建物の荷重がかかるそれぞれの部位に配列良く組み上げました。
独立基礎の鉄筋組が完成すると、自主検査を行います。
社内で鉄筋の太さ、本数、間隔を設計図と見比べてチェックします。
また、基礎全体の大きさ(出来形:できがた)も幅・奥行・高さも確認。
一番下の鉄筋の・・・更に下までコンクリが流れ込むように浮かせてセットしてあります。
鉄のプレートがある部分に柱が建ちます。
次の柱までは、地中梁で連結。
普通【梁:はり】は柱の一番上同士を繋ぐ材料の事を言いますが
基礎にも【梁】はあるのです。 地面の中で隠れるので【地中梁】と地味な名前なのです。
社内検査後に、JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる鉄筋検査を受けます。
判定が下り、総合合格を受けるとコンクリートを流し込む準備の型枠セットが始まります。
加賀
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-4 ベースプレート設置
今回鉄骨の柱は4本で建築します。
その位置に柱脚ベースのアンカーのをセット。
写真で見ると鉄板のカバーが被せてある部分になります。
ベースパックと言って柱の根元を固定する金物。
絶対にズレたり傾いたりすることは許されないので、慎重かつ丁寧に施工。
柱の根元が傾いていたらどうなると思います?
基礎の部分でもしも5ミリの狂いがあれば、家の一番上では10cm以上も斜めっしまう事になります@o@;/
傾きが出ないように水平器を使いながらセットしていきます。
底面から90度の角度で真っすぐに建っているか?
まだまだ誤差有り! ここから最終調整がはじまります。
4カ所全ての最終確認が終わって、鉄筋を組む作業に取り掛かります。
加賀
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