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静岡市清水区船越南町 Y様邸新築現場-8 建物外周面の型枠セット
建物まわりの型枠をセット。
この位置が、これから施工する基礎や外壁が立ち上がる外周壁面となるのです。
基礎には厚みがありますので、外と内側の両方に型枠を組む必要がありますが、
先に両面作ると大事な鉄筋を組む事ができなくなるので 内側は最後の作業。
これから鉄筋が搬入されましすので、組む準備に取り掛かります。 蒔田
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静岡市清水区船越南町 Y様邸新築現場-7 基礎下のポリエチレンシートの役割
ベタ基礎の掘削の後、防水シートを全面覆います。
昔は床下は土が見えていましたが、湿気でジメジメしたりシロアリ被害にも繋がります。
現代住宅はベタ基礎となり、シートとコンクリートで完全シャットアウト!
『PEシート』はポリエチレン製で幅2m長さは50m。 1巻きが100㎡分覆える訳です。
って事は、今回の基礎面積が約6m×9mの54㎡ですから十分足ります。
このままですと型枠や鉄筋が組めないので、シート周りにコンクリを流して平らに抑えます。
抑えると共に基礎の正確な位置を書き込み(墨出し)して、型枠のセットがスタートです。 蒔田
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静岡市清水区船越南町 Y様邸新築現場-5 深さ2.5mまで27本打ち込む
オーガーの先端は羽根が付いててスクリュー型になっています。
表層の軟弱な地盤2.5mを繰り抜くように穴を空けて行くのです。
規定の深さまで到達すると、プラントからセメントミルクをホースで圧送してオーガーの先端から噴射!
黄色いプールはプラントの中で練り込む為の水。
固化材が注入し終わると、高さ合わせをして表面を滑らかに仕上げます。
直径は50cmで2.5mの深さまで柱状改良27本施工しています。
但し、表面の杭頭の高さは基礎の形状によって違うので、高低差を計算しておきます。
改良に使った固化材をサンプリング。 これは硬化してから破壊テストに回して設計上の強度が確保出来ている事の証明とします。
強度が確保出来てない場合はどうなる? 通常期待値の2倍~3倍の強度が出るので全然心配御無用♪。 蒔田
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静岡市清水区船越南町 Y様邸新築現場-4 レンタルの鉄板が9万円??@o@;/
いよいよ地盤改良工事が始まります。
道路と敷地の間にU字側溝が通っていて、フタが無いので工事ができない。
なので、鈴木部長が現場に分厚い鉄板を建築資材レンタルで借りるとの報告あり。
値段って幾らなんだろうか? 2~3万円かな?
キュ・・・キュッ・・・・・・9万円? @o@;/
明細は? レンタル料1日50円×4枚×140日=28,000円
それ以外にトラックに積み込んで運搬&荷下ろし業務料3万円×往復だから2回で6万円。
合計88,000円+消費税だから。。。9万超え(><;)
錆びた板並べて9万??・・・だったらグアム旅行いきたいよ→ グアム4日間の旅6万から
倉庫にある木材の余りで仮の渡り橋作るとか・・・ それか9万円使うなら新品の側溝用フタを並べてお施主様にプレゼントした方が得策ではないだろうか?
それは無理だそうです。 これからダンプやショベルカー・クレーンが通るので
新品フタ用意してもグニャっと曲がるか、下のU字側溝自体が壊れてしまうとの事。 そうなったら清水区の持ち物なので20万、30万の修復工事が掛かる。。。それは困る(><;)
経費削減を考えると、頑丈な鉄板を仮に敷くのが側溝もお財布もダメージが少ない。そういう判断。グアム4日間は諦める方向にします。。。
地盤改良工事、始まりました♪ 袋詰めのセメント固化材をプラントに探し込みます。
投入口に尖がり金具があるので 差すと重さで破れてサラサラ流れ込む仕組み。原始的。
投入完了♪ トラックの上のプラントで固化材に水を混ぜて攪拌してセメントミルクを作って準備します。 蒔田
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静岡市清水区船越南町 Y様邸新築現場-3 水道の引き込み工事
明日から地盤改良工事が始まります。 改良はセメントの固化材に水を混ぜてミルク状にしてから注入するので
今日中に水を引かないとなりません!
水道本管から、敷地内に引き込む工事。
道路の下、約1.2~1.3mの深さの本管から水を供給します。
本管の太さは直径50㎜。そこから20㎜の管を接続して敷地内に延ばす作業。
U字の側溝の下を通していますから、工事は慎重に行わないと水路を傷めてしまいます。
この引き込み管の先に工事用仮設水道の蛇口を設置。 蒔田
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静岡市清水区船越南 Y様邸新築現場-2 深さ2.5m、柱状改良工事
先日の地盤調査の結果から基礎の下の地盤を補強する
工事が必要という判定が出ました。
調査ポイントも1カ所だけでなく、5~6カ所行って
全てのデーターを解析して この土地の傾向を判定します。
調査は先が尖った鉄管を挿入(100kの荷重)していきますが
深さ
25cmまでは【ゆっくり】
50cmまで【ストン】
その先75cm~2.25mまでは【じんわり】
2.5mからは【ジャリジャリ】
3.25mから下へは【ガリガリ】
これは見た目の感じを表現とした、報告書に載っています。
実際はスクリューの回転数で強度が算出されますから
雰囲気だけで測定している訳ではないので御安心下さいm(_ _;)m
補強工事は柱状改良という工法を採用します。
粘土質の緩い2.5mまでの地層にオーガーという機械で穴を空け
そこへセメントミルク(固化材)を注入して攪拌(かくはん)
直径は50cm、深さ2.5mを27本打ち込んで 建物の荷重を
硬い地盤へと直接伝える手法をとります。 蒔田
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静岡市清水区船越南 Y様邸新築現場-1 地盤調査を行っています
来月着工のY様のお宅。
土地の売買契約が済んだところで、地盤調査開始です。
事前に建物の建つ位置に白いビニール紐で囲っておきました。
これを目印に建物の四方&ド真ん中、 合計5カ所調査します。
スウェーデン式サウンディング調査です。
その場で解析され、デジタル表示で値が数値化されます。
さすが鈴木監督、リアルタイムのモニターを撮影してくれました♪
照かって・・・ 全然読めない。
レシート式に出て来る方が鮮明でした。
地表から深さ25cm間隔で地盤の強度が表示されて出てきます。 蒔田
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