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静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-20 友引で快晴の日、建て方開始!
建前当日、 まずは1階の柱。
これは人力でひょいひょい差し込んでいきます。 まだクレーンのお世話にはならない。
柱の上同士を繋ぐ梁の接合からは、重機の力をお借りします♪
2階の梁に設置する鉄骨梁。
バルコニーを支える為の補強の金属。
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みんなで声を掛け合いながらボルトを締め付け、火打梁をセットしていきます。
ちょっとでも体がぶつかって落下したら大けがですから慎重に!
あれぇぇ~~~~ この柱・・・斜めっているぞ!
@o@;/
下げ降りという重りの付いた測定器を柱に背負わせて一本ずつ垂直か? チェックしています。
床に直角に建っていない箇所は 金属のジャッキのような調整器具で
反対側の土台を繋いで垂直になるまで絞り上げて、揃った時点でボルトの本締めを作業を行います。
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3階からの景色です♪
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監督の鈴木が作業の様子をドローンで空撮。
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蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-19 最近、日が短くなりました @o@;/
上棟の準備で、そろそろ足場を組むころですが・・・
先に水道屋さんがどうしても外周の雨水と雑排水の管を通しておきたいとの事で
『じゃ~ 今日中にお願いしますね!」って事になっています。
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内部の給排水管も・・・今日中にお願い! m(_ _;)m
明日からは大工さんが作業に入ります!
最近は6時前には真っ暗なんですよー。 でも覚悟していたらしく、投光器ちゃんと準備してるし(笑)
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翌朝、土台の据え付け作業。
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基礎からアンカーが突き出しているので、その位置に合わせて木材に穴開け。
土台をセットしたら、床下の断熱材を充填して 基礎からの寒さをシャットアウト。
完全に密閉したら、最後に構造用の合板を打ち付けて床下地の完成です。
蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-18 深さ1.2mの頑丈な基礎!
コンクリートが固まって、そろそろ型枠を外すタイミング。
固まるまでの日数? 夏場は3~4日ですが、 寒くなると6~7日と言われています。
表面は1~2日でカチンカチンですが 内部の方はセメントと水とが『水和反応』を起こしながら強度が増します。
基礎の写真撮影。一際長くて頑丈なアンカーはホールダウン金物!
ここ、基礎がメチャメチャ深いです。
私が屈むと、道路より下にスッポリ隠れるくらいの深い基礎!
1.2mの基礎です。 3~4階建てのマンション級@o@;/
蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-17 コンクリートが固まる前に!
コンクリートミキサー車が到着! ポンプ車に中身をバトンタッチ。
なんでコンクリートを運ぶトラックを『ミキサー車』って呼ぶか、知ってます?
普通のトラックにコンクリートを入れて運んでくると、現場に到着した時には固まっているので、
固まらないよう走行中もミキシングしながら走れる回るタンクを積んでいるからです。
工作の紙粘土も同じで、手でこねくり回して触っている間は柔らかいですが
30分くらい放置して、水分が蒸発してきたらカチカチになる! それと同じなのでしょう。
流し込むコンクリートは水分多めでシャバシャバしていますが、
セメントと水が科学反応を起こすと熱を放出しながら 水分が蒸発して固まります。
コンクリートは固まると圧縮に対する強度が上がります。
中に入っている鉄筋はひび割れを防止するための骨組みの役割を担います。
コンクリートの中に突き刺してかき混ぜている工具はバイブレーターで
鉄筋に隙間なく絡みつくように振動を与えています。
中に空洞ができないようにまんべんなく施工。
仕上げにトンボのような道具で表面を平らに仕上げます。
蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-16 き・・・き・・基礎の高さ間違えた?@o@;/
先日はコンパクターで地盤の底面をガチガチに突き固めて、防湿シートを被せました。
型枠を組んで鉄筋組みました。
JIOさん(日本住宅保証検査機構)の検査。
鉄筋の太さやそれぞれの間隔を確認して、写真におさめます。
手前側の基礎だけが、明らかに一段下がっています。
間違えた? そんは事はありません。この部分はビルトインガレージ2台分の車庫、
住まい側より低くしてコンクリートを流してちょうど良い高さに仕上がります。
蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-15 基礎の根切工事です
先日施工した柱状改良工事。
固化材が完全に固まったところで、いよいよ本格的な基礎工事にかかります。
基礎工事で地面を掘削することを『根切:ねぎり』と言います。
『値切り』とは違います。←こっちは買い物する時「安くして~!」って交渉する事。
『根切』は文字通り、木の根っこを切る。
昔、林や森を開拓して道や建物を建築する時ショベルカーが無いので手作業で掘ってた時代、
木の根っこを切って掘り起こすのがメチャメチャ大変だった事から『地面を掘削』→『根切』と呼ばれるようになった!
プレートコンパクター
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土を掘り起こしてから、砕石を敷き詰めて突き固める時に使います。
機械の下に敷いてあるプレートがタンタン跳ねて地面を固めながら進みます。
これから造るベタ基礎の荷重が、杭の先端に乗って連動して建物を支える設計になっています。
写真の奥側(重機とトラックがある方向)の基礎は手前と比べて遥かに深くなっています。
ココはビルトインガレージの躯体が組まれる部分。
壁ではなく、ピンポイントで柱に集中する部分なので 基礎も大きく深くして
全体にバランスよく分散させる耐震基礎です。
次に防湿シートで覆います。
湿気やシロアリなどの害虫をシャットアウトするために全体的に包んでから基礎の鉄筋を組みます。
中部電気保安協会の検査員の方が見回りです。
工事用の仮設電源とはいえ、漏電がないかチェックに来て下さるんですね。
逆に家庭の電源より、外にポールを立てて設置する仮設の方がトラブルが多いらしいです。
確かに・・・雨にさらされた状態ですからね! 蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-14 柱状改良は直径60cmで行います
オーガーという重機の先端に羽が付いていて、それで直径60cmの穴を空けます。
その中に水で溶いた固化材を注入して攪拌(かくはん)。
私はわりと細身なので、この中に落ちたらスッポリ入って沈んでしまうくらいの直径です。
嘘つくな! とおっしゃりたい?@o@;/
杭頭の表面は均一な高さに揃えて、固まるのを待ちます。 蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-13 柱状改良杭それぞれに6色。
始まりました、地盤改良工事。
決して広いとは言えない、敷地の中に・・・ 重機が3台!@o@;/
↑
1台は敷地の外、道路に駐車しながら作業していました。
これはセメントの固化材と水を練るプラントの機械を乗せているトラック。
大量の水を使うので、ビニールプールにたっぷり準備してタンクに送り込む作戦。
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セメントをタンクに入れます。
今回の柱状改良は直径60センチ・ 深さ3.25mまで
37本打ち込むという大掛かりな工事。 杭の色もカラフルに6色使います。
杭に色なんてありません。全部ねずみ色です。
この図は杭の頭の先端の高さをそれぞれ変えるので、それぞれに色分け。
地表面からの深さを10cm、15cm、35cm、40cm、55cm、85cm。
6種類に分類しながら打ち込みます。 それには意味がありまして、
元々の敷地が東西南北それぞれ地面に高低差があるのでそれを解消させ
床の高さ、駐車スペースの舗装などを計算して基礎を作るからです。 蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-12 鈴木の【金運】をみんなで奪おう♪
地鎮祭当日。
10月7日(日曜)大安吉日、昨日台風も過ぎ去っての快晴♪
申し分がない・・・と言いたいですが、暑過ぎです。気温32℃超え。
10月で真夏日なんて事があるなんて驚きです。
クワ入れの様子。
先にパパがやっているのを見ていたので、もゆちゃんもちょっぴりやってみたくなりました。
お山を崩すの面白そうですからね! だけど・・・やっぱり恥ずかしいみたいで、パパも応援♪
お父さんも参戦です。
土地の所有者ですから、今回の二世帯住宅建設は共同作業!
次は家族全員、順番で『玉串奉奠』
神前に榊をお供えしてから二礼・二拍手・一礼。工事の安全と御家族の御多幸を見守っていただきます。
鈴木監督。現場責任者として重大な役割を担う訳ですから真剣です。
真剣なのは良いですが、頭が丸坊主だもんで・・・一瞬受刑者? 今後は改心いたしますって祈り? そう見えました(笑)
私と鈴木は高校1年(静岡工業建築科)から38年一緒ですから良く知っておりますが
彼はまだ、犯罪はやっていませんので♪ 「まだ!」ってなんだ?
お神酒で乾杯♪
金粉入りです。 どういう訳かいつも鈴木のにはゴソッ!っと金が流れ込みます。
私の3倍です。 鈴木の頭をナデナデすると金運が回って来るので皆さんもぜひ触ってみてください。
週明けの水曜日から工事スタートとなります。
土地に高低差がありますので、駐車場の傾斜や玄関までのポーチの段数を打ち合わせしています。 蒔田
静岡市駿河区弥生町 N様邸新築現場-11 地表から深さ15m下まで調査
長期優良住宅の補助金申請をした案件は、着工前の土地と一緒に
登録番号の数字を写して撮らないとなりません。
どういう事かといいますと『フライング防止!』
決定通知番号が出る前から、それを見越して先に着工してはならない!という決まり。
それで【番号】と一緒に【地面】を写せば証拠となるわけです。
いまは画像修正も簡単にできるから・・・ それを企むブラック企業もいるのでは?
絶対にないです。不正がバレたら補助金受給が無くなります。そうなったら会社側が保証することになるので
危ない橋を渡る理由が1つもないですから♪
地盤調査。 心配です。 川に囲まれた場所ですから軟弱な地層の可能性があります。
スクリューポイント(先端が尖った金属のヤリ)を突き刺します。
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次から次へとパイプを継ぎ足して、かなり下の方まで入っていきます@o@;/
硬い地盤であれば、どれだけ荷重かけてもスクリューが進んでいかないし、
そう願って見守っていますが・・・ おいおい! かなり深くまで入る@o@;/
これだけ長いレシート状の地質強度データが出てます。
15m下まで測定していますが・・・軟弱・硬い・軟弱・硬い・軟弱・硬いが
交互にでてきます。 蒔田