狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件

  1. トップ
  2. 工事中物件
2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー22

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー22

主な鉄骨の組み立て後は、ボルトの本締めをして
床のデッキプレートや胴縁の取り付けが始まります。

「写真2」鉄骨製の階段。
まだ支えの土台が出来てないのでワイヤーで吊った状態。
宙ぶらりんて揺れるので怖いです(><)

「写真3」柱と梁の接合部のボルトはまだ仮留めなので
ワイヤーとジャッキで垂直&平行を調整しながら本締め作業を行います。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー21

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー21

柱が6本建ったところで、次は梁!
「写真1」柱と柱を繋ぐ役割の大梁を 二人の鳶さんがてっぺんで受け取って
ハイテンションボルトで固定していきます。

トラックの荷台の鋼材が無くなると、近くに借りた駐車場で次の部材を積んで来ます。
鉄骨を吊り上げて旋回させる時、トラックの態勢が不安定になりやすいので
荷台の鋼材を重石代わりにする事によって安全に作業ができるんです♪

「写真3」フレームが組み終わったところで、鉄骨階段2基を設置しました。
最後ににデッキ(床の芯材とあるプレート)とワイヤーメッシュ(2,3階の床に流すコンクリ補強用鉄筋)
を各階に別けて吊り上げたところで作業は終了となりました。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー20

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー20

基礎の型枠を外し、土の埋め戻しをしましたので敷地内に車両が入れる様になりました。
通常はクレーン車と 鋼材を積んだトラックを突っ込んで建てるのですが

どう考えても・・・幅7.4m 奥行き12mの土地に クレーン車と10mの鋼材を積んだ
トラックを入れる事は物理的に無理だったので、
トラックにブームの付いたユニック車を搬入しました。

「写真1」この状態で作業ができるのだろうか? 身動きひとつできそうにないのに・・・

「写真2」身動きしたっ! @o@;/ 涼しい顔して鉄骨吊り上げて 建て始めています。

「写真3」柱が傾いていないか? 水平機でチェックしながら基礎のアンカーにボルト締め!

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー19

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー19

基礎のコンクリートが固まり、いよいよ建て方の準備にはいります。
今日は型枠を外し、土の埋め戻しを行います。

敷地の広さに限りがありますから、鉄骨搬入時の置き場所を兼ねて
クレーン車が中に乗り込めるよう 敷地を平らに戻します。

「写真3」柱脚ベースのアンカーボルトの頭。
一番上の鉄板と、ナット下に巻いてある緑のテープはボルトにセメントが付着しないためのカバー。
埋め戻しが完了すると基礎は全て隠れてしまい、見えるのはコレだけとなります。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー18

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー18

「写真1」カンタブ試験
今日使うコンクリートをバケツに取って 3枚の記録紙を差し込みます。
これでコンクリに含まれている塩分濃度の検査をしています。
当然塩分はゼロに近い方が良いです。多いと鉄筋を腐食させてしまうので!

昔は違法に海砂を使った事件もあったらしく、それらを防ぐために検査を徹底しています。

「写真2と3」スランプ試験の結果と 圧縮試験用サンプル6ピース採取
施工日から7日後と28日後に、それぞれ3本ずつ圧縮してどの程度の強度があるかを試験します。

詳しくは以前解説した記事を→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/37577584.html

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー17

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー17

基礎コンクリート出設!
ホースで圧送するポンプ車で、奥の方から順番に流し込みます。

型枠の中には、鉄筋が細かく組まれている中に投入しますから
ジャンカが起きない様に バイブレーターで震動を加えながら出設「写真3」

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー16

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー16

配筋検査が始まりました。

鉄筋の配列や太さのチェックも大事ですが、
それと同じくらい大事なのは、被り厚(かぶりあつ)
組まれた鉄筋と型枠の隙間が近すぎるとOUT! 耐震強度が弱まります。

鉄筋は粘りがあって、引っ張られる力に追従する特徴がありますが
圧縮(押し潰され)される力には弱いので、圧縮に強いコンクリートで保護します。
その保護が薄すぎると地震に弱くなりますから、コンクリを流し込むスペースの幅も
細かく点検していただいてます!

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー15

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー15

鉄筋の最終チェック!
これらの太い鉄筋は、コンクリを流し込んだ時の圧力で動かないように
番線という細い針金で要所で結ばれています。「写真1」

鉄筋の本数や太さ、間隔が設計図通りに組まれているかチェック中!

次の工程は型枠のセットに取り掛かります。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー14

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー14

基礎の鉄筋工事!
柱脚固定ベースのアンカーに絡み付けるように組んでいきます。

木造住宅の場合は「ベタ基礎工法」といって、建物の底面全部に「ベタ~っと」造りますが
鉄骨住宅の場合は「独立基礎」。建物を支える柱の直下にアンカーを組んで荷重を受けます。
この、独立したアンカー同士を地中で繋いで(地中梁)コンクートを打つと
一体成型の基礎が造れるので強度が増します。

あとはJIO(日本住宅保証検査機構)さんの配筋検査を受け、コンクリートを流し込めば基礎完成♪

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー13

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー13

先日、深さ2.3mの地盤補強を行いましたが
その上に「写真1」捨てコンクリートを流し込みました。
捨てコンクリートとは、これから組む鉄筋の基準とする高さ均し。

「写真2」柱脚固定ベースの組み立て。
鉄骨造の場合は、木造と違って 柱の本数が少ないので
1本当たりにかかる荷重がすごく大きい。
例えば建物全体の総重量が30トンだと仮定して、
今回の様に鉄骨柱6本で支えるとしたら・・・1本に約5トンの荷重が! @o@;/
それに耐えられる地盤補強と基礎工事を行う必要があります。

「写真3」アンカーをセットして、高さや平行をチェックしています。