狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件

  1. トップ
  2. 工事中物件
2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー16

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー16

鋼材が運び込まれてきました。さすがプロの仕事は違う!
事前に電線の高さを調べて積荷の高さを調整して来たのだろう。
線が鋼材を擦るギリギリを通しながら敷地に入りました。

えっ! たまたま?@o@;/

記念の第一本は南側中央の柱建て!
柱脚アンカーのボルトを通して固定していきます。

鉄骨屋さんの愛車! 懐かしいですね。
30年くらい前のスカイライン!私も最初に乗った車です。

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー15

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー15

鉄工所での製品検査です。
F様の現場で建てる鋼材の寸法をチェックしたり
溶接部分に亀裂や気泡がないか?超音波探傷試験を行います。

話逸れますが・・・
建築の業界では鉄工所の事を「鍛冶屋(かじや)」さんて呼んでいます。
大昔からある、釜や金槌を製造する時 木炭や石炭で炙ってタンタン!叩いて作る鍛造業の事。
鋼材を切断・加工・溶接している鉄工所とは職種全然違うんですけど・・・何でですかね?

私も「鉄鋼所さん」より「かじやさん」の方が言い易いし、親しみあるので呼んでます。

「写真3」これはPH(ペントハウス)
屋上に上がる階段室の囲いですが、既に形が出来上がっています。

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー14

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー14

基礎コンクリートが硬化して強度が出ました。
早速型枠を外して、土の埋め戻しまで完了です。
これでひと安心になりました。

場所的に静岡駅の南口なんで・・・酔っぱらいが多そうじゃないですか!?
落ちて怪我される方があったら大変な事になりますからねm(_ _;)m
ちびっ子の通学路じゃ無い事も助かりました。

現在鉄骨フレームの加工に取り掛かっておりますので10月に建ち上げます♪

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー13

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー13

JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる基礎の配筋検査

2011年から「住宅瑕疵担保履行法」と言う、建物を新築するお客様を守る法律ができて
建築会社に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。

事業者の瑕疵担保責任
新築住宅を供給する事業者は、特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任の事。

瑕疵担保責任の履行の確保
住宅瑕疵担保履行法は、この瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIOのHP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm

一般的には、今回のような賃貸物件の場合は建築主さんが住むのではなく事務所や店舗さんが入るので、
建てる側から考えると「極力コストダウンしたい」となりがちですが・・・
それが構造強度や耐震基準、耐久性能を落とす原因になる事は絶対に避けなければなりませんから
瑕疵担保責任を問う法律は大切な事になりますね。
言い換えると『財産価値が高まる=建築主さんも有益』ということです。

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー12

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー12

鉄筋が組み終わりました。 今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんによる
基礎の配筋検査があるので、事前の社内検査を行いました。

今回はちょっと特殊な基礎工法でして・・・
軟弱地盤をラップルという方法で補強した上に「独立基礎」「地中梁」を組み
それを厚さ約30センチのベタ基礎で丸ごと覆って一体化させています。
一般的な基礎の3倍くらいの鉄筋量使っている感じがします@o@;/

底面のベタの部分は20センチピッチで格子に組んで 上下の二層構造「写真1、2」
地中梁の主筋を巻くあばら筋は15センチピッチ「写真3」

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー11

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー11

柱脚固定ベース「写真1、2」
柱が建つ6ヵ所にセッティングしています。
このアンカーボルトが傾いていたり、高さがずれていたらOUT!
鉄骨の柱も傾いてしまいますから、家造りの中でも最もデリケートな作業です。

「写真3」アンカーボルトと鉄筋を絡めて、地中梁の骨組みを組んでいます。

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー10

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー10

独立基礎の下に先日ラップル工事を行い
その上から捨てコンを全面的に流して、これから柱脚固定ベースをセットします。

通常、捨てコンはベースと地中梁を組むところだけでOKですが
今回は建物の建つ面積全部にベッタリと流し込みました。
サービス・・・で? サービスというよりその方が簡単、手間いらずになるからです。

ベースと地中梁部分だけに流し込む場合は それに伴った型枠で仕切が必要。
その採寸と加工、組み立ての材料費や手間賃と天秤にかけたら・・・
コンクリートを全面に流し込む費用と変わらないので、強度も安定するこっちを選択。

「写真2」雨で基礎がプールのようにならないよう、排水口を造っておきました。
台風18号が接近しそうですからね!

「写真3」ベースプレートの位置に墨出し。

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー9

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー9

水をポンプアップしたらスムーズに掘り進む事ができました。
独立基礎を造る部分の地盤を全て掘り出し、ラップルコンを流し込みます。

ポンプアップは夜になると苦情がでる事があります。
水を抜いている時は、側溝に流すバシャバシャと流れる音!
水が無くなると、「ズ―ー・・ズッコ・ズッコ・・・」吸い取り口の音!
夕方電源を抜いて帰る方法もありますが、翌朝水が溜まって工事が進まない(><)

ココは静岡駅南口の繁華街ですから、店舗が多く住宅は少ないので大丈夫だとは思いますが
万が一気になる場合は会社に電話下されば、転送で私の携帯に24H繋がりますので
夜中でもコンセント抜きに行く心づもりはしていますから 御遠慮なく言って下さいm(_ _)m

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー8

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー8

基礎工事のスタートです。!
「写真1」建物の位置出しを行っています。

「写真2」掘削開始。
今回地表から2mくらいまで軟弱な地盤なので、ラップル工法で補強します。
ラップル工法とは、弱い地層を全て掘り出して そこにコンクリートを流し込み
固い層を作る事で、それから本来の基礎工事に取り掛かります。

がっ! 今朝の大雨が原因なのか? 水位が高い@o@;/
ポンプで水を吸い出しながら深さ2mまで掘り進めていく事になりました。

2022年03月29日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー7

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー7

鍬入れ式、玉串奉納に続いて乾杯♪
今回の事業の大成功と御家族の益々の御多幸を祈念いたしました。

御夫婦は手広く不動産管理のお仕事をしてらっしゃるし
大学生のお兄ちゃんも就職が決定したと言う事で前途洋々ですね!