- トップ >
- 工事中物件
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-20 えっ!? これって欠陥? 手抜き工事?
屋根の下地材を打ち付けています。
合板の外周部分に打ち込むビスは、空振りする事はないですが 中央付近は下地材の場所が分かりません。
なので、先に下地の垂木がある場所に線を引いて、その上に打ち込みます。
一番上、てっぺんの所・・・材料が届いてないです。 寸法を間違えたのだろうか?
このままだと雨がガシャ漏りの欠陥住宅になると思いませんか?
いくらなんでも私、欠陥住宅の写真をBLOGには載せません・・・ そんな工事があったら隠します(笑)
この工事は『通気工法』といいまして、夏場に外壁や屋根が熱せられて内側に熱気が籠った場合に 壁と屋根の内側に1.5cm程の熱気を抜く隙間を空けておきます。
もちろん熱気は上へ上へと上昇するので、屋根で棟換気を行います。 雨水は水返しがあるので侵入しません。
⇩
屋根の合板貼りが終わったところで、クレーン車も帰ります。 大工さんも片付けの準備。 お疲れさまでした。
引き続き、雨が降る前に防水シートの工事。頂上の隙間までとりあえずは塞いでおきますが、換気用の器具を設置する工事の時にカッターで切って通気口を確保。
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-19 切妻屋根の制作
小屋束に母屋を並行に並べて角度を揃え、
この上に垂木を打ち付けて下地を組んでいきます。
今日・・・みんなどうかした?
どんな仕事でも朗らかな笑顔って大事だけど・・・ 変なドラッグやってないよね?(笑)
大工さん達に聞いたら・・・変な薬物なんてはやってないって言ってました(笑)それにしても、テンション⤴⤴で楽しそう♪ 作業効率も上がっています。
母屋(もや)の上に垂木(たるき)を細かく打ち付けて屋根の構造合板が貼れるように準備。
その端っこの右足・・・大丈夫? ツルンっ! って滑ったらOUTだから気を付けて下さい。
この形が『切妻屋根』です。 ちょうど読みかけの本を伏せて置いたカタチ ←イイ~ことゆう♪
今日は天気も良く、温かくて上棟日和です♪
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-18 2階の構造躯体組み!
トラックから2階の柱を一気に吊り上げます。
いよいよ2階の柱建て開始。
1階と同じように梁を組んで、ホールダウン金具をセットしてガチガチに補強。
梁がクロスしている部分に金具をセットしていますが・・・ 📷気にしなくていいから!!
気を許すと危ないから集中して下さい!
だから、📷目線いらないから!!(笑)
梁が組み終わった所で、小屋組みに取り掛かります。 小屋って・・・ 自転車バイクを置く物置き小屋の事じゃ~ありません!
屋根の△の傾斜造りです。
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-17 上棟スタート!
上棟が始まりました。
材料には全て『い.ろ.は.に.ほ.へ.と』や『1.2.3.4.5』番号が振られていて
建てる位置も向きも表示されています。昔の大工さんはワザと向きを逆に向けて建てて、途中で『おぉぉ~~~い! 誰だよ、いい加減にしろよ』
って、笑いも入れながらのんびり仲良く作業していた頃もあったそうですが、今は間髪入れずにクレーンでポンポン組むので
遊び心・イタズラは禁止。 やったら9人からヒンシュクかっちゃいます!
お昼の輪にも入れてもらえなくなっちゃうと思います(笑)
大梁。 柱と柱の上を繋ぐ太い材木。 2階の床の荷重を受けるので背の高い木造。
しかもこれ、集積材です。天然の一本物では当たり外れがあって、反ったりヒビが入って割れる事がありますが
集積してプレスで押し固めたこの材は乾燥収縮もなく安定して強い材料。
⇩
写真の奥の柱は『通し柱』 1階と2階の外壁の長さを一本物で支える長い柱。
⇩
大梁が組めたら、その間に小梁を入れて金具で固定。
通し柱への梁の接続部は、予めT型の金具をセットして差し込みます。 それぞれに横からピンを打ち込んでガッチリ固定。
柱も梁も共に加工の『欠き込み』や『欠損』を最小限に抑える工法!
⇩
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-16 ブログ、ゴーストライターが書いている?
水とお湯の給水管、床下で各設備の位置まで準備しました。 青とピンクの保温材に巻かれています。
【サヤ管】といって、鞘(さや)の中に硬質樹脂製の管を入れてありますが、曲げる事もでき、95℃の熱湯を通しても劣化しないんです。
昭和の建物って、銅や鉄で作った菅でしたよね? 2~3日旅行行って帰ってきて、お風呂溜めると錆びた茶色い水が出てきましたよね?
知らない? あの時代に生きてた私は茶色い水で鉄分補給してたんじゃないか?って思うんです(笑)
いよいよ上棟です。 仮設足場を先に組んで安全に作業ができるように工夫してます。
基礎の上に土台を組んで、床の構造用合板を貼って準備しました。
土台はアンカーボルトを貫通して、カットスクリューというネジで締め込みました。 皿の部分にスクリューの歯があるので、打ち込んだ時に土台の表面より中に捻じ込まれるので、次の作業性が改善されます。
八木間のKさまより、実際は12月9日に骨組み建てているのに・・・『現場日記はまだ基礎?』 って御指摘がありました。
時差が生じてしまいすみません。 言い訳として『ゴーストライターの人に言っておきます!』って
あたかも私が悪いんじゃ~ない! みたいに返信しておきましたけれど 決してゴーストなんていません。
現場日記は私の仕事です。追い付く様に頑張りますから暫くお待ちくださいm(_ _;)m
他にも完成してるのに、BLOG上ではまだ内装の壁紙貼れてない所もありますので….. お正月休み返上して書きます(笑)
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-15 道路に落っことして来たんじゃない?
トラック・・・ 重量オーバーしてたんじゃ~ない? って思うくらい満タンに砕石運んできました@o@;/
これだと、交差点曲がった時にこぼしてきたんじゃ~ないかい? シートで覆って来た?
この砕石は玄関ホールとポーチの高さ調整に使います。
嵩上げしてから、もう一度コンクリートを流し込みます。
⇩
それと、建物の周りのぬかるみ解消にも敷き詰めます。 今まで歩くと雪だるま式に靴が大きくなって重たくなっていましたが・・・
これで泥が着かなくなりますよ♪
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-14 ネッチョンネッチョン&ドロドロ
コンクリートが乾燥して固まりました!
差し込んでおいたアンカーもガチガチに固定。
短いアンカーは土台の木材を固定する時に使い、一際長いのは柱を繋ぎ留めるホールダウン金物。
なぜホールダウンて言うか? 私の推測ですが、このアンカーは土台に穴を空けて差し込む方法で接続します。
【穴】【差し込む】このワードから付けたんではないでしょうか? 違うかもしれないので、絶対に人には言わないで下さいm(_ _;)m
水まわり設備から外に排出する汚水・雑排水の経路は先に準備しておきました。
⇩
更にその先、浄化槽までは地中を通しますが・・・雨が降るとネチョンネチョンになる土なので 水道屋さんの靴が泥だらけです。
砕石を準備してあります。作業が完了したら表面に敷き詰めますから 作業はネッチョンネッチョンドロドロの中でお願いいたします。
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-13 企業コンプライアンス・・・審議中
ベタ基礎の底面部分(耐圧ベース)にコンクリートを流し込みます。 ミキサー車よりも先にポンプ車が到着。
ホースを使って流し込みます。
建物内部の水まわり設備の排水管もセット完了。
⇩
固まるまで乗らないで下さい。足跡が半永久的に残ってしまうので! 時々野良猫の足型が刻まれている時あります。。。
耐圧ベースコンクリートが固まると、次は布基礎。 布とは上に向かって立ち上げる基礎の部分です。
組まれた型枠の中へ再度コンクリを流し込みます。
三人の息、ピッタリです。 左の方が生コンクリートをドバドバ注入して、真ん中の方がバイブレーターを掛けます。
中で空洞な空気の層ができたり、鉄筋の下に隙間が出来ないように、入念に工具で振動を与えて 隅々までコンクリートが流れ込むようにしています。
右の方は高さ調整。木のヘラでオレンジの目印の高さに合わせて均等に均します。
⇩
小っこいトンボで、ピッチャンピッチャン叩きながら表面を均す職人技!
何かくわえてる? 🚬だったら言語道断! 一発退場ですが・・・爪楊枝!? これ審議中。。。
次回の社内ミーティングの議題に上げます。企業コンプライアンスが厳しい時代です。 マナー&ルール作らないとね!
今日の布基礎が固まったら、型枠を外して基礎の完成となります♪
蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市清水区八木間町 K様邸 新築現場-12 コンクリートの生き埋めにされそう・・・
つー君、こっち睨んでる? これ睨んでるんじゃ~なくて、目立ちたいんです。 いっつもカメラ目線でいたい主義なので・・・(笑)
仕事の手が止まっちゃうから、カメラ向けるのやめます!
ベタ基礎の鉄筋を組んでいます。 金色のアンカーが突き出ていますが、これは基礎が出来上がったら 土台の木材を締め込む為の金具です。
オレンジ色のプラスチック樹脂は・・・・ 釣りのウキ?
ずーっと釣りの道具だと思っていましたが違うそうです(笑) 基礎のコンクリートを流し込んだ時に、一番上の高さをココに合わせる座標です。
⇩
鉄筋が搬入された時の名札・・・ そのままコンクリート詰めにされそうだから外しましょう!
このまま生き埋めにされたら 次、空気に触れるの50年60年先になるかもしれませんからね。。。
鉄筋組みの工事完了です♪