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🏠焼津市本町 K様邸 新築現場-6 土台据え
給排水の配管が完了したところで、土台をセット!
建材は、プレカット工場で全て長さやほぞは加工済みの状態で運ばれてきます。
今は、アンカーボルトが通るよう土台に穴を開けているところ。
コンクリートの基礎は、雨が降ると湿気を含むので、
まずは基礎パッキンを設置。
次に基礎パッキン上から土台を設置していきます。
基礎は配管の経路の通り道を確保しながら作ってあります。
この隙間は『人通口:じんつうこう』と言って床下の点検の時には人も通る道。
土台の内側には大引(おおびき)を高さを揃えて設置し、下には束を取付けました。
土台の下に取り付けている束は鋼製束と呼ばれ、丈夫な金属製。
床下の湿気やシロアリにも強い材質です。
続いて、床の下地作り。
床下に断熱材を敷き、構造合板を貼っていきます。
床下断熱材はカネライトフォーム。
独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込てある材質。熱伝導が小さいので、熱をさえぎり、結露を抑制します。
床下地が完成しました。いよいよ上棟です。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区布橋 アパート 新築現場-8 ベランダ防水工事ほか
上棟後、内部工事が順調に進んでいます。
柱に対して、斜めに設置された木材は【筋交い:すじかい】
柱だけだと地震で揺さぶられた時に、右へ左へと揺れと一緒に振られます。
この筋交いは、柱が暴れないように食い止める役目。
更にこの木材に補強のために火打金物をガッチリ打ち込んで 徹底的に増強!
バルコニーでは防水工事。
今は、雨が入らないようにブルーシートで覆っている状態です。
電気配線工事も同時進行中。
コンセント用に電気を引き込み、壁の中に埋め込むBOXを取り付けています。
🏠裾野市茶畑 S様邸 新築現場-5 鉄筋工事
ベタ基礎部分を総掘りしてから、防水シートで地面からの湿気をシャットアウト。
これから型枠と鉄筋をセットします。
型枠内にセットしているのは【地中海】ではありません! 【地中梁】です。
一般的な住宅では【梁:はり】は 垂直に建っている柱と柱の頂点を結び支えとなる
水平方向に配置する部材の事なのですが、基礎の中にも梁と呼ばれる部分があります。
これは地上の梁とは少し違う仕事をしてくれます。
ベタ基礎はコンクリートですから、相当な荷重にも耐えられる設計ですが
大きな地震の揺れや、地盤が軟弱で不安定だと割れたり沈む可能性もゼロではありません。
ですから、ベタ基礎の更に下の部分に太い鉄筋でBOX状に箱を作り
その中にも一体型でコンクリを流し込みます。
2階と3階の重さが1階の壁(足が乗るカ所)に集中しますが
そこにバランス良く地中梁を入れれば 歪(ひずみ)は起こりません。
続いて下にスペーサーというサイコロを一定間隔に噛ませて、鉄筋を全体的に浮かせて設置します。
コンクリートを流し込んだ時にしっかり包まれるよう、一工夫で基礎の強度が上がります。
加賀
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🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-16 設備工事
外観が出来あがってきました。
大きな庇を取り付けたので、トラックの荷物の出し入れもスムーズ。
ハンガーレールの両開きの戸で、大きな荷物も入ります。
扉の裏側はシャッターが付いているので、作業場の気密性が保たれるような仕組みになっています。
まだ照明が付いていなので、暗い写真になってしまいました。
こちらは、シャッターの操作ボタン。
手動と自動で切り替えが可能。
内装工事も進んでいます。
ホイストクレーンの取付が完成しました。
オレンジ色の梁ではなくて、これは立派な機械。重い荷物を運搬する機械です。
作業場の天井・壁は、ほぼ完成した状態。床は仕上げ材を塗装して、これからピカピカに仕上げていきます。
食堂や更衣室などの従業員用スペースは、これから内装工事。
壁下地が完成したので、クロスを貼っていきます。
ブレース(鋼で作られた補強材)は、残したままの施工になっています。
外構工事はこれから。アスファルト舗装をしていきます。
手前のコンクリートの上には、キュービクルを設置予定。
丸い蓋が3つ並んでいるのは浄化槽。地中に大きな浄化槽本体が埋まっています。
従業員の出入りは、裏口にあります。
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🏠浜松市中区布橋 アパート 新築現場-7 上棟
雨がパラパラ降っている中、朝から上棟が始まります。
今回は2日間で行いました。
上棟とは、木造住宅の基本構造が完成し、屋根を支える“棟木“(むなぎ)という横木を
取りつけることを指します。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、
建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
この建設地は敷地の横に車両を止めることのできない、狭小地。
当社は狭小専門の建築会社、狭いところの工事もお手の物です!
基礎を造る段階でも、一番近い遊歩道からコンクリートポンプ車のポンプを伸ばして打設しました。
今回はクレーン車を使って、木材を運びます。
基礎の周りに先行足場が組まれているので、その上から木材を入れていきます。
柱には一つひとつ番号が振ってあるので、まずは1階の柱を図面通りに組んでいきます。
柱が立ったら次は2階の床、その後は2階の柱、ロフト床の順番に組み立てていきます。
2階の床組の上に置いてあるのは、火打ち金物といいます。
これを床の歪みを矯正するための金物です。
床が組みあがったら、金物も取り付けていきます。
2階の柱が立つと、地上からは6メートル以上の高さ!
こんな高いところでも職人さんはてきぱきと作業をしていきますが、安全対策はもちろん万全にしています。
最後に棟木を取り付けて完成です。屋根の形状は片流れ。
奥の高くなっているところの下のスペースが小屋裏ロフトになります。
青空が広がっていい景色です。
これで基本構造が出来上がりました。
この後は屋根工事を行い、外壁・内装工事へと進んでいきます。
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🏠静岡市駿河区東新田 鋼家モデルハウス 新築現場-3 掘方工事
本格的に基礎工事が始まります。
今日は鉄骨の柱が建つ部分の真下に作る『独立基礎』の制作にあたり掘削。
根切りともいわれています。
重機を使ってどんどん掘り進めていきます。
どんどんどんどん、どんどんどんどん掘っていくのでたくさん残土がでます!
作業する重機のすぐ横にダンプを配置して、そのまま処理場に運搬していきます。
独立基礎、地中梁の位置を掘り進め、根切底が見えてきました。
掘る深さは地中梁の高さ、捨てコンの厚さ、砕石の厚さ+α足した高さです。
高層マンションの工事の時などは深さ12m(地下4階くらいの高さ)まで掘り下る現場などもあるんですよ@o@;/
あの規模と比べたら・・・ 可愛い♪
よいしょ、よいしょっと重たい機械を2人がかりで搬入する職人さんたち。
「それはなんの機械ですか???」
これはプレートコンパクター。
砂や砂利、アスファルトなどを押して締め固める=転圧するための機械です。
土に含まれる空気を押し出すことにより、土の粒子が強固に結びつく原理を利用しています。
基礎の地表面に砕石を敷き詰めてプレートコンパクターで突き固める作業。
建物の荷重を地盤に均等に分布させるため、基礎の底面をしっかり転圧して耐震強度を高めます。
鉄の柱が建つ部分。均等に砕石が転圧されています。
捨てコンクリート打設をした後、【柱脚ベースプレート】という装置を設置する予定です。
加賀
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🏠焼津市本町 K様邸 新築現場-5 基礎型枠撤去
基礎が完成しました。
立ち上がり部分も、バッチリ固まりました。 今日は型枠の撤去を行っています。
セメントの欠片の清掃中。
型枠に付いている固くなったコンクリートをガリガリと除去。
大きい型枠だけではなく、コーナーや小さな型枠まで、表・裏両方やります。
手作業でやると大変だけど、機械なので簡単スムーズ♪
組む時は寸法の誤差や隙間が出ない様、丁寧で時間もかかりましたが
外すのは早い早い!
1時間もしないうちに基礎が現れてきました。
撤去した型枠は清掃してトラックに積み込んで、次の現場に運搬。
加賀
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🏠裾野市茶畑 S様邸 新築現場-4 やり方・掘方工事
いよいよ基礎工事本番!
基礎を造る上で正確な位置と水平を確保する為の作業です。
『遣り方(やりかた)』といい 杭のことを水杭 横に打つ板を水貫と呼びます。
これらの木枠に糸(水糸)を張って水平や直角を正確に出しながら施工していきます。
基礎を造る時、やみくもに掘って 深すぎても浅すぎても困るわけで・・・
底面の高さを隈なくチェックしながら掘り進める 基準となる大事な作業。
掘る位置を白線で目印を付けながら、工事を進めます。
ショベルカ―で掘削して不要な土の撤去。
高さと水平を計測する機械で根切り底の高さもチェックします。
基礎断面図に沿って根切の深さを決めていきます。
常に高さを測りながら慎重に進めていきます。
加賀
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🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-9 上棟②
今回の建設地は家と家のすき間、お隣さんとの距離は、1mくらいでしょうか。
重量鉄鋼住宅をギリギリの距離で建てています。
工事後半に鉄骨階段が到着!細い道路をバックで進みます。
1-2階分と2-3階分の2基分です。
お施主様も工事の様子を度々見に来てくださいました。
S様、この度はおめでとうございます!
落下防止ネットの取付完了。
ネットは設置義務がありますが、そうそう落ちる人は見たことがありません。
が、現場経験豊富な鈴木監督によると、たまに落下防止ネットのお世話になる方がいるそうです。
1・2階には間柱を取り付けたあと、鉄骨階段を設置しました。
夕方、本日は工事完了です。
明日からは、屋根・壁を作る構造工事、床スラブ工事に入ります。
ふと見上げれば、きれいな夕焼け♪
立ち会ってくださったお施主様、現場担当者のみなさま、お疲れさまでした。
加賀
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🏠静岡市葵区登呂 H様邸 新築現場-11 配管工事と中間検査
1階のバスルーム横の脱衣所。
2階の排水(黒)、給水の管がちょうど1階の洗面、洗濯、脱衣室に降りて来ますので
洗面ユニットの裏の壁を少しだけ前に出して入れ込みます。
この部分が俗に言うP.S(パイプスペース)になります。
洗面化粧台が下に取り付ける予定。
2階の水まわり設備の配管工事は1階の天井裏のスペースを通します。
排水(黒)だけでなく、水(青) お湯(ピンク)の給水管も同様に天井を貼る前に施工します。
天井の上のキッチンやバスルーム、トイレに配管がつながっています。
その名も『音ふうじ』 2階にキッチンやお風呂がある時、下の階に水が流れる音が響かないようにする製品。
JIOの検査員さんが中間検査中。
構造部材と筋交い補強、面材、金物の位置などを設計図と照らし合わせて検査します。
内装を貼ると隠れてしまうので、検査員の方が細かく写真撮影。
加賀
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