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2022年03月10日

🏠駿東郡清水町徳倉 N様邸 新築現場-6 基礎コン打設工事 

N様邸、配筋工事が進んでいます。

鉄筋は長さ・曲げは加工されて搬入されます。現場では設計図どおり組んでいき、

ハッカーという道具を使い結束線でクルクルっと締めて固定します。

 

大型地震で地面が揺れた時、建物の基礎は隅のコーナー部に 一番負担が集中します。

家の重さは勿論ですが、捩じれの力や 交差している部分にひび割れが発生しやすいので 角の部分は全て二重に鉄筋を重ねて継ぎます。

建築基準法でも重ね継手の長さや鉄筋の太さが定められています。

 

後日、JIOさんが配筋検査にみえました。

図面と照らし合わせながら、配筋の施工状態をチェック。

コンクリートを打設すると見えなくなってしまうので、カメラでしっかり状況写真を撮り記録もします。

 

検査にも合格し、いよいよコンクリートの打設工事です。

ミキサー車とポンプ車が到着しました。

 

ポンプ車から圧送されたコンクリートを、隅のほうからまんべんなく流しこみます。

すぐ横では、振動を加える工具を使ってコンクリ内部に気泡や空洞ができないようにしています。

 

コンクリートは均一の厚みになるように量を調整しながら、慎重に作業。

まんべんなく流し込む2人と、ならしていく人、3人仲良く手際よく作業が進みます。

 

「タンピング」という作業。

タンパーという道具を使って繰り返しコンクリートの表面を叩いて締固めることをいいます。

繰り返し叩くことでコンクリートの水密性が高まるため、ひび割れを最小限に抑えることができます。

 

最後はトンボを使って表面をきれいに仕上げ作業です。

 

こうして、ベタ基礎のベースが完成となります。

コンクリが固まったら、立ち上がりの基礎をつくる工程へ進みます。

石原

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2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-13

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-13

1、2、3階各フロアーのコンクリート打ちが完了!

 

布基礎(立ち上がり部分)の丸い穴は 床下換気や、エコキュートの配管を通す穴です。

 

建物を正面から見て、左側が東なのですが、2階建ての倉庫がぴったり隣接しておりますから
昼間でもやはり明かりは期待できないですね・・・最初から分かってはいても(><)

 

ただ、お昼くらいからは裏側(南側)から陽が差し始めます!

 

いよいよサッシ及び外壁工事に入ります。

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-12

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-12

今日は中間検査を受けました。

JIOさんは朝9時から、まちづくりセンターさんは10時の予定でしたが

まちづくりさんが30分早く着いたので、同時検査となりました ^^;/
同時でも特に問題はありませんが、ご質問がある時に重ならなければ!?だけです。

JIOさんとは正式には「日本住宅保証検査機構」といいまして
新築建物を向こう10年間、瑕疵担保責任を負って下さる協会です。
http://www.kashihoken.or.jp/kashihoken/aboutkashihoken.html

簡単に言うと、建てた住宅会社が倒産しても10年間は建物の不具合に関して
JIOさんが責任を持って下さる様に「保険を掛けている」という事になります。
そのため工事の精度を細かなところまでチェックしていただいております。
骨組みの間隔や太さ、ボルト、錆止めなどなど・・・問題なくクリアいたしました♪「写真2」

来月(平成21年10月1日)からは住宅会社は義務付けとなります!

「写真3」はまちづくりさん!
「静岡県建築住宅まちづくりセンター」さんでは建築基準法に基づいて
新築建物の確認申請を受け付けてくださったり、基礎の配筋検査、 中間時の躯体検査
そして完了検査によって定められた工法、強度が確保されるか?チェックして下さいます。
こちらも問題なくOKでした♪ ^^/

http://www.shizuoka-kjm.or.jp/kenchikukakunin/midd_comple_inspection/index.html

昔と違って今は・・・住宅会社任せではなく 第三者的立場の専門家の目で
しっかりとチェックを受けて・・・家は造られておりますので
手抜き工事をする会社なんてありませんから、安心の時代になっているのです^^/

それじゃ・・・ドコで建てても同じ? と言われるかもしれませんが
間取り、性能、住み心地、価格、デザイン、まごころ・・・

比較したら・・・トコトン違いはあるのではないでしょうか?

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-11

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-11

鉄骨造りのメリットの一つに、棟上と同時に階段が着く! という事があります。

 

木造の場合は、棟上げから1ヶ月くらいしてから階段が設置となるので
それまでは建築資材を梯子(はしご)を使って上げたり、職人さん達の昇り降りなど・・・

 

一番最初に階段が着いていれば「楽」・・・・

 

「楽?」 メリットは職人さんだけなの?

 

違いますよ~ 「職人さんが仕事がやり易い」=「作業に集中」=「丁寧でキレイな仕上がり♪」

 

お客様にもメリットありますから~ ^^;/

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-10

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-10

鉄骨フレームが着々と組み上がってきています。

「写真2」はワイヤーメッシュ!!

「写真3」のように2階と3階の床に敷き詰めてから、コンクリートを流し込みます。

 

この時期は鉄骨を加工する音、ボルトを機械で締める音・・・
さらにこのワイヤーメッシュをサンダーで切ったり 敷き並べたりと
金属音がカンカン!キンキン!
近隣の方々に一番ご迷惑をお掛けしてしまう工程なんですm(_ _;)m

 

「この音はいつ終わるの?」「土曜日は休みで皆家にいるので・・・」等々
時々会社に問い合わせが入りますが、その時は工程表を見ていただいたり
作業の内容をご説明して、お詫び、ならびに御協力のお願いをさせていただいてますm(_ _)m

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-9

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-9

鉄骨の建て方です!

 

昨日の天気予報では、台風11号が昼ごろ上陸か??と言ってましたから・・・

 

あらら~~ レッカー車ととび職、ガードマン、鉄骨運送を全部延期連絡かぁ?(><)

 

ところが朝になったら関東方面沿岸にカーブしていたので全然影響ナシ♪♪
午後3時過ぎには組み上がってレッカー車は帰ったくらい順調!

 

「写真1」朝9:30、記念すべき1本目の柱が建つところです。

「写真2」とびの職人さんが、梁を繫ぐトルシア形高力ボルトをセット!
詳しくは→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/27493697.html
安全ベルトをしているとはいえ・・・ 3階建てのてっぺんでこの態勢・・・

普通の人だったら、鉄骨にしがみ付いたまま身動きできなくなるそうですよ!

「写真3」は作業が終わって、レッカー車を帰したところです!

 

いよいよこれから本格的に、屋根!床!外壁!取り付け工事が進みます。
お施主様からしてみると・・・
ここからのシーンが「新築を実感♪」する毎日になるみたいですよ^^/

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-8

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-8

基礎工事!

 

8月18日に鉄筋組みと型枠工事が完了して、翌19日にJIO検査も合格となり
20日にコンクリートを流し込みました♪

 

「写真1」を見ていただくと分かると思いますが・・・
建物の幅は敷地ギリギリいっぱい! しかも奥も境界近くまで 奥まらせて建てます。

 

理由ですか?

 

24坪の敷地の中に14坪×3階を建てるのですが、
建物の前に駐車スペースを確保するために、ここまで奥まらせています。

 

この吉野町は、他所で月決めPを借りると1台8000~10000円もしますから
設計の段階で建物の前に2台分確保できる?できない?は重要ポイントになります!

 

31日に鉄骨を組みます♪
それまでに、型枠を取り外して 土を埋め戻ししておきますが
その写真も撮ってきて、「写真3」に掲載しますね~ ^^/

土を埋め戻した写真を掲載します。「写真3」
基礎の深さや、鉄筋の太さ コンクリートの量・・・あれだけガンコな工事をしたのに~
埋め戻してしまうと隠れてしまうのは残念だな!と思いながら撮りました。

この状態にしておけば、敷地に骨組みを仮置きしたり レッカー車を乗り入れたりできますから
狭小敷地の場合には柱脚固定ベースセットは「もってこい」の工法です。

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-7

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-7

19日に配筋の(基礎の鉄筋)検査がありますので、それに合わせて順調に工事を進めています♪

 

鉄骨の柱が建つ部分には独立基礎、その柱同士を繫ぐ地中梁を一体成型で作ってます!「写真1」

「サビが出始めていますが強度に問題ないですか?」
基礎の鉄筋について、こんな質問を受けた事があります。

錆(サビ)が鉄筋内部にまで及んでいませんから問題はありません。
流し込むコンクリートはph12~13の強アルカリ性ですから
鉄筋表面は「不動態皮膜」と呼ばれる酸化皮膜が作られていきますので
基礎内部の鉄筋に関しては保護されているので、錆の進行は防ぎます。

「錆止めの塗装を塗ってしまえば錆びないのでは??」・・・・それはダメです!!
基礎の強度は、鉄筋とコンクリートがしっかりと摩擦で絡み合い
荷重による圧縮力にはコンクリートが耐え、ねじれや引っ張りの外力には
鉄筋の力が発揮されてこそ耐震基礎になるわけで、塗装をしてしまうと・・・
付着力がなくなって危険なんですョーーー!

全ての鉄筋表面にギザギザの凹凸が施されている理由もコンクリートとの
付着力&摩擦力をより一層高めるために法律で定められている位大切な事なんです。

その他、空気中に含まれる炭酸ガスがコンクリート表面から内部に向かって進み
中性化させてしまう事も心配のひとつなんですが・・・

コンクリートのかぶり厚(鉄筋を包み込むコンクリートの厚み)にも十分注意した施工をしております。

コンクリートの中性化が進み鉄筋周囲のph値がおよそ11を下回ると
不動態皮膜が侵食されて 鉄筋が腐食し始める事になります。
だからと言って 鉄筋のかぶりの厚さが、厚ければ厚い程良いのでは?と考えるかもしれませんが
無筋コンクリートが厚いと、その分ひび割れの発生が起こってしまい
ダイレクトに水が染み込んでしまうので逆効果という事なんです!!

※参考資料
かぶり厚→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html

スペーサー:http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/29283885.html

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-6

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-6

いよいよ工事の着工です!

 

建築許可を受けた建物の証「建築基準法による確認済」の看板や
「建設業許可証」「労働保険」に関する証明書など現場に設置いたしました!「写真1」

今日は基礎を造るにあたっての、基礎底面まで土を掘り起し ダンプで運び出してます。「写真2」

 

がーーーー  あれ? 上空を見上げましたら 奥のお宅の電話線が(@@;)

 

NTTさんには前もって、3階建ての新築を行うので 支障の無い位置に
移設をお願いしてあったのですが・・・まだの様です・・・

 

こちらの勝手な都合で依頼した配線移設工事ですから・・・・
丁重に「催促?」まちがえました! 丁重に「再度工事段取りのお願い」をいたします(汗)

2022年03月10日

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-5

静岡市葵区吉野町I様邸新築現場-5

解体工事は予定よりも早く終わりました。
既存の建物が建っている時に 敷地は測ってあるのですが・・・
狭くて測れなかった部分もありましたから・・・

 

更地になってから、もう一度確認いたしました!
誤差ですか・・・・???

 

建築システムに限って・・・誤差なんて・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ

 

話、変えますが^^;/ 今日は地鎮祭!!
朝方まで降っていた雨は地鎮祭と同時にあがり~
終わってしばらくしたら・・・また降り始めてきたんですよ~♪

 

これって日頃の行いが良いという事ですよね?

私の行いじゃない?  お施主様家族が? ですよね (^◇^)/
「写真3」は乾杯です♪ 工事の安全とお施主様御家族の益々の御健勝を
祈念いたしまして、高らかに「カンパ~~イ」しました!