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🏠駿東郡長泉町下土狩 S様邸 新築現場-44 エプロンは取り外しできる構造です。
最後の仕上げ。
ユニットバスに水・お湯の管を接続します。
浴槽をまたぐ部分の壁、外れるようになっています。
『エプロン』
キッチンに立つ時の前掛け・・・という表現なんですね。
世の奥さん方、家事の時エプロンしてます?
私、他人の家で暮らした経験がないので分かりませんが
我が家では新婚当時はしているところ見ましたが
その後はエプロンしてない感じです。
するほどの・・・手間の掛かる料理作らなくなったからでしょうか?(笑)
ユニットバスにお湯を供給するガス給湯器側の接続もチェックします。
境界のブロック積み。
地震で倒れる危険性が取り沙汰されているブロック塀。
もちろん高く積むのはNGですから2~3段にしてますし、
縦と横方向に必ず鉄筋を組みながら施工していきます。
蒔田
🏠駿東郡清水町的場 T様邸 新築現場-8 記念の式典中ずーっと熟睡
建築会社代表、
沼津営業所、所長が『鎮物埋納(シズメモノマイノウ)の儀』
出席者みなさんで、玉串を奉納。
玉串をお供えして
二礼・二拍手・一礼
皆で新築工事が順調に進行するよう祈ります。
祭壇のお供物・・・
とくに果物の量が多すぎて後ろに倒れ始めています。
ドミノ式に金目鯛が押されて落ちないようにと!
それも一緒に祈っております。
私、なんか変な歩き方?
緊張すると、右足右手が同時に始動する事あります。
締めはお神酒で乾杯です。
けんご君は・・・ 熟睡
祈念写真撮る時も・・・
熟睡
地鎮祭後に建物の位置や高さのお打合せしての終わって
解散する時も・・・
熟睡
バイバイではなく😜
蒔田
🏠駿東郡清水町的場 T様邸 新築現場-7 地鎮祭がスタートしました。
晴天の中、Tさまの地鎮祭が始まります。
開始前の準備で竹を建て、縄を巻いて
祭壇の準備だけで、神主様汗だく。
式が始まる時には
更に衣を着込むので・・・大変な任務です。
でも生地を見るとナイロン製で風通しが良くなっていて
神主様に優しい祝着に進化しているんですね。
祝詞奏上。
参列者は頭を下げてお祈り。
四方祓いの儀。
建物が建つ四方の角をお塩とお米と、
和紙の紙吹雪? でお祓いします。
出席者の背中側に回られた時って・・・・・
何をしているのか? 見えないです。でも気になりますよね?
振りむいて見てよいものか? 失礼に当たるのか?(笑)
大丈夫です。 ちゃんと写真撮ってあります♪
お清めの紙吹雪。
静岡市ではこれ、自粛しています。
風で舞って来たと、近隣から苦情が出る事が多くなっているからです。
「全部拾いに来るよう電話で怒鳴られた事もありますから(><)」
沼津、駿東、三島は大らかな心の持ち主さんばかりなのでしょうね。
この塊はもったいないので回収しておきます。
神主様がご自分で半紙を切っているのか? 聞いてみましたら
ネットで売っているそうです。
これも機械で大量生産しているんですね。
蒔田
🏠静岡市駿河区高松 M様邸新築現場-12 実は90%は石・砂利・砂
鉄筋組みが終わると、その隙間を通すように
排水用の塩ビ管をセットします。
お風呂・洗面台・洗濯機・トイレそれぞれの位置までの引き込み。
一際長いアンカーはホールダウン金物。
基礎のに埋め込んで、柱と連結させます。
コンクリートはポンプ車のホースを使って流し込みます。
生コン車→ポンプ車のアゴに移し替えているところ。
↓
コンクリートの中身の9割は実は砂と砂利なんです。
残りの1割がセメントの粉。
なので最初は↓ ゴツゴツしています。
トンボで繰り返し均していると、重い砂利が沈むので
表面は徐々に滑らかに仕上がってきます。
耐圧ベースが完成。
これがしっかりと固まったら、次は基礎の第2弾
立ち上がりの布基礎を制作。
蒔田
🏠静岡市駿河区高松 M様邸新築現場-11 ベタ基礎の鉄筋の検査を行います。
基礎の鉄筋、ガッチリ組みました。
コンクリートを流し込んだら見えなくなってしまうので
写真を撮って保存しておきます。
鉄筋の太さや、本数 間隔なども
スケールを並べて撮影。
コンクリを流す勢いで鉄筋がズレないよう
針金を巻き付けて固定。
耐震のホールダウン金物の設置もバッチリ。
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査。
鉄筋の配筋状況を隈なくチェック。
鉄筋の太さも本数もこれだけ頑丈にして、
基礎の深さと厚みも、近所の方がマンション建てるの?
って心配するくらいの基礎。
とんでもないです。ふつ~の木造2階建ての家です。
下の写真、
先週から我が家の隣で工事が始まっています。
日本最大級のハウスメーカーさんで、超高耐震の家です。
気になって窓から写真撮りましたが・・・
鉄筋の量はウチっち会社で建てる時の半分も使ってない感じ。
設計上これで耐震等級MAXの3ですから、
建築システムの家は耐震等級5くらいあるんじゃ~ないでしょうか?
※等級は1~3までしか存在しません(笑)
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-19 ファールボール、今は飛び込んで来ないかな?
夕方会社に戻って空を見たらどんより。。。
屋根工事の松下さんに電話して
「ヤバイ! 夕立が来るかも@o@;/」と
防水の作業早めるお願いしたら「終わったよ~♪」との事でした。
さすがです。
松下さんの方が誰よりも雲行きを心配してくれていたようです。
バルコニーの防水はFRP施工となります。
今日はブルーシートで覆って備えます。
↓
屋根はガルバリウム鋼板を葺きます。
△屋根の頂上部分、夏場は屋根裏に熱気が籠りやすいので
通気工法と言って、棟の頂上から換気を行う細工を施します。
専用の通気金物をセットして
雨はシャットアウトするけど、熱気と湿気は排出する。
そんなひと手間が住み心地と建物の寿命に繋がるのです!
屋根からの風景。
静岡高校の運動場が見えます。
甲子園常連の強豪チームなんですよ♪
30年くらい前まではファールボール止めのネットが
こんなに高くなかったそうで、しょっちゅうボールが
屋根や外壁に激突して来たそうです(笑)
バルコニーの防水工事。
水の流れがスムーズになるように
下地に緩やかな勾配を付けてプライマー処理。
台風の時などは、窓の下端から流入する心配があるので
その部分もしっかり防水を巻き込みます。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-18 幅3mの3階建て、上棟完了♪
足場を組みました。
いよいよ上棟を行います。
右隣のお宅が、3階の勝手口から屋上へと上る階段が
突き出ていますので、この部分に細心の注意を払っての
作業となります。
材料&クレーン車で完全に道路封鎖(><;)
事前に道路使用許可を申請して、あとは道の双方に
ガードマンさんを常駐させての作業。
1階の柱建てに続き、
その先端同士を梁で繋ぎます。
大梁(おおばり)
大きいです。床を支えるとても重要な部材です。
↓
この梁がが組めたら、次は2階の柱と3階の床組みに取り掛かります。
晴天!
幅3mですから、かなり苦労するかと思いきや・・・
順調です。
既に3階の柱を建てるところまで来ました。
3階の柱が建って、梁が組めたらラストスパート!
小屋組みです。屋根の傾斜を作ります。
↓
今日一日でここまで組み上がりました。
明日は更に構造補強の材料の設置や、耐力壁の筋交い
耐震金具のセットを行います。
蒔田
🏠静岡市葵区田町5丁目 S様邸 新築現場-24 ニッチにニッチェは飾れません。
制震テープの上から石膏ボードを貼りました。
徐々に各部屋の広さが分かってきます。
今回2階に主な水まわり設備を配置しますので
水・お湯・排水の管を壁沿いに立ち上げます。
窓下にニッチ。
インテリア小物を置いたら可愛いです。
ニッチェ(お笑いコンビ)は・・・ココには入れないと思います。
天井を屋根の勾配に合わせて、吹抜け感を演出
↓
ロフト収納の中に、更に収納。
高さはあまりないですが、段ボールごと入れるのであれば
20個くらいは十分入りますよ!
※段ボールの大きさにもよりますが!(笑)
蒔田
🏠静岡市葵区田町5丁目 S様邸 新築現場-23 【楔】を打ち込む理由
外壁の内側。
グラスウール断熱を充填した後から
両面テープをかなりの量貼り付けています。
【制震テープ】
地震の揺れを建物全体に貼ったブチルゴムの粘着テープで
吸収して ダンパーの役割をさせます。
揺れを1/2に軽減させる優れものです♪
↓
階段の設置が始まります。
今まで2階に上がるのにハシゴでしたが、
明日からは材料上げも楽になります。
何よりお施主様が見に来た時も、安全に2階を見学できますから!
一段ずつ角度と水平をチェックして
裏側に『楔』(くさび)を打ち付けます。
『楔 くさび』と『契 ちぎり』似てるでしょ?
木辺が付いた方が住宅用語。
約束・結合・一体化させる為に 写真のV型木片を打ち込んで
ズレたり傾いたりしないように固定させます。
蒔田
🏠静岡市駿河区下島 S様邸新築現場-26 洗面脱衣室の引き戸を設置
洗面脱衣&洗濯室への入り口は引き戸です。
枠の取り付け。
ココは絶対に引き戸で正解。
一日に何度も出入りするし、洗濯物持っているので
スイングさせるドアよりも便利です。
湿気も籠りやすいので 引き戸なら風通しも断然良い。
対面キッチンがココに来ます。給水・排水・お湯や電源をズラリ準備。
↓
2階のトイレ専用の配管はココから供給。
このまま管が見えていたら嫌なので、壁で囲って
洗面ユニットを置いて隠してしまいます。
屋根裏ロフト収納庫は広さ12帖。
↓
蒔田