- トップ >
- 工事中物件
🏠浜松市中区布橋 アパート 新築現場-1 現地調査
浜松の布橋2丁目に来ています。大学のほか浜松北高校や静大付属小中学校がある教育環境に恵まれた場所。
今回、この古家を建替え、学生用賃貸アパートを建設します。
解体して更地になりましたので、現地調査をしに来ました。
現地調査では、公道と私道の確認は欠かせません。道路幅を測って、実際に工事用トラックが行き来できるかを確認したり、敷地内のどこまで家が建てられるかを確認したりします。
道路幅によっては、道路に面した敷地から奥に下がらなければ建物が建てられなかったりします。日影規制といって、建物の高さ制限を受けることもあります。
道路の前面の長さを測っています。およその間口を把握するためです。
上水や下水のチェックも大事です。公道からどれくらい配管を引くかで、工事費用が変わってきます。
間口が13m60cmでした。この幅の中に、建物の建てる設計をしていきます。
土地の決済が完了し、仲介業者さん、売り主さんと記念写真を撮りました。
建築システムにて、物件のマンション建設と賃貸管理を行っていきます。
静岡大学、浜松学院大学の皆さんに喜んでいただける学生アパートを建設したいと思います!
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場-3 地盤改良工事
小鹿で、地盤改良工事が行われました。ざっくり説明すると、地盤改良とは地面の下を強固にする工事で、工事により家の揺れを抑えることが可能です。地盤調査の結果をもとに、「これから建てる建物に長く住み続けられるためには地盤改良が必要か」ということを検討した上で、必要な場合に実施されます。
こちら↓が工事用機械。電線より高いですね。
地盤改良工事は色々な種類があるのですが、今回はピュアパイル工法といわれる工事方法です。
↓工事用資材です。「PURE PILE」との表示が見えると思います。白い粉状のものが中には入っているのですが、水と混ぜたものを地中に入れると固い柱が出来あがります。
機械で回転しながら目的の深さまで穴を開け、PPパウダーと水を混ぜたものを注入していきます。
1本にかかる時間はわずか5分程度。これを何本も作り、住宅を建てる予定の敷地を強い地盤を作ります。
工事完了後の様子です。
こうみえて、一般の柱状改良工事の3倍の強度があるんです。
柱が固化したあと、上から砕石を敷いて、基礎の下地を作っていきます。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区登呂 H様邸 新築現場-4 地盤改良工事
H様邸の地盤改良工事が始まりました。
今回は、D・BOXという工法で進めていきます。
赤い座布団のようなものがD・BOXです。これを地中に埋めるため、位置出しをして、印に沿って掘削していきます。
D・BOXを入れる穴が開きました。
ショベルカーで大まかな穴を開けてたあと、きれいに穴を整えていいます。
きれいな長方形の穴を開けて、こんなふうに一つ一つ入れていきます。
赤い袋の中には砕石が入っています。
袋などに土を入れ上から荷重を加えると、袋が扁平し伸ばされる為、袋全体に張力が発生します。 その結果土の粒子が内側に押し付けられ、土粒子間に摩擦力が生じます。
この粒子間の摩擦力が、D・BOXの基本的な強度の源となります。
D・BOXの上から砕石を敷き、しっかりと転圧していきます。これで、地盤改良工事は完了です。
続きまして、基礎の土台を作っていきます。
基礎の下地を作って、砕石をしき転圧しました。配筋の立ち上がり部分は、捨てコンを打設するので、窪ませてあります。
地面から湿気が上がらないように、上から防湿シートを掛けました。
捨てコンを打設したあと、外周部の型枠を設置しました。
これから鉄筋を組み立てていきます。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-11 上棟2
翌朝より、上棟作業が続いています。上棟2日目。
今回は足場がありません。なので、スカイマスターという重機を使って高所の作業をしていきます。
よくビルのメンテナンスや清掃作業で見かける作業車です。
レッカーで引き上げた梁を受け取り、柱を組み立てます。
スカイマスター2台体制です!
柱から柱まで16mもあります!
両サイドの柱が下から上に向かって太くなっているのが見えるでしょうか。
そのほうが構造力学上、強い建物ができるそうなんです。
次は・・・、
2階の壁を組み立てていきます。
スカイマスターを降りて、梁の上を直接歩いての作業です。
さすが職人さん。楽々と柱を登ってますね。でも、足場も落下防止の防護ネットもない場所での危険な作業。
そのため、見えにくいのですが命綱を付けているんです。ちなみに安全帯と言われています。現場スタッフの腰に大きなクリップのようなもの付いていて、これを鉄骨に引っかけて命綱にしています。
オレンジのロープに引っかけたり、青いネットの接続部分に引っかけたりしながら、安全を確保しています。オレンジのロープは手すり替わりにもなるんですよ。
工事は安全第一です!
大規模な工事なため、上棟が完了するには2週間ほどかかりそうです。
屋根まで組み上がるのが楽しみですね!
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-10 上棟1
朝から、大型トラックが何台も到着。いつもとは少し違う上棟の朝です。
重量鉄骨の工場を建設するので、資材の搬入と組み立てから始まります。
資材の組立が始まりました。重いので、重機を使っての組立作業です。
柱の組立中です。何本かの資材を繋いで、大きなハイテンションボルトで固定しました。
接合部にさび止めの塗装をしています。
やっと下準備が終わり、組み立てに入ります。
・・・もう時刻は15時すぎとなってしまいました。
ベースプレートから出ているアンカーボルトを鉄骨下部のベースプレートに開けられたアンカーボルト用の穴に差し込みます。
柱が建ったので、ナットで固定させます。
手前にある「立体あみだくじ」のような鉄骨は、2階壁になる部分です。これは、明日 使っていきます。
本格的な上棟は明日になる予定です。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-2 地鎮祭
すがすがしい秋晴れになりました♪
本日は、馬渕のS様邸の地鎮祭です。
祭壇の準備もOKです!
地鎮祭の「竹」って、どんな意味があるか知っていますか?
地鎮祭では、神様をお招きするため、清浄な空間が必要になります。そのため、竹を四隅に立て、縄を張り、結界を作ることで、神様の居場所を作っているんです。
神様を祭壇の榊が建てられた場所にお招きした状態で、神主さんが工事の安全を願い、祝詞を奏上しています。
敷地の四隅に立ち、土地を清めています。
参加者が玉串を神様に奉げて、工事の安全を一人一人が祈願する儀式です。
神様にお帰りいただいた後は、工事の無事安全と施主様ご家族の発展を祈り、乾杯です。
S様、このたびは本当におめでとうございます!!
地鎮祭のあとは、打ち合わせです。
地面に張られた線をもとに家を建てていくので、実際に現場を見ながら打合せをしました。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-1 解体工事
S様邸の解体が始まりました。
内部の解体を進めた後は、重機を使って外側から取り壊していきます。
解体工事で出た廃棄物はトラックで運び出し、産業廃棄物として処分されるようになっています。
建物を解体すると、コンクリート基礎が出てきます。こちらも撤去して、更地にしていきます。
解体工事ではユンボという重機を使っているのですが、先端のアタッチメントを変えると、鉄筋を切断したり、コンクリートを圧砕したりと色々な作業ができます。
今は、コンクリートの破片を掴み取る専用のアタッチメントを使って、トラックに載せています。
解体工事が終わった後は、ボーリング調査を行います。ボーリング調査とは、地盤調査のことです。
正式にはボーリング・標準貫入試験と言い、ボーリングBoring(=くりぬくこと)によって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行ないます。
鉄骨3階建住宅を建てるため、地盤にかなりの強度が必要とされます。そのため、いつもとは少し違う検査機械での調査となりました。
一般の木造住宅に使う地盤調査機械と比べて、約2倍の大きさ。大型機械です。
こちらがボーリング調査機での調査の様子です。
採取した試料を検査して、地盤改良が必要か、基礎にはどの程度の強度が必要なのかを検討していきます。
こちらが完成予定の外観。2世帯住宅となります。
春すぎの完成が楽しみですね!
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市駿河区緑が丘町 F様邸 新築現場-10 内部工事ほか
屋根の下地工事を終えたところです。
見た目は四角い建物にみえるように外壁を作り、屋根は片流れで勾配を付けています。
外壁の下地材として、タイベック(透湿・防水)シートを貼りました。
内部工事では、上棟時に建てた柱を固定させるため、柱・梁・筋交いに金物を取り付けます。
現在内部はこんな様子です。外に下地材を付けたので、部屋らしくなってきています。
天井裏の下地工事も進み、野縁が付きましたので、断熱材を入れていきます。
壁にはサッシを取り付けました。
内部工事が進む中で、JIOから検査員さんがいらっしゃいました。
今回は女性の検査員さんです。
天井裏の様子をチェックしたり、金物の固定状態を確認したりと厳しい検査を受けました。
もちろん、中間検査に合格しましたので、引き続き工事を進めていきます!
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-9 下地工事ほか
2階から外壁の下地工事を進めています。
続いて、1階。柱に制震テープを貼りました。
テープの上から面材を貼ると、外壁の下地が出来あがります。
制震テープには制震、揺れを抑えるダンパーのような効果があります。よく見かけるものとしては、学校の窓側の壁を遮るように斜めに設置された金属製の柱、これがダンパーです。そんな大きなダンパーをわざわざ取り付けなくても、制震テープを使えば、外観イメージを損なうことなく地震に備えることができます。
壁に隠れて見えなくなるのに、揺れを80%低減させる効果があります。本当に優れものです!弊社の工事で使っている制震テープはこちら↓です。
ベランダの防水工事も始まりました。
木の下地では腐食してしまうので、下地を作っていきます。
下地の上から、排水用の穴を開けました。
ただ穴を開けるだけでは、開けた部分が傷んでしまうので、こちらにも補強材を取り付けました。
穴の開け方として、縦に穴を開ける場合と、横に穴を開ける場合とありますが、縦はゴミが詰まりやすいので横向きがおすすめです。最近は台風や大雨の日もあったりするので、溢れないようにオーバーフロー管を付けています。
壁の下地材で使っているEXハイパーについて、最後にご紹介します。
今回は準防火地域ということもあり、外周部の壁に準不燃材料を使っています。家の中で火災が発生しても他のお宅への延焼を防ぐことができますし、外で火災が発生しても内部の家財を守ることができます。
EXハイパーは地震にも強い素材です。面で建物を支えることができるので、耐震効果もあります。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠静岡市葵区南 O様邸 新築現場-20 玄関工事ほか
玄関工事に入りました。
白い液体は、タイル工事の下地材です。モルタックを使うと、ホコリを抑え、タイルの接着が良くなります。
こちらは次の下地材。バサモルタルを敷き、高さの微調整をしているところです。そして、最終下地としてモルタルを塗った後、タイルを貼っていきます。
タイルを貼り終えました。そのまま、玄関ポーチも仕上げていきます。
タイルは30cm角。タイルが余ってしまうところは、タイルをカットして高さを微調整します。
タイルが固定された後、目地に目地材を入れて、表面を平らに整えるとタイル工事は完成です。
家の外では、駐車スペースを作る工事が始まりました。
3面に区切って、コンクリートを打設していきます。
ワイヤーメッシュが隠れるくらいまで、コンクリートを打設していきます。車が3台駐車できます。ワイヤーメッシュを引いて補強しているので、3台駐車してもコンクリートが割れる心配もありません。
周りを見ていただくと分かるように、O様邸は山の近くで、緑の多いのどかな場所に建てています。
歩いて数分の場所には、麻機遊水池もあります。ベランダからも遊水池が良く見えるんです!
麻機遊水池には、こんな可愛いコがいます♪
日本最小のネズミ「カヤネズミ」。体長は約6cmほどで、体重は7-8gだそう。
県の準絶滅危惧種なほど、希少な生物です。
毎日、健康のために散歩するのには最適な場所。そんな場所に家があるなんて、素敵ですね~。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識