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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-8 上棟
朝、8時過ぎ。
記念となる一本目が吊り上がりました♪
3階建て重量鉄骨住宅のモデルハウス「鋼家(はがねや)」の上棟です。
どんどん進んで、柱3本目♪
クレーンで持ち上げて柱を建てたあと、ワイヤーを外すのですが、そのままだと勿論倒れてしまいます。
そこで、ダイヤフラムに柱脚ベースのアンカーを通してボルトで締めます。
こんな感じで、とりあえず仮締め。この時点でトルクをかけて締め込む事はしません。
全ての鋼材が組み終わってから、傾きなどの微調整をしてから本締めします。
柱が傾いていないか?水平機でチェックしながら基礎のアンカーにボルト締め!
柱が建ったところで、次は梁!
すぐ横は静岡大橋の通る丸子池田線。道路に面したロードサイドで、交通量も少なくはない場所。
道路沿いの電柱や電線を避け、お隣の屋根や外壁に接触しないよう、注意深く施工しております。
近くを自転車も通るので、クレーンで1本1本慎重に。
作業後半、デッキ(床の芯材とあるプレート)とワイヤーメッシュ(2,3階の床に流すコンクリ補強用鉄筋)を各階に分け、吊り上げました。
柱と柱を繋ぐ役割の大梁を 二人の鳶さんが上で受け取って、ハイテンションボルトで固定していきます。
ようやく屋根まで到達しました!
柱→大梁→小梁の順で組み上げて、徐々に建物のカタチが見えてきました。
重量鉄骨の構造は一日では全て建てられません。明日以降は、もう少し細かな組立作業に移行していきます。
重量鉄骨構造 鋼家は「はがねや」と読みます。鋼屋では検索できませんので気を付けてくださいね!HAGANEYAだと鉄板ステーキハウスが出てきてしまうかもしれないので、鋼家(はがねと打ってからいえと打つとスムーズです♪)
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区登呂 H様邸 新築現場-17 クロス工事
クロスの下地工事の様子。
ビスの穴や継ぎ目にパテを埋め込みました。
クロスを貼った時に継ぎ目が目立たないように段差を無くしておきます。
下地工事後にクロス工事が始まります。
天井➡壁の順番で、クロスを貼っていきます。
壁が先だと、天井を貼る時に仕上がった壁を糊で汚しそうになるからです。
そして、クロスが終わった後にシステムキッチンを取り付けます。
化粧柱をアクセントにしたことで、白色メインの空間に変化が加わりました。
化粧柱3本は、傷が付かないようにまだ養生中です。
クリーニング時にはお披露目予定です♪
リビングにはグレーのアクセントクロスを貼り、ニッチ棚を造作。
今までプラスターボードが黄土色だったので暗く感じてましたが、白くなってグーンと明るくなりました。
玄関ホールの天井は木目のクロス。高級感のある仕上がりになりました。
1Fトイレ。クッションフロアの工事中です。
水が跳ねる部分は、傷みやすいので水に強く、傷つきにくい素材を推奨しています。
素人でしたら、どちらかの壁から貼り始め、逆の壁でカッターで切って完成。
ところがプロの仕事は違います。左右対象でミリ単位に寸法を測って、不自然な石目にならないように貼っています。
加賀
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🏠袋井市上山梨 T様邸 新築現場-3 地盤改良
改良工事を行う場所の位置出しをして、青色で印をつけました。
これから、地盤改良が始まります。
今回の改良工事では、地中に鋼管杭を打ち込み、地盤の強化を計ります。
打ち込む杭は、全部で35本。長さは2mほどある鋼管坑です。
ただの円柱の管だと地中深くまでスムーズに入らないため、先端に円盤状のスクリューが溶接されてます。
円盤には切れ目と段差を付けてあるので、これを回すと地面を噛み砕いて入り込む仕組みになっています。
オーガーという穴掘り専用機械で回転させてねじ込みます。
まずは位置決め。
場所に間違いがないかを計測して確認。
打ち込み完了。
最後、杭にキャップをします。
次の箇所へと移り、全部で35本分を打ち込み終わると、ベタ基礎を造る工事へと入ります。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-17 外壁工事
外壁材を貼る工事が始まりました。
1枚3メートルあるサイディング材を貼りたい外壁のサイズに合わせて、カット中です。
小口の溝に金具を引っ掛けて金具にビスを打ち込んだあと、金具の凸にサイディングを差し込むだけで取付が可能です。
ですから、サイディング自体に穴を空けたりビスを打ち込むことはありません。
家の外周部はグレーをメインカラーとして、コンクリート調の素材感が楽しめるサイディングです。
1階の玄関まわりと3階の一部を明るい茶色をアクセントカラーにして、サイディング材を貼り分けていきます。
色分けをして貼ると、単調になりがちな見た目に変化が生まれます♪
サイディングですが、見た目は木目。
セメント系窯業製品ですが、木目の質感を表現しています。腐ることもないですし、シロアリも食べないので安心です。
また、現場で職人さんが塗ち付けるモルタルと比べ、工期短縮・ヒビ割れがおきにくいです。さらには、水も吸わず、表面強度も高いです。
色や柄の表面塗装処理もされていて、仕上がりも均一性がとれた商品なので、窯業系サイディングはメジャーに使われています。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-16 配管工事と床下地工事
2階の水まわり設備の配管工事は、1階の天井裏のスペースを通します。
塩ビで出来た排水管の周りには、防音シートを巻き付けました。
2階にキッチンやお風呂がある時、下の階に水が流れる音が響かないようにする工夫です。ほかにも結露発生を防いでくれる効果もあります♪
パイプスペースから2階の床を貫通させて配管しています。
二世帯住宅なので、2階には水回り設備が一通り設置されます。右手奥の凹んだ場所には、ユニットバスを設置。中央の配管場所はキッチンです。
水(青)・お湯(ピンク)・排水(グレー)の3色の配管が完了しました。これから接続する白いホース(左手)はエコキュートにつなぐ追い炊き用の配管です。
1階の配管工事も完了。
各部屋の電気配線の準備も整い、これから床下地造りや内壁の断熱工事を進めていきます。
1階の床の土台据え。
シルバーの金属、鋼製束(こうせいつか)を採用しています。
昔の家は木材の束で支えていましたが、シロアリ問題や湿気で老朽化、伸び縮がありました。
金属なら腐りませんし、濡れないので錆びも無く、害虫も食べません。
床下断熱材を入れ、この上に分厚い構造合板を打ち付けて床の下地が完成します。
加賀
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🏠静岡市葵区四番町 S様邸 新築現場-3 捨てコン
ベタ基礎の底面を作る工事が終わりました。
次は、コンクリート打設工事へと進みます。ベタ基礎の底面を覆った防湿シートには、地面からの湿気とシロアリ被害を防ぐ効果があります。
コンクリートが到着しました。
一輪車で受け取り、所定の位置に流し込んでいきます。
基礎の一部ではあるものの、鉄筋も入っていませんし、建物の重さを受け止める本体でもありません。【すてコン】と呼んでいます。
念入りに高さの確認をするくらい大切な工程。
土には線が書けないので、このコンクリートを利用し、正確な位置出しや高さの基準点を決める座標とします。
何よりも鉄筋を組んだり、型枠を固定するには下が安定していないとスタートできませんから、とても大事なコンクリート。
ですから、きれいに平らに整えて完成となります。
加賀
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🏠焼津市本町 K様邸 新築現場-11 断熱工事
壁内の断熱工事。
高性能グラスウールを充填していきます。
長さ的に余った物は捨てないで取っておき、窓上などの小壁に流用できたりして無駄なく使います。
換気口やエアコンスリーブを設置する場所は、穴を開けておきます。
断熱は東西南北の壁の中だけでなく、屋根裏にも全て詰め込みます。
要は外気に接している面の内側を完全ガード!
屋根裏にはこれから天井下地を作り、下地の中に断熱材を充填していきます。
夏は屋根が熱くなるので、断熱材でがっちりカバーします。
断熱材を貼り終えると、1階と2階も、天井を貼るための木下地づくりが始まります。
加賀
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🏠焼津市本町 K様邸 新築現場-10 外壁工事ほか
工事が色々と進んできましたので、ご紹介します。まずは、ベランダ。
防水工事の途中です。床の部分はFRPという素材を採用しました。
自動車のバンパーやユニットバスの浴槽などの素材ですが、正式には
繊維強化プラスチック:Fiber Reinforced Plasticsといいます。
仕上げ塗装をして完成となります。
ベランダ下の軒天は、下地が出来あがったところです。
屋根の飛び出した部分を【軒:のき】と言い、その天井のところを【軒天】とか【軒天井】【上裏:あげうら】とか、呼んでいます。
軒天に設置した黒くて長い部品は、通気見切りと呼ばれています。
夏場は屋根や外壁って熱せられて熱くなりますが、その熱気が室内側に流入しないよう、この隙間から外気をとり入れ、屋根の棟から排出する道を作るのです。
ですから、屋根と外壁の交わる所、完全密封したらアウトです!通気工法と呼ばれています。
家の前に外壁材がたくさん運ばれてきました。長さは3m。これを1枚1枚、家の周りに貼っていきます。
45cm間隔で金具で留めていくので、サイディング自体に穴を空けたりビスを打ち込むことはありません。
外壁の角にはコーナー材を貼ります。
板同士で仕上げると、サイディングの厚みが剥き出しになって、コーキングが施工しにくくなるので、役物を使います。
出隅にぴったりと施工しました。
お隣さんとの隙間はわずか60cm弱。間を縫って、残りの外壁材を貼っていきます。
加賀
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🏠静岡市葵区城東町 U様邸 新築現場-6 土台据え
引き続き、土台据えが続いています。
床を支える土台に鋼製束を取り付けました。昔ながらの束石と木製の束は劣化の問題やシロアリ対策的にもNG。
床鳴りの原因にもなりますから、現在は金属製の束を使用しています。
大引きを組み、ビスで固定していきます。
組んだ土台の上から、黄色いタンクに入ったホウ酸を噴霧。念入りにシロアリ対策を施します。
ホウ酸は虫を寄せ付けません。ゴキブリが嫌うホウ酸ダンゴなんかもあるように
昆虫は嫌いますが、人には害がありません。目の消毒にホウ酸水を使うくらいなので無害です。
土台の据え付けが完了したら、断熱材を敷き、床下断熱工事。
断熱材の上から構造用合板を貼り、床下地が完成です。
もうすぐ、上棟です。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-15 屋根工事
屋根工事が始まりました。
タイトフレームの上に折版屋根用断熱材を敷いていきます。
タイトフレーム・断熱材はピッタリフィットして少しの隙間もなく仕上がりました。
断熱材の上からは、波型の折版を取り付けます。
鉄骨の梁が「レール」代わりになり、スライドして屋根材が運搬される仕組みです。
「車付きの台車」で、取付位置までラクラク運搬できます。
一枚一枚重ね、屋根を葺く作業。
フレームの一番上からボルト締めして固定していきます。
屋根材はガルバリウム鋼板。
ガルバの素材は鉄板ですが、アルミと亜鉛の合金メッキが施されているので、錆びにくく、何より軽いので耐震性も有利になります。
今回は外観をビルのように見えるBOXタイプにするためにパラペット(三方向に囲い)で巻きました。
道路から見上げれば、平らな屋根のビルに見えますが、実際には勾配の付いた屋根ができているという仕組みです。
加賀
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