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🏠静岡市駿河区高松 M様邸新築現場-9 基礎の底面を突き固める
基礎の形状に合わせて掘削作業が進んでいます。
基礎の工法はベタ基礎ですが、
特に荷重が集中する部分はコンクリートを厚くして
地震に強い構造に設計しています。
基礎が接する地盤面は砕石(岩を砕いた石)を敷き詰めて
ランマーで突き固めます。
基礎の底面が一定になるように
レーザーで水平に揃えます。
但し柱状改良の杭の頭だけは、砕石を敷きません!
建物の荷重を直接杭に伝達させるため!
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-15 上棟の準備が始まりました。
基礎が完成したら次の工程は床下の配管。
最初に静ガスさんの配管。
床を貼る前に給湯器やコンロ位置に延ばしておきます。
その後に水・お湯と、排水管の先行配管を行います。
ここまで準備しておいて、上棟後に床から立ち上がり管を接続します。
棟上げの準備です。
土台や床下地の構造合板の搬入。
蒔田
🏠三島市一番町 I様邸 新築現場-14 4才の重さは・・・280Kg?@o@;/
地中に埋蔵されていた・・・
お宝発見♪
このお宝が、道路までの給水・排水管の施工の妨げとなっているので
撤去しなければなりません。
たった石ころ1個ですが
この大きさだと重機の力に頼るしかありません。
石の大きさの単位ですが
昔の人は『1才』、『2才』って数えていました。
子供の成長に例えていたのではなく、
幅1尺×奥行き1尺×高さ1尺の体積が1才。 約30cm四方の事。
1才が70kgくらいの重さなので
今日の石は60cm四方(1才の体積4つ分)
なので
280Kgと推測!@o@;/
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-6 基礎の製作が始まります!
基礎工事開始。
GL(グランド・ライン) 地表面の基準高さを設定して
基礎の底面を決めます。
工法はベタ基礎ですが、表層の軟弱地盤がありましたので
その部分は撤去して、締まった砕石に入れ替えます。
深さ約80cm
岩を細かく砕いた砕石に入れ替えて、丁寧に突き固めた部分を
基礎の底面にする施工方法。
地盤が緩い場合、杭を打ち込んだり 表層部分に固化材を混ぜて
練り込む方法もありますが、今回、地盤保証会社からの指導は
重機を入れた大掛かりな工事までは必要ないという判定。
道路工事のアスファルト下の地面を固める時にも使われる
ダンピングランマーでガチガチに締めます。
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-5 地鎮祭を催行いたします。
地鎮祭。
地の神様に、この土地に新たな住宅を建築する事を報告して、
末永く見守って頂けるよう祈念する儀式です。
Sさま御夫婦だけでなく
親御さんも駆けつけて下さいました♪
四方祓いの儀。
建物の角にお塩を撒いて清めます。
苅始め(かりそめ)の儀。
鎌で草刈りを行う儀式は、工事監督の望月祥吾。
この土地に生えている草木を一度刈り取らせていただくよ♪
というご報告。
「最近社長、苅始めやらないよね?」ってBLOG見てる方に気づかれてました。
お腹の脂肪が邪魔でしゃがめない!?って噂もありますが・・・違います。
工事責任者(実際に現場に携わる者)が心を込めて行った方が
神様も守って下さるんだと思います!
と、正論っぽく言って、しゃがめない事をカモフラージュしています。
お施主様代表、御主人に鍬を入れていただきます。
『穿初め(ウガチゾメ)の儀』
砂山を崩す作業。
これから地面を掘り起こして地行開始!の合図。
参列者全員、お一人ずつ玉串法典
蒔田
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-4 解体工事が終わり、更地に!
基礎も全て掘り起こして搬出! 更地になりました。
よく使う【更地】 これは建物が無い『まっさらな土地』の事。
不動産業界でも
「この土地は古い建物は解体して 更地渡しとなります!」って言葉使います。
実はもう一つの意味、あるんです。
単に空き地の状態である事以外に
借地権や地役権などの私法上の権利が付いてない権利書、登記簿上でも『まっさら』な土地。
前の持ち主の借金が残って銀行の抵当権付きで差し押さえられてたり
相続の決着がつかなくて所有権や持ち分で紛争中だったら
建物を建てる事ができない いわくつきの土地になってしまいます。
その場合はたとえ建物が建っていなくても、 純粋な更地とは呼べないという事です @o@;/
今回は通常の建て替え工事で、何ら問題ありません♪
地盤調査です。
建物の建つ場所の四隅と、中央の
合計5カ所を計測して基礎の工法が決まります。
水道屋さん、
仮設水道に切り替えました。
敷地が広いので、道路側は月決めPとして貸し
奥の方にマイホームを建築します。
蒔田
🏠沼津市本字宮町 N様邸 新築現場-16 内部造作工事、進行中
ユニットバス、完成。
間柱の内側に納める施工方法。
広さは1坪タイプ。
洗い場が1帖、浴槽も1帖の正方形が標準の大きさ。
廊下、洋間の壁と窓枠が取り付けられました。
ここまで進むと各部屋のイメージは出来るようになります。
蒔田
🏠沼津市本字宮町 N様邸 新築現場-15 ユニットバスの部品が到着。
天井、床が貼れました。
床の色で部屋の雰囲気が決まるので
仕上げりをNさま御家族、見たいと思いますが・・・
すみません。キズが付かないよう養生を覆ってしまいました。
かろうじて、キッチンの配管のところだけ少し見えてます。
↓
準防火地域に建てる場合
防火認定を取得した窓の設置が義務付け。
国土交通大臣認定。
ガラスにワイヤーが入っています。
↓
湯船が到着。
脱衣所の高さと浴室を合わせるために
レーザーで水平を見ながら組み立てます。
こちらの防水パンは、洗い場の床。
蒔田
🏠駿東郡長泉町下土狩 S様邸 新築現場-41 足場が取れて、建物の外観が出現♪
2階LDKが貼れました♪
今までは下地の黄色いボードで暗い感じでしたが
随分明るいです。
こから階段に取り掛かります。
階段はハシゴが経たないので、キャタツでの作業。
足元が不安定なので手間がかかります。
クロス屋さん、優しいと思いませんか?
天井を貼る時に照明器具の配線が出ていて貼りにくいんです。
意地の悪い私だったら、配線を天井裏に押し込んで貼ってしまい
二度と線が出て来ないようにするかもしれませんが(笑)
クロス屋さんはUの字に丸めて、クロスに穴を空けて貼ってくれました♪
私たちは狭小住宅をたくさんやっていますが、
道路に面してる側がこんなに広くて、奥行きが浅っ!
っていう案件は珍しいです。
隣接建物も全然ないのでどのお部屋も明るくて住みやすいです。
蒔田
🏠駿東郡長泉町下土狩 S様邸 新築現場-40 クロス仕上げの工事が始まりました。
到着しました。
筒状に丸めてあるのはビニールクロスです。
幅は約1m程で、1ロール50mくらいです。
建物の規模によりますが、多い時で
8ロール400m使う時もあります。
もちろん自動の糊付け機で何回かに分けて付けていきます。
どの部屋から貼ろうか・・・
悩み中。
基本は3階から貼り始めて→2階→1階へ下がっていきます。
クロスは貼ってから、ヘラで空気を抜く作業を入念に行います。
クローゼットの中は凸凹が多く棚も突き出ているので大変な作業です。
蒔田