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富士市伝法 S様邸新築現場ー15
富士市伝法 S様邸新築現場ー15
ベタ基礎の掘削工事開始。
建物の位置に合わせてショベルカーで掘っていきます。
「写真2」は転圧機械のランマー。
土のままだと締りが弱いので、表面に砕石を敷いて打ち固めます。
固める高さが低い側は、建物の荷重が一番かかる部分です。
「写真3」底辺の高さ最終チェック。
これを間違えると・・・・ 大変なことになります。
道路より異常に高くなってしまうと 駐車場の傾斜が急勾配になるし
低すぎると雨水が道路方向に流れなくなって水溜りが多発したりと問題がでるので
基礎の底面設定は慎重です。
富士市伝法 S様邸新築現場ー14
富士市伝法 S様邸新築現場ー14
道路のセットバック。
アスファルト舗装がしてない部分は、以前 石積み壁がありましたが
道路幅を4mに拡張するべく70センチ程下がりました。
道路の舗装はこちらでやらなくてもいいですよね? 富士市がやってくれると思います。
だって道路として土地を提供しているわけなので・・・その後の整備は宜しくお願いしたいですm(_ _)m
セットバックと、地中から出てきた遺跡の保護の申請書類、
あと市街化調整区域の既存宅地申請など手間取っておりましたが
いよいよ住宅の基礎工事が始まります。
木枠を組んでありますが、これは『遣り方(やりかた)』
基礎を造る上で正確な位置と水平を確保する為の作業です。
最初に地面に打ち込む杭を『水杭』 これに横向きに釘で打ち付ける木を『水貫』。
この柵を基準にナイロン製の糸、『水糸』をピンッ!と張って建物の直角や水平を出していきます。
『水』という字が連発しましたが・・・理由は
昔は『水盛り』といわれる作業をやっていました。
水平を確認する方法として、長いホースを双方で持って それに水を入れ、
水表面の高さを見て高低差に誤差がないか確認していたそうです。
その名残で今でも「水杭」「水貫」「水糸」って『水』が付くんです!
富士市伝法 S様邸新築現場ー13
富士市伝法 S様邸新築現場ー13
土留擁壁の完成です♪
「写真1」は内部の鉄筋の『@』を証明する写真です。
@ ← 建築用語で使う場合『アットマーク』じゃぁ~ありません。
ピッチ(間隔)の意味です。
今回鉄筋の間隔は縦横@250で設計されています。しかも上下のダブル配筋!
コンクリートが完全に固まったので型枠を外して、出来型(大きさ)の最終チェックをしています。
@←ピッチ(間隔)・・・まだ信用してないでしょ~?@o@;/
そういう方は→ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1268094097
富士市伝法 S様邸新築現場ー12
富士市伝法 S様邸新築現場ー12
道路後退線に沿ってコンクリートの擁壁を造っています。
これが完成してから、土を埋め戻し 住宅の基礎に取りかかります。
「写真2」なかなか頑固な土留壁。「L型」に作るんですよ。
身長くらいの高さがあるので、土圧や浸み込んだ雨の水圧なども計算すると、ここまで大きい「Lの字型」になります。
「L」にすれば、土の重さで底面を抑え付ける力が働き 転倒防止になるのです。
「写真3」誰ですか・・・? スキーのストックをココに捨ててった人は!(笑)
この白い円形はスペーサーという物で、コンクリートと型枠との間隔を均等にする役割を果たします。
ミキサー車から流し込んだ勢いで鉄筋が揺れたり傾いたりしない為の物!
富士市伝法 S様邸新築現場ー11
富士市伝法 S様邸新築現場ー11
それにしても今日は温かい一日。
昼過ぎには19℃まで上がりましたからGWくらいの陽気だったんじゃないでしょうか。
式の締め括り!
工事の安全と、御家族の益々の御多幸を祈念して『かんば~いっ!』
御多幸と言えば・・・
S様御夫婦は先日新婚生活一周年だったそうです。
その日工事の打ち合わせしようとしたら、記念日なので無理です!って断られたんですよ(笑)
実は建築システムで家建てると、子宝に恵まれるって御存知でした?
社名を『(株)子宝建築システム』って名前に変えようか?って思ってるくらいなんです。『超』もつけた方がいいかな?
10月完成のOさん宅では4日前に二男誕生→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/38891186.html
12月完成のKさん宅でも引き渡し4日前に御長男→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/38670016.html
Hさん家でも12月に完成して、年明け早々 御長男誕生→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/38791460.html
実はまだまだ続きます。今月完成の古庄のNさん宅でももうすぐ赤ちゃん誕生します。やっぱり男の子かな?
富士市伝法 S様邸新築現場ー10
富士市伝法 S様邸新築現場ー10
式のクライマックス、
建築システム沼津の責任者、大友が鎌で草刈り『苅始め(カリソメ)の儀』
次に「写真1」お父様が鍬(クワ)を入れて『穿初め(ウガチゾメ)の儀』
「写真2」息子さんが鋤(スキ)を使って『鎮物埋納(シズメモノマイノウ)の儀』を行い
建築工事の始まりを神様に御報告いたします。
「写真3」玉串奉奠(たまぐしほうてん)
紙垂(しで)を付けた「榊(さかき)」をお供えして、この土地に感謝の気持ちを表す儀式です。
富士市伝法 S様邸新築現場ー9
富士市伝法 S様邸新築現場ー9
地鎮祭当日!
週間天気予報ではずーっと雨マークが出ていたので心配してましたが
昨日までの雨が今朝は止んで日が射してきましたよ♪
雨降って、「地」固まるのですが・・・今日はまだ表面じゅるじゅる(><)
歩けば歩く程、靴の大きさが巨大化して倍の重さになりました。
神主様もいつもは『浅沓』という、黒漆を塗った木製の履き物ですが
あれだと埋まったり、タビまで泥だらけになっていますので・・・今日は長靴。
富士市伝法 S様邸新築現場ー8
「写真1と2」敷地南側道路
道路よりも土地が1.4m程高くなっています。
この道路は狭く 3m弱しかないので、道路中心線から双方2mずつ下がって
将来的には4m幅としなければならない道。
それで石垣を崩して、70センチバックした所に土留めの擁壁を造っています。
「写真3」建物の四隅のポイントに縄を張り、地鎮祭の準備です。
富士市伝法 S様邸新築現場ー7
富士市伝法 S様邸新築現場ー7
「写真1と2」敷地南側道路
道路よりも土地が1.4m程高くなっています。
この道路は狭く 3m弱しかないので、道路中心線から双方2mずつ下がって
将来的には4m幅としなければならない道。
それで石垣を崩して、70センチバックした所に土留めの擁壁を造っています。
「写真3」建物の四隅のポイントに縄を張り、地鎮祭の準備です。
富士市伝法 S様邸新築現場ー6
富士市伝法 S様邸新築現場ー6
今日は富士宮の御実家でお打ち合わせ。
いよいよ着工日が決定しました♪ 来年2月から取り掛かります。家族みんなで記念写真!
最初行うのはセットバック工事。
敷地奥側の道路が将来的に4m道路に定められているので、
その分敷地を下げることから始めます。
セットバックとは→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/23451014.html
この道路、敷地の高さよりも随分低い為、重機で掘削して土留めの擁壁を造るので
時間と費用もかかってしまう準備期間となってしまうんです(><)
「写真2」北側道路から敷地を見た様子。
「写真3」北側はこんなに大きく富士山が見えるんです。