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🏠静岡市葵区水落町 M様邸 新築現場-6 布基礎工事・外部配管工事
基礎の立上り部分である『布基礎』をつくる工事が始まりました。
やはり、コンクリートの流したては、表面がザラザラしてしまいます。
ですが、前回のベタ基礎工事のように、表面をトンボできれいに整えることができません。狭すぎますから。
そこで今回は、基礎の天端にレベリング材を流し込むことで、布基礎の天端を平らに整えていきます。
天端の上が滑らかできれいに仕上がっているのが確認できると思います✨
基礎が完成し、型枠も外れました!
次に始まるのは、外部配管の工事。
こちらの長い配管で、生活排水の通り道をつくります。
トイレやお風呂、キッチンから出た排水が家の外の敷地を通って、最終的には道路の下の下水管までつなぐことになります。
こちらは、その通り道につくった枡。
小さい枡は雨水桝。屋根からつたった雨水の集まる枡で、大きい枡が雨水と排水が集まる集中枡です。
外の配管工事に続いて、基礎の中を通る内部の配管工事も進めていきます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市西区入野町 K様邸 新築現場ー5 基礎完成
布基礎の打設が始まりました。
ポンプ車の長いアームを自由に動かしながら、木枠の内側の決められた高さまで入れていきます。
布基礎にはアンカーボルトをセットしていますから、こちらの高さチェックも欠かせません。
アンカーボルトの位置も均一の高さになるように最終調整。
コンクリートが固まる前の今しか微調整はできませんので、後々の工事に不具合が出ないように慎重に作業。
いい塩梅に仕上げました♪
基礎の完成。
正面の広いスペースは、ビルトインガレージで、左側には玄関土間。
玄関の内側からガレージへの出入り口を設けて、自由に玄関と車庫が行き来可能となります♪
基礎の完成後は、配管工事。
給排水の通り道を基礎の内部につくります。
床ができてからでは工事ができないので、今のうちにやってしまうわけです。
グレーが排水、赤は温水、青は冷水。
設備工事の際に、それぞれキッチンや洗面化粧台、トイレなどにつなぐこととなります。
加賀
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🏠静岡市葵区水落町 M様邸 新築現場-5 基礎配筋&コンクリ打設工事
基礎の鉄筋組がスタート。
下からの湿気とシロアリを防ぐため、地面の上には防湿シート敷き、型枠を組み立てました。
丈夫な基礎をつくるため、コンクリートの中に鉄筋を入れて芯をつくります。
その芯となる鉄筋がこちら↓。
あらかじめ工場で加工された鉄筋がトラックで運ばれてくるので、これを基礎屋さんが1本1本組んでいきます。
基礎の外周部は外壁や柱の荷重が集中するので、鉄筋もコンクリも多く使い、特に深い基礎をつくります。
格子状に組んだ密な配筋ができあがりました。
家の荷重を支える大事なつくりとなるので、ここで第三者機関による検査を受けます。
鉄筋の数や間隔、立ち上がり寸法まで厳しくチェック!
検査員さんのお墨付きをもらって初めて、コンクリート打設工事へと進みます。
いよいよコンクリート打設を迎えました!
ポンプ車から圧送された生コンが勢いよく注がれます。
コンクリートは均一の厚みになるように量を調整しながら、慎重に作業。
コンクリートを入れても、鉄筋の裏側まで流れ込まなかったり、空気の層ができて スカスカにならない様に専用機械で振動を与えていきます。
コンクリートのできあがり具合にも影響するので、3人体制で状態をチェック。
コンクリートが固まったら、基礎の立上り部分の打設準備に入ります!
加賀
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🏠静岡市葵区材木町 N様邸 新築現場-8 上棟
大安の本日、N様邸が上棟します!
間口4m弱ある33坪の敷地に建てるのは、ビルトインガレージ付きの3階建てマイホーム!!
まずは、門型フレームの組み立てから。
太いピンを打ち込んでフレームを一体化しています。
柱と梁部分、それと金具は別々に納入されていますから、それを1門、1門金具を装着して カタチにしてからクレーンで持ち上げるという段取りです。
【コ】の字型に組んだら吊って基礎の上にセット。
掛け声を掛けながら、みんなで協力して指定場所まで運びます。
フレームを立ち上げ後、基礎のアンカーボルトにセットして緊結。
直に木材を噛ませると、湿気を吸い上げたり、シロアリの餌食になるので柱脚金具を使って組み上げます。
続けて、門型フレームを4基。ここがビルトインガレージとなります。
ビルトインガレージだと1階は空の状態になるので、十分な耐力壁が確保できないケースが多いのです。
というわけで、2・3階の荷重を受け止め、地震で揺れた時の強度を安定させるためにも、太くて丈夫なフレームが大活躍となります!!
工事は進んで、2階床組へ。構造用合板を貼って、完成させます。
28ミリほどある厚めの板を貼っているので、地震の揺れにも歪みにくいというメリットがあります!
クレーンで2階に建材を運び入れ、お次は柱と梁の組み立て。
お隣さんとのすき間は40cmほど。敷地ギリギリに建てますから、作業は接近戦!
クレーンの操作も、慎重に進めます。
ですが、順調な進み具合なので、このまま一気に屋根まで組み上げます!
夕方ごろ、無事に作業完了しました。
ペントハウス付きの屋上もあり、これからの工事の様子も楽しみなN様邸♪
春のお引渡しに向けて、引き続き全力投球で取り組みます!!
このたびは、上棟おめでとうございます。
加賀
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🏠浜松市中区野口町 H様邸 新築現場-11 配線工事・中間検査
電気配線工事が始まりました。
照明器具やコンセント、TV、エアコン、インターホンなど図面と照らし合わせながら電気配線を這わせていきます。
この工事は照明位置やスイッチの場所を全て決め、それに合わせて一本一本回路をつくっていくという細かな作業。
電気配線の束はどれも同じにしか見えませんが、職人さんにはその違いが分かるんですね!
TV・アンテナ・インターホン・TEL・給湯リモコン・エアコン・コンセントなどは、配線がないとどれも動かないものばかり。
壁をつくってしまえば、線は見えなくなりますが、見えない場所で活躍してくれているのが電気工事屋さんなんです。
スイッチ類は指定の高さ通り、BOXタイプを壁の中に埋め込んでおきました。
工事現場の隅に立てかけられていたのは、こちらの断熱材。
高性能グラスウールでつくられた『アクリア』です。
これを小屋裏と壁に充填することで、高断熱な住まいとなります。
断熱材工事の合間を縫って、手際よくせっせと配線工事に取り組む職人さん。
2-3日ほどで、家じゅうの配線を完了させました!
工事の合間にJIO(日本住宅保証検査機構)さんがいらして、中間検査がスタート。
内部のホールダウン金物の位置も所定の位置にセットされているか確認していただきました。
施工状況を記録するため、大切な工事箇所は欠かさず写真撮影。
検査に合格すると木工事完了に向けて、更に進んでいきます!
加賀
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🏠静岡市葵区材木町 N様邸 新築現場-7 土台据え
土台据えが始まりました。
ドリルで土台に穴を空けて、アンカーを通しながら設置していきます。
コンクリートの基礎は雨が降ると湿気を含むので、間に基礎パッキンを挟みます。
黒色の樹脂製のパーツが基礎パッキン。
基礎に直接木材が接触することがないので、シロアリ対策にもなります。
頭の大きなカットスクリューで締めこんで、基礎と土台をしっかり固定しました。
下に基礎が無い部分には、鋼製束で下地を固定しています。
金属製なので、こちらも湿気やシロアリに強く、躯体が長持ちします♪
力が均一に引っ張られるように土台を組んでいくため、今回はイレギュラーで構造上先に二本だけ柱を立てることになりました。
上棟日はもう少し先です。
上から養生カバーをして、作業完了。
あとは足場を組んだり、上棟用建材を運び入れていきます。
手前はビルトインガレージになるので、床組はありません。
上棟当日、ここには4基の門型フレームを組み立てます!
加賀
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🏠袋井市小山 T様邸 新築現場-4 杭工事
お天気に恵まれ、工事スタート!
中央にそびえたつのは、杭を打ち込む時に使う重機です。
街中でマンションやオフィスビルなどの高いビル現場で良く見かけますよね。
今回はマンションではなく倉庫ですが、 地中深くにPHC坑を打ち込みます。
先日、土壌改良工事を済ませたばかりですから、今日は倉庫を建てる場所のみ、11mの杭を24本打ちます!
杭の先端は全てミリ単位の精度で打ち込んで、 杭頭の高さを合わせます。
号令が遅れて10センチも深く入れてしまったら、基礎の形状から鉄筋の長さまで変更になってしまうため、始末書どころでは収まらない大問題!
ですから、打ち込むまでの工程を細かく記録し、正確に施工します。
大型機械を使っていますが、とても繊細な工事なのです!
杭を入れた後は、杭の周りに固化液を流入し、杭を固定させます。
しっかり固化材が入ったかは、操作画面で確認!
無事に24本、打ち込みが完了しました♪
杭を入れた分の土が出てきて、地面が凸凹になっています。
大規模な工事だったので、材料の搬入から整地まで5日ほどかかりました!
ようやく基礎工事へと進みます!
加賀
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🏠静岡市葵区材木町 N様邸 新築現場-6 基礎コンクリート打設工事
コンクリート打設の日。
お天気は晴れやかで、工事に気合も入ります♪
基礎の端からスタート。
ポンプ車から圧送された生コンがどんどん流し込まれていきます。
ただ流し込むだけだと空気の層が中に出来てしまったり、 鉄筋や型枠の隅々まで行渡らない事も生じるので、専用機械て入念に振動を与えて鉄筋に絡みつくようにかき回しながら入れいきます。
コンクリート基礎の強度にも影響するので、基礎工事屋さんも真剣な眼差し。
コンクリートの中身は、セメント・骨材(砂利)・水。
そのため、流し込んだ後は表面がごつごつしているので、平らで滑らかな表面になるようにトンボを使って整えていきます。
コンクリートが固まると作業できませんから、手早く!です。
基礎の底面になるわけですから、平らになっても傾いていたら困りもの。
これからの工事に差し支えます。
ただただきれいにするだけでなく、水平にすることも大切です。
底面のコンクリートが固まると、次は基礎の立上り。
布基礎づくりが始まります。
同じように型枠を組み立て、生コンを打設します。
基礎の底面ができてから、1週間後には布基礎の打設も完了し、基礎がきれいにでき上がりました!
同時進行で外部配管も完了。
基礎の外側に、下水管へと流れる配管の通り道をつくりました。
そろそろ、上棟の準備が始まります♪
加賀
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🏠浜松市中区野口町 H様邸 新築現場-10 金物工事・屋根工事
家の周りには外壁下地として、耐力壁を貼りました。
寅さんマークがかわいいタイガーボード♪
壁面で建物の荷重を支えてくれるだけでなく、準不燃材用でできているため耐火性もあるという働き者です。
そして、壁の反対側(屋内)にはホールダウン金物。土台や梁を貫通させて締め込む耐震金物です。
接続部は『ほぞ』という凸と凹でぴったり差し込まれていますが、地震を想定してアンカーボルトで補強しました。
柱と筋交いには筋交いプレートで緊結し、柱と梁の角にはコーナー金具、梁には羽子板ボルトを貫通させて絞め込んでいます。
屋根は、防水工事が完了。
ルーフィング材を重ねて貼りながら、躯体に雨水が侵入しないように防水層をつくりました。
続いて、上から貼るのはガルバリウム鋼板の屋根材。
金属なのに錆びにくく、軽くて丈夫なため、人気の屋根材です。
屋根の勾配に沿って、屋根材を順番に並べていきます。
一枚の長さは約7mもあるため、作業は三人がかり。
ガルバリウムの鋼板を縦平方向に葺きますが、横方向に継ぎ目は1つも作りません。
取り付けにはビスを打ち込んで留めますが、その穴は次に貼る右側のガルバが重なるので、屋根の内側に浸水することもありません。
ご安心ください♪防水第一主義を心掛けています!
加賀
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🏠静岡市葵区昭府 W様邸 新築現場-2 解体工事
W様邸の解体工事がいよいよスタートです。
カーポート付きの二階建て住宅がこのたび、ビルトインガレージ付き3階建てマイホームにモデルチェンジ!
聞くだけでも、時代とともにマイホームも進化しているように感じさせますが、実際に住んでいただければ、もっと進化を実感して頂けると思います!
素敵な思い出がつまったご実家。
名残惜しいですが、フォーク(重機のハサミ)でガシガシ掴み取って取り壊していきます。
これからは二世帯住宅として生まれ変わり、新たな思い出づくりが始まりですね♪
取り壊し後は、木材、金属、プラゴミ等分別して搬出。
廃材の処分場に運ぶ木材は、1台幾ら!で支払うので、できるだけ隙間を無くして積み込んで行けるか?が勝負。
ということで、できるだけ詰め込みます!
最後に基礎のコンクリを剥がして解体終了です。
地面に何十年も埋まっていますから、実は意外と大変。
掘り起こして細かく砕いて搬出するのに相当な日数を要することもあります。
基礎を剥がした後、トラックに詰め込めるよう、重機で基礎を砕きました。
これを片付けたら、ようやく更地です!
次は、地盤調査で地面の下の強度を計測。
マイホームを建てる前に、その地盤が新しいマイホームの重さに耐え、沈下に抵抗する力(地耐力という)があるかを確認していきます。
加賀
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