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🏠袋井市小山 T様邸 新築現場-8 上棟
早朝より現場には大型トラックが到着!
立派な鉄骨柱が運ばれてきました。
そう、本日はT様倉庫の上棟日です♪
柱を立てるためには、まずは現場に柱を運び込まなければなりません。
ですが、柱の長さは約8m。一度に全部は運び込めないので、何回かに分けてトラックが到着することになっています。
無事に柱が荷下ろしされたら、作業開始。
1階の柱が四本建ったら、梁の組み立てが続きます。
ベースパックの上に鉄骨柱を立てましたが、浮いてる!
今は、ネジで仮止め状態なんです。
このあと、全部の柱の水平を確認してから、ボルトの本締め⇒型枠を組み、グラウト材の注入。
こうして、基礎と柱を十分密着させることで、丈夫な骨組みとなります。
大規模建築物となると、上棟は一日では終わりません。
作業人数にもよりますが、今回は屋根までの上棟期間を2週間ほどで想定しています。
二日目は二階の梁組みからスタート。太陽も顔を出し、作業が非常にはかどりそうです♪
作業が効率的に進むように、高所作業車は二台体制。
落下防止のワイヤーネットをかけて、屋根の作業も安全第一で進めます!
少しずつ形が出来あがってきました。
こちらは、倉庫南側の二階建て部分。1階は事務所で二階が倉庫になります。
倉庫ということで、トラックでの搬入出の際には、雨に濡れないように作業できなくてはなりません。
ですから、倉庫の搬出口に大きな庇が必要。
ということで、約4mほどの庇ができるように手前には庇の骨組みを組みました。
2階の床の骨組みができあがってくると、デッキプレートの搬入。
これを広げて、2階の床組みをつくります。
引渡は3月の予定。
お引渡しに向け、工事を急ピッチで進めたいので、デッキプレートの溶接をして、床面もつくっていきます。
骨組み工事も同時進行。北方向に組み立てを進めて、倉庫となる部分の完成を目指します!
1週間後には、あと2.5倍ほど大きくなりますから、上棟の完成が楽しみです!
そのころには、屋根の形も見えてきそう♪
このたびは、上棟おめでとうございます。スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠袋井市小山 T様邸 新築現場-7 浄化槽設置
こちらは、小型浄化槽。
小型と言っても、全高1.5mもある7人層タイプを使いますから、大きい設備です。
コンクリートが固まるのを待っている間を利用して、できる工事はどんどん進めていきたいと思います!
1.5mの浄化槽のマンホールの蓋だけがちょうど見えるくらいの深さまで、地面の下をショベルカーでどんどん掘っていきます。
2mぐらい、少し深めに掘りました。
ただ浄化槽を埋めるだけでは、NGなんです。
土の上に直接設置すると、土の中の状態によって傾くことも出てきますから、安定せず設置に向きません。
ですから、浄化槽の下にコンクリートで簡易基礎をつくってあげます。
型枠を組み、ワイヤーメッシュを敷き、上からコンクリートを打設。
これで、平らな設置面の完成です。
簡易基礎ができたところで、浄化槽の設置。
割れないように三人がかりで慎重にセット!設置後は、土で埋設して作業完了です。
建物と浄化槽をつなぐ接続工事は工程スケジュール上、もう少し後になりそうです。
基礎の型枠が全て外れたら、出来高検査。
できあがった基礎に不備がないかチェックして回りました。
基礎完成状況の確認後、基礎周りの窪みが無くなるように土壌処理。
上棟のための工事車両が入れないので、地面を平らに整えました。
もうすぐ、倉庫の骨組みをつくる上棟を迎えます!
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町本宿 S様邸 新築現場-10 上棟(2)
S様邸、上棟二日目です。
昨日は3階小屋裏の梁まで完成し、二日目の今日は屋根づくり。
こちらは三島駅の少し手前の位置になるので、スピードダウンする新幹線がよく見えます。
S様邸は、木造3階建て在来工法。木材を下から組み上げて構造体を作った後、外壁や屋根を作っていきます。
今日はいちばん高い場所の作業! レッカー車が活躍してくれます。
母屋→垂木の順番に組み立て、屋根の勾配を作っていきます。
垂木は、タルキックという垂木用の強いビスで固定します。
見上げると、だんだん屋根の形になってきました。
垂木に貼る野地板を吊りあげています。上棟では最後の材料になります。
今日の作業は、屋根のルーフィングまで。
野地板を貼ったら、その上に防水シートを貼っていきます。
防水シートを貼れば、もう雨が降っても大丈夫。
3階建て4LDK、春先の完成に向けて工事を進めてまいります。
本日は上棟おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
石原
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🏠沼津市大岡 M様邸 新築現場-13 断熱工事・UB工事
M様邸では、断熱工事が進行中。
家じゅうの壁・天井に断熱材を詰めていくので、かなりの量のグラスウールを使用します。
これで、高断熱の心地いい家ができあがります。
天井にも断熱材を入れますが、その前に配管工事や電気配線工事をすませておきます。
M様邸は2階にも水回り設備がある二世帯住宅。
1階天井(2階床下)には、たくさんの給水・排水管、電気配線が張り巡らされています。
断熱材の上に、不燃性のプラスターボードを貼ると下地の完成です。
大工さんのすぐ隣では、ユニットバスを組み立てる工事も進んでいました。
浴槽・パネルなどの部材が搬入され、現場で組み立てて設置しています。
手前にあるのはアクセントパネル。
グレーの石目調のものをチョイスしました。
2階浴室の組み立てが完了しました。
こちらはTOTOサザナシリーズ。1616ゆったりサイズの浴槽です。
こちらは1階浴室。2階と同じパネルですね。
ミラーをつけていませんが、細かなものはお好みでつけなかったりオプション追加したり
ショールームでじっくり選んでいただいています。
このように納得できるものを自由にチョイスできるのが、注文住宅のいいところです♪
石原
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🏠袋井市小山 T様邸 新築現場-6 コンクリート打設
鉄筋組みが進んできました。
ベースパックを囲むように、複雑に組まれた鉄筋。
独立基礎の周りには、等間隔に鉄筋が並び、地上の鉄骨柱を地面の下から支えます。
そして、独立基礎と独立基礎の間には地中梁でつなぎ、1階の床をしっかりと支えます!
全ての鉄筋が組まれ、ようやく完成しました。
配筋検査にも合格しましたので、次はコンクリート打設のための型枠を設置していきます。
コンクリートの打設が始まりました!
ポンプ車から圧送された生コンが勢いよく、型枠の中に入っていきます。
今日は量が多いので、生コン車が2台体制!
といっても、丁寧にコンクリートの打設をするため、一気に全量のコンクリートを受け入れることはできませんから、生コン車で少量ずつ。
川向こうの磐田の工場から、トータルで19台もの生コン車が出動しました!
型枠は、丈夫に組み立ててありますから、人が乗ってもビクともしません!
成人男性の腰の高さほどある型枠スレスレまで、コンクリートが入ります。
打設は独立基礎の部分から始まり、地中梁へと移動しながら進めます。
表面もきれいに整えて、打設完了。
コンクリートが固まったら、型枠を外します。
加賀
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🏠川崎市多摩区登戸 K様邸 新築現場-3 掘削工事
基準となる高さを出すため、『やり方』が始まりました。
敷地の四方に木杭を打ち、水貫を組み立てます。
レーザー機を使って、水貫をセット。
この板を基準として、工事では建物の位置や地面からの高さを決めていきます。
鉄骨の柱が建つ部分の真下に作る『独立基礎』の制作にあたり、掘削作業を進めます。
基礎の底面の高さまで、ショベルカーでザクザク掘っていきます!
重機で余分な土をトラックで搬出しながら、周囲にフェンスも設置。
事故なく安全に工事ができるように、周囲の状況に気を付けながら進めます。
基礎の底面までたどり着くと、先日打った杭が出てきました!
打った杭の本数がどれくらい多かったか、よく分かります。
掘ったあとは、周囲を山留め。矢板で土を押さえて、工事中に周囲の地盤が崩れることないようにしっかりとガードしました。
この上から捨てコンを打って、鉄筋を組む工程へと進んでいきます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町本宿 S様邸 新築現場-9 上棟(1)
S様邸では、足場が組まれ上棟の日を迎えました。
3階建てなので、2日間かけて行います。
天気予報どおり、今日明日とも雨の心配はありません。
レッカー車も準備万端、朝早くから大勢の大工さんがおめでたい上棟に駆け付けて
弊社現場監督が見守る中作業開始しています。
まずは1階柱から・・・
柱の一本一本には名前が付けられているので、設計通りに組み立てていきます。
柱に付いた名前は「番付」と呼ばれていて、数字といろは順で名前が付けられています。
「1F ろ6」と印字されているものは、1階の「ろ6」の場所に置くというきまりになっています。
大工さんの掛け声の合図に従って、クレーンから太い梁が下ろされています。
木材をつなぐときは、堅固になるように木材に刻みを入れて接合させます。
その接合する部分を「仕口」といいます。 柱の先端が刻まれて、一回り小さくなっているのが見えると思います。
仕口の種類はたくさんありますので、その場所に合った仕口の形にしています。
「カケヤ」という大きなハンマーで、トントンとはめ込んでいます。
構造用合板を貼って2階床組みができると、次の材料がクレーンで下ろされます。
ここにまた柱を立て、梁を組み3階の床組みへと工程が進んでいきます。
それにしても大工さん、アスリート並みのバランス感覚です。
足元を気にしながらも梁を支えて作業しています。プロといえども、事故のないよに神経を使いながらのたいへんな作業です。
柱はもちろん、合板にも番号が印字されていて図面どおりに設置します。
プレカットによって現場での作業がスムーズになり、そのおかげで工事期間も短縮されています。
3階の高さとなると、景色もサイコーです♪南にみえるのは、新幹線の高架。
3階の部屋からは、こんな景色が毎日見られるんですね。
本日も無事に予定通り順調に上棟が進みました。
階下では、外周に下地材を貼っています。
耐力壁なので、建物を面で支えることができます。
今日の作業はここまで。明日二日目の上棟に続きます・・・。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町本宿 S様邸 新築現場-8 土台据え
S様では、基礎の上に据え付ける土台の材料が搬入されてきました。
建材には位置を表す名前(番付)が印字されているので、大工さんはこの名前をたよりに仮置きしていきます。
配置が決まると、基礎パッキンを置いて土台を組んでいきます。
基礎に乗らないところには、荷重を支えるために鋼製束を設置します。
格子状にきれいに組まれました。
水道設備工事工事も終わっているので、青・ピンクの配管が見えています。
青は水、ピンクはお湯の配管です。この他に、トイレの汚水、キッチン・お風呂の雑排水の排水管が床下には作られています。
格子の四角の部分には、きっちりと隙間なく断熱材をはめ込みます。
これで、冬場も床下の冷気をシャットアウト。
断熱材をはめ込むと、その上に構造用合板を貼っていきます。
これで土台の完成となります。
上棟まで、ブルーシートでしっかり養生しておきます。
2日後の上棟に向け、たくさんの材料が搬入されています。
天気もよさそうなので、予定どおりこれから足場も組まれます。
マイホーム実現が形になってきて、ワクワクします♪
石原
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🏠駿東郡長泉町本宿 S様邸 新築現場-7 基礎完成・先行配管
コンクリが固まりましたので、立ち上がりの型枠を組みました。
コンクリート基礎は建物の荷重をがっちり受け止められるように、地面の下からつくっていますが、
雨水や白アリの侵入を防ぐため、布基礎が地面から40cmほど顔を出すようにしています。
コンクリを流し、固まったあと型枠をはずせば基礎の完成になります。
型枠をはずすと、きれいに仕上がっていました。
ところどころ突き出ている太い鉄筋のようなもの・・これから組む土台と固定するためのもの。
ひときわ長いものは、建物の柱とホールダウン金物と緊結するためのアンカーボールトです。
基礎屋さんが、コンクリ打設の際コテできれいに仕上げてくれたところに
なんと土を入れています(@_@)
ここは玄関アプローチになるところ。転圧機で締め固めて、固い下地にしました。
土間になるところは、この段階でコンクリで嵩上げしておきます。
これで、土間下地の完成です。
ここにタイルを貼ると玄関が完成しますが、タイル工事はまだまだ先。
ですが、だいぶイメージができてきました。
基礎ができあがるとすぐ上棟に進みたいところですが、その前に必要な工事が残っています。
水道・ガス・排水、床下にいろんな管を通すための工事。
今日は、ガス屋さんがガス管の工事に来ています。
ガス工事のあと、すぐに水道設備屋さんが配管工事に来る予定。
建物内の給水・排水と建物外側の雨水排水経路を確保する工事です。
家の中の水回り設備から出た排水は基礎の中を流れ、建物の外の管へ接続。
家の外の桝を経て、道路の下の下水管へと流れ出るようにします。
配管工事が終わると、土台を組む工事へと進んでいきます。
石原
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠袋井市小山 T様邸 新築現場-5 ベースパックの組み立て
倉庫を建てるための基礎工事が順調に進行中です。
杭工事で打った杭の杭頭に鉄筋を溶接して、アンカーセットを組み立てていく作業。
鉄骨の柱を支えるには、地面の下も丈夫にしなくてはなりませんから、柱と基礎をつなげる根元部分も頑丈につくります。
坑の上に鉄筋を溶接し、杭頭処理が完了しました。
杭と柱の絡みが良くなって、基礎と柱が一体化。建物の強度が増します。
底面の捨てコンには、すでに墨出しが完了。
基礎の大きさや、柱の中心に正確な線を引くことで、設計通りに組み立てがが可能になります。
アンカーボルトをセットする工程まで進みました。
ここは鉄骨の柱を建てる位置ですから、アンカーが傾いていたり、平行じゃなかったりしたらOUTです。
何度も測量しながら、かなり慎重に施工しています。
中央の4本の太いアンカー。
これは柱脚ベースといい、鉄骨の柱をボルトで締め付ける骨格となります。
傾きが出ないように水平器を使いながら、セットしました。
次はアンカーセットの周りに鉄筋を絡め、独立基礎をつくっていきます。
鉄筋を運び入れるため、大型機械が到着しました!
山積みになった鉄筋を運び入れ、組み立てる作業が始まります。
倉庫が建った後は隠れてしまう場所ですが、建物を支えるための強固な基礎となるべく、職人さんと丁寧に施工していきます!
加賀
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